total review:278343today:59
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
132/133(合計:1329件)
ヨネダコウ
ミドリ
ヨネダさんの作品は、作品内で明確に答えを表してくれるものって少ないと思うんです。 わざと答えは描かず、読者自身が感じとって消化する。 台詞も説明もなく、それでもヨネダさんの言いたいことを表してるところがほんとにすごいと思うし、大好きなところなんですよね。 でも、たまにすごく難しい時があるんです…私の読解力がないのが悪いんですが。 その中でも私にとってなかなか難しかったのがこの作品でした。 …
微妙にネタバレ含みますので… after 9 hours の続編です。 小野田に片想い中の出口は、小野田が嶋に恋をしたことによって自分でもいけるんじゃないかと淡い希望を持ちます。 で、その後の夜、小野田の家にやってきますが… 出口さん…めっちゃ可愛い!!! ほんっとに小野田のことが大好きなんですね~ 冒頭の「早く…早く来い!」とか。告白の練習とか。 かーわいい~!!! ヤン…
リング争奪戦でヒバリに助けられた山本は、ヒバリに興味を示す。 あるできごとをきっかけに距離が縮まった二人。山本はヒバリを質問攻めにします。 呆れるヒバリだが、毎日一つずつ山本に答えては消えていく。 そんなヒバリを可愛いと思う山本…。 この不思議ヒバリちゃんにじりじりと落ちていく山本がイイです! キュンとします。 ヒバリは今回はいつもよりデレが多いですよ! ただ山本のことが大好きなヒバ…
「どうしても触れたくない」スピンオフ。小野田課長が主役の後日談。 以下ネタバレ有です。 嶋への想いを募らせる小野田は、友人の出口にその思いを吐き出します。 実は出口は嶋の前の会社に勤めていて、小野田に嶋と元カレの話をした張本人なのでした。 出口は小野田曰く「明るくてさっぱりしている」人。見た目も爽やかで人当たりのよさそうなイメージ。 しかし出口は小野田に片想いをしていた…。 嶋の元…
乱菊
「どうしても触れたくない」でもしかしたら一番人気があったかもしれない、小野田課長のその後のお話。 もちろん私も例に漏れず、小野田のことは気になっていた中のひとりで、彼にはぜひ新たな恋を見つけてほしいと思っていたので、この番外編同人誌は非常にわくわくしながら読ませてもらった。 相変わらず思ったことが知らない内に口に出てしまう、ちょっとドリーマーな小野田サン。 その為つまらない事を口走ってし…
久江羽
神評価にしなかったのは、小野田くんと出口さんのその後のことが大変気になるから!作品の良さとしたら、ここで終わりにして先を想像させるという手法は充分ありだとは思いますが、悶々としちゃうじゃないですか。だから萌で。 「どうしても触れたくない」の番外編。小野田くん中心のお話。 やっぱり小野田くん嶋くんのことがラブだったんだ。外川さん込みだったところが報われなかった原因なんでしょうねぇ。いい人…
同人時代から大ファンだったヨネダコウさんの初・商業コミックです もちろん発売日にゲットしました。 同人時代から、心理描写とか絵と間で魅せることで有名だったヨネダさん。 …さすがです! しっとりと、かつ心の中で沸々と湧き上がるものがあります。 キャラ萌えとゆーよりもストーリーに萌えに燃えました。 嶋が後ろ向きすぎて焦れったいやらイライラするやらでしたが、最後は号泣! よかったね嶋!…
もと
皆さんがおっしゃってるように、木原先生推奨はインパクトがあり、つい手に取った。で、表紙の絵も、裏の軽いあらすじにも興味があったので冒険してみた。 ・・・期待は裏切られませんでした。やった!当たりだ!! 嶋が初出勤の時、同じエレベーターに乗り合わせた酒臭い男は、これから働く事になる部署の課長の外川だった。 神経質で無口な嶋と全く正反対に、明るく軽口ばかりたたき、嶋をからかう外川。 最初は…
ミチル
評判を聞いて、自分の中のハードルがすごく上がっていたにも関わらず、面白く読めました。 課長と嶋のちょっとケンカっぽい言い合いとか、何気ないシーンが色々とツボです。 ツンデレはたまにすごくムカついてくることがあるけど、この話の嶋さんは良いな~。もちろん攻めの課長も大好き。 ただ、二人がくっついてからのゴタゴタする展開はあんまり好きなではなかったかも。嶋さん、課長の過去をそんなに気にする必要ないんじゃ…
すあま
高評価につられて読んでみました。噂に違わぬ良作でした。 過去に縛られ踏み出せない嶋がもどかしく、最後の最後に嶋が「好きです」と言った時には、良かったァと溜め息ついてしまいました。 作中、印象的だったのは外川の背中です。嶋はこの背中をみつめていたのだなァなど思ったり。背中と言えば、裏表紙の雰囲気がとても好き。もちろん、表紙も内容のイメージ通りです。 でも、どうしても最後までわからなかったのは…