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kurinn
ネタバレ
毎年、ペーパーセレクションが届く時期になると、申し込みを忘れていなかったか?ちゃんと間違いなく届くかと不安になるくらい楽しみにしてます。 漫画の方は感想を書きにくいので、小説の方だけ軽く感想を書きたいと思います。 まずは、英田サキ先生の『DEADLOCK』の「ハンサムが多すぎる」です。 11月25日に『DEADLOCK番外編(3) AGAIN』が発売されるのが楽しみですが、こ…
暮田マキネ
ぴーまるちゃん
元彼への腹いせからハーミットという占いに依存して生活する天(受)。占いに従って過ごしていたらキャンパスイチのキラキラ青年の寿里(攻)に出会い、絡まれ、絆されます。 なんとなく序盤からそんな気はしてたけどやっぱりか〜〜〜〜って感じです。笑 作者買いですが、今回も掴みどころのない執着攻めが素晴らしく好みでした...! キャラもストーリー展開もとても良いのですが、ただ、ラストがちょっと消化…
ate
途中までは、めっちゃくちゃ良かったです!! 占いがキーになっているのも面白かったです。 何を考えてるか分からない笑顔でグイグイ迫るマイペース執着攻め!!踏み込んでくるようで、さっと引く。笑顔が無駄にキラキラしていて、憎めない!のに底が見えず、どこか不穏な部分にゾクゾク。鳥飼から目が離せません。 天も過去のトラウマから占いに固執してるところは不安定で鳥飼の押しぷっりにも塩対応なところが…
暮田マキネさんの独特な絵柄と作品の空気感が好きで、遅れましてですが読ませていただきました。 まず表題作で泣けました......しんどい.......ハッピーエンドになれない2人に胸が締め付けられました......最後の表情がもう......。でもやっぱりこの1冊のなかで1番好きなお話です...辛いのに...なんでだろう......涙 そして表題作の他にも4作品ほどあるのですが(ハッピー…
あいうえ
電子で購入したのち、しばらく読んでいない作品でしたが、ファザーファッカーで暮田先生の独特の仄暗さにはまり、こちらの作品も読んでみました。 ガチ兄弟ものということで、若干の抵抗を感じつつ読み始めましたが、暮田先生の描かれる可愛らしい絵柄で割とすんなり読めました。 可愛いすぎる受けもあまり得意ではないのですが、この仄暗さが漂うストーリーとのアンバランスさがちょうどいいのかもしれません。 兄弟はお…
おぶもいもい
煌成も紬も、お互いに相手を想って取っている行動なのにそれぞれうまく伝わらず、小さなズレがやがて大きなすれ違いへと変わって… ほんわかした雰囲気を纏っていられる紬がすごく大人だったんだなと思えるくらいに ふたりが抱えているものの重さに切なくなりました。 というか、相手を想うその気持ちで自ら責任を重くしていっているような。 その背景には揺るがない愛があるのはわかるんですけどね… 何でも気軽に…
まりぎん
表題作「還らずの夏」。 よみがえることのない奈津、に掛けているのかな? 登場人物も はる、ヒデあき…四季です。(冬はどうした⁉︎) 奈津と陽の言い合いのシーン。 勢いよく頁をめくると、そこにはふわりと浮遊している奈津の姿が! 見せ方上手いなー! あと大好きなシーンがもう一つ。 陽は抱き締めてきた秀明を突き飛ばし、奈津に必死に手を伸ばしてその胸に飛び込もうとする。 が、その瞬…
emimimi
以前から気になっていたもののタイトルで少し敬遠してました。 つむぎくんのさきっぽが思いの他良かったので暮田マキネ先生の他の作品も読んでみようと思いました。 ファザーファッカーというタイトルからガチ親子だと思っていたのですが、血のつながらない親子でちょっと安心しました。マコトのことが好きだった明。亡くなったマコトに変わり父親になったけど、自分が好きだったマコトの息子の真は成長するにつれてマコ…
マキネ先生の描く世界は切なくてちょっと苦しくて優しくて温かい。 「還らずの夏」みたいなのもあるけど、まずハピエンなので安心して読めます。 幼児虐待(ネグレクトかな?)、夢遊病と薄暗い要素があるものの、私的にはマキネ作品中では重くない方かなと。 皆さんおっしゃってるけど、マキネ先生の描くチビッコって守ってあげたくなる可愛いらしさに溢れてる。 虐待を受けている子は標準より成長が遅い…
お互いに想い合う兄弟の 極限まで拗れて歪んだ愛情が描かれてはいるのだけど 遠回りして傷つけ合って、でも辿り着くところは温かな幸せ、という… なんだか不思議な気持ちになる作品でした。(悪い意味ではなく。) 事故で記憶を失い、以前のように親が期待するユキではなくなったことは 周りから見れば不憫でツラくて悲しいこと。 でもふたりにとってはずっと一緒に居られるようになったきっかけでもあって…