暮田マキネさんのレビュー一覧

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

名作を重ねてしまった

表紙が可愛らしい感じだったの。
なんかこうキラキラした感じを勝手に想像。

あらまあなかなかに重いヤツではありませんか!
というか心が壊れかけた累がまるで夢遊病のように八尋の元に抱かれに行ってしまうあたりから私にはモミの木が見えるような気がして来ました。
夢遊病イコールハイジなんです私。
そして八尋のお兄様が診断をなさいます。ちゃんとセーフティなプレイをなさい。と。
そして累は家族と…

3

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

神作品だと思います!

神です‥。
文句なし神作品です。

実は名前も知らないお初の作家さんでした(。>_<。)

表紙の可愛さに一目惚れして衝動買いしてしまいました。
推しの作家さん以外は発売後に様子をみてからじっくり吟味して購入するのですが、中身もい問わず思わず手に取り夢中で読んでそして衝撃‥。

すごい!うますぎる‥。
私、自分が好きで買っているので萌以下も滅多な事ではつけませんが、神…

11

カバークラック コミック

暮田マキネ 

破れ鍋に綴じ蓋

◾︎蒔田(ネイリスト)×紺野(印刷屋店員)
"厳しい親のトラウマ"の設定を持ち込むなら、一捻りないと飽きてしまってるところがありまして、その辺りはもう一癖欲しかった。
一方で紺野の表情や振る舞いは蒔田でなくても嗜虐心をそそられて非常に良かったです。ピュアっ子とか平凡受けにひかれない自分ですら可愛いと思ってしまった。"性癖拗らせてる割に汚れてない"というの…

0

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

八尋は執着だろうか共依存だろうか辛抱強く累と向き合ってる。

紙本
修正…見えない描写
カバー下…イラスト、あとがき
カバー折り返し…コメント

7

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

切なさと尊さがMAX

累は幼少期実母に虐待を受けその担当弁護士をした保科家へ養子として迎え入れられた。
お隣で同じ年だった八尋は痩せ細って怯えてる累を「大事にしなきゃ」と幼いながらも守る対象と確信する。
それから8年、「いい子」を貫いてきた累が養母の妊娠により変化し始めるお話。

もぉ語彙力のない私には説明も表現もできないけど・・・尊かった!!
累の心が壊れていくのがとてつもなく切なくて歯がゆくて、
何があ…

10

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

自分の価値を信じることの難しさ

 実親の虐待から逃れ、養子となった先で可愛がられて育った累。新しい両親はとても穏やかで優しくて、一見何の不自由もないように見えてしまうけれど、血が繋がっていないという事実は彼にとって自分を縛る鎖のようなものでもあって。虐待から救ってもらって養子となったからには、息子として恥ずかしくない振る舞いをしなければならない、少しでも道を踏み外したら捨てられる。どんなに優しくされても、そういう考えを捨てきれな…

3

「ロッカバイディア」電子限定描き下ろし漫画番外編「定点観測」 グッズ

成長過程の関係性が見える4コマ

電子描き下ろし4コマ4P「定点観測」
八尋のベッドでやりとりする、成長する二人の定点観測エピソードが濃い!

①age9策士:
出会った頃の二人で、八尋の大きな部屋のベッドで寝ころがって会話する累と八尋。
大きい部屋に一人で寝てると知った累から、「すごいね」「さびしくない?」と聞かれて、
「累が来ない日はさみしいかも」と返し累のホッペを手の平で挟み、おでこでグリグリする八尋。
「い、…

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ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

表紙がほんとにステキ

今回気付いたんですが、無意識で作家買いになっていた暮田先生作品です。
ある意味作家買いよりも凄い、試し読みで作品をチェックして購入した結果コンプリートしてるって。
しかも、同時進行の分冊版も全部読んでる…恐ろしい作家さんだ。

暮田先生の画は、ちびっ子描写が抜群の可愛さで、DKになったら攻めも受けも色気がある。
仄暗い世界でしっとりした空気感には中毒性があるのかな。

今回は特に表紙…

19

Chara BIRTHDAY FAIR 2019 プレミアム♥ペーパーセレクション Aコース グッズ

カルタカ大好き

キャラさんバースデーフェアで応募者全員に送られるプレミアム・ペーパーセレクション Aコース。
コミック8、小説8です。1が神、9が面白かったので萌にしました。以下読んだものだけコメントです。気になるのがあったら是非持ってるお友達をお探しになってくださいませ。

1.「マザーズ スピリット」番外編 エンゾウ先生
 カルタカの髪がアンバランスになっちゃったので、短くしてみよっか?と
 提案・…

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ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

家族愛にも注目

溺愛攻めが好きなので帯の「お前が望みさえすれば何だってしてやれる」に惹かれて購入しました。

レビューを書くのに1回読んだだけでは足りないなと感じ、時間をおいて再読してからの今、というほどほの暗いと言うかしっとりと言うか……
そでに担当さんが「土曜日の14時くらいに読んで欲しい作品」だと言っていたとありますがえ!?そんな爽やかかな!?と突っ込みたくなるほどです笑

それでも暗すぎて辛いと…

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