ヨネダコウさんのレビュー一覧

色のある世界 2 コミック

ヨネダコウ 

甘いと言われてもいい

もう、神、差し上げます!
小野田くんたら小野田くんたら小野田くんたらーーー。

オバサン、ホロリと泣けた後にすかさず大笑いしちゃいましたよー。

出口さんのことで悩むあまり、仕事にまで支障をきたし、自己嫌悪しながらまた悩む小野田くん。
とうとう嶋君にまでヘタレた姿を見せてしまうことになり・・・
悩みの元凶“アレ”とは・・・なんだ、そんなことで悩んでいたんですか!
ほんと、出口さんの…

2

色のある世界 2 コミック

ヨネダコウ 

泣き虫な出口さん

商業誌「どうしても触れたくない」番外編の乙女カップル、小野田×出口の最終話。
本編では随分と嶋のウジウジっぷりに苛つかされたものだが、思えばこの2人ほどではなかったかもしれないな・・・と言うくらい小野田にしても出口にしても、一歩進んで二歩退がり、同じ場所でグルグルグルグルと行ったり来たりだ。
ああもう焦れったい!
嫉妬するくらいなら関係を持てばいいし、毎日吐きそうなくらい相手の出方が気になる…

9

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

最高!

2人の想いが織り成す雰囲気に吸い込まれてしまいます。
ページを捲るたびに
切なくなって、苦しくなって
最後は涙が止まらなくなってしまいました。
外川さんの何気ない一言や
過去の出来事を気にする嶋君。
けど、どうしても止められない想い。
嶋君が初めて感情を露にして
泣いてしまうシーンにはこちらまで貰い泣きです。

今まで読んできたBL漫画で一番に泣きました。
もっともっとたくさ…

1

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

神降臨

あまりの高評価に引いてたんですが。

この丁寧な節回し。
心の機微を絵と想像力にゆだねるバランス。
外川さんのかっこよさ。
嶋くんの純粋さ。
たまらんです。

しかーし!
嶋くんがあまりに草食系すぎやしないでしょうか。
これでは「男」である必要性が若干薄いです。
手負いの懐かない猫のような嶋くんもいいのですが、
男気少しみたかったな、なんて。

ですが作品の質としてはす…

2

after 10 hours コミック

ヨネダコウ 

after 10 hoursレビュー。

こういう同人作品もレビュー出来るんですね…。
というか、肝心な、読者が一番読みたい箇所を商業誌ではなく同人誌で発行するって作家さん増えてきましたよね。

商業誌「どうしても触れたくない」の番外編
after 9 hoursの続編。色々通して読んだけど、コレが一番ツボった。第1弾で結局どうなるんだよって悶々とした方も多いと思いますが、小野田と出口さんはコレで一旦巧くまとまった、…かな?

1

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

どうしても触れたくないレビュー。

「BL好きならコレを読んでから死ね!」と人様に勧められた作品。
説明し過ぎない描写、台詞の使い方、行間の読ませ方、多分文系向けの作品だと思う。こういうのが好きだーって人には堪らない。逆に、受も攻も重い過去を強調する割にはアッサリと乗り越えてしまうので納得出来ないって人は悶々とするだろうなと思う。

あんまりBLっぽくない感じもあるし、そうかと思えば片思いしてる主人公に、そっちのケがない上司が…

4

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

泣けます… 幸せになってほしい。

たまたま近くの本屋さんで見かけて、あまりに優しい表紙に衝動買い。
内容も文句無し。そりゃもう号泣号泣…><。

気になって近づいて、知って惹かれて、すれ違って拒絶して、失って泣く。

そんな内容でした。
最初ページを開いたとき、「絵がそんなに私の好みに合わないかなー?」とか思ってごめんなさい。
素朴な絵柄が、見事に等身大の彼らにぴったり重なって素敵でした。
あまりに人間くさくて、痛…

3

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

号泣必至。

後半1/3で4回泣きました。

凄く盛り上がる派手さはないですが、逆に浮き足立つ感じもなく。
心理描写や表現力の高さは抜群なので、舌の肥えた大人の方向けの作品だと思います。
BLというより、過去にトラウマを持った人間のお話としても深くて読み応えありです。
嶋の元彼の『お前のこと好きなのに、男のお前を好きな自分が嫌なんだよ』という言葉にリアリティーを感じてハッとしました。

あまりネタ…

2

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

生きてるBL

一回目に読んだら二度号泣して、
二回目に読んだら三度号泣しました。

本当に丁寧に丁寧に人間が描かれているので、折りたたまれた彼らの背景がどんどん晒されて、その度にしっかりと説得力のある哀しみが襲ってきて、何度もぶり返す。

一度読むだけじゃもったいないです。

そして、結構どうでもいいことですが、この作品の帯のおかげで木原音瀬先生の作品を読んでみようと思いました(笑)
以前一度読…

3
二次創作

僕の手がやさしいと泣くなら コミック

ヨネダコウ 

ヨネダコウ作品で多分これが一番切ない

当時、これ程まで切ない同人誌は初めてでした。

マフィアの山本とヒバリ。二人は恋人関係。
ある日、山本の部下が何者かによって殺される。
ショックを受ける山本だが、実は部下を殺したのはヒバリで…

ヒバリの山本を思う気持ちが本当に切なすぎました。
そしてそれを表に出さないヒバリ。
滲み出てはいるんですけどね。ポーカーフェイスなんで。リボーンくらいしか気づきませんが。
何故ヒバリが部…

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