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31/33(合計:326件)
砂原糖子 ヤマダサクラコ
弥七
レビューを読んで、泣くぞ、泣くぞと構えすぎたせいか、ほろりとはしましたが号泣まではいきませんでした。(なぜか泣けるものだと思いこんで読んでた!) でも、よかった~。 大人には、なろうと思ってなれるもんじゃなく、見かけは大人でも中身まで大人とは限らず。子供のような日和佐が可愛かったです。 話が切ない割に……いろいろツッコミどころ満載のエロ! 包●ネタは、えらく力が込められて…
水上
「センチメンタル・セクスアリス」の番外編。 正直、「センチメンタル~」は自分の中であまりしっくりこなかったため、日和佐の存在を忘れかけていました…。春巳がでてきて、やっと「!?」となりました。 …あらすじか帯にでもいいから一言書いてもらいたかったなあ… 「センチメンタル~」もしっくりこなかったからでしょうか、 とってもさらっと読み終わってしまいました…。 ちょっと切なくもあり、終盤に…
abridange
「センチメンタル・セクスアリス」でとても気になるキャラだった日和佐の恋バナ。 軽薄そうなタラシなのだが飄々として憎めず、本編ではアテ馬でありながら主人公達の恋を取り持ってやっていたりしたカメラマンの彼。 さぞかし面白いエピソードの持ち主かと思いきや、予想に反して泣かされてしまった(苦笑) 「恋」はある意味、“執着”なのだろう。 だから、失うことが何よりも怖い。好きになればなった分だけ、…
久江羽
ネタバレ
もどかしい、もどかしいけど“子供の”恋ってこんなぐるぐる感があると思います。 二人の気持ちは同じ方向を向いているようなのに、どうにかまとまるまであまりに長いので、萌評価止まりにしようかなと思ったのですが、 その分ずっとキュンキュンできたし、結局最後は泣かせていただいたし、 何よりあの春巳君のお話(センチメンタル・セクスアリス)の裏にこんなものが隠れていたのねという、名誉挽回作になっていたと思…
敷
年の差もの好きとしては大変キュンキュンしました。 攻のほうに。 大人という壁をはって逃げる年上の攻というのに弱いので、本作はツボを押されまくりでした。 ラストのほうで千夏史が座っている日和佐さんの頭を抱いて立つ挿絵がぐっときました。 「おまえもう子供じゃないんだな」 とぽつりと呟く姿も良かったです。 あとお母さんと千夏史が今まで想いを伝えれなかったことを、語り合うところは涙が止…
藤棚
『センチメンタル・セクスアリス』で味のある当て馬として人気も高かった、 日和佐明の本気の恋が描かれた作品です。 私も日和佐は気になるキャラだったので、このスピンオフを楽しみにしていました。 気ままな独身貴族暮らしを楽しんでいる日和佐の元へ、 何かと理由をつけて通ってくる大学生の千夏史。 彼は小学生の頃から9歳も年上で、しかも亡くなった兄(由多夏)の恋人だった 日和佐に、ずっと叶わぬ…
伊吹亜弓
のらりくらりのカメラマン・日和佐明×元彼の弟…中澤千夏史 2人の出会いは、千夏史が9歳、日和佐が18歳の時。 いつも千夏史のマンションの駐輪場にいる彼と、出会いは悪めだけど仲良くなっていきます。 日和佐はこの時から既にちょっと掴めないような空気があります…。 日和佐がいつもそこにいる理由…千夏史の兄・由多夏の恋人だから… を、千夏史が知った時、千夏史は2人に憧れめいた物を抱きます。 千…
もと
この作品は本当にひとえに受けの春巳を受け入れられるかどうかにかかってる作品だなと思いました。 私はダメでした。と言う訳で、多分ストーリー的には面白いんだろうけど、終始イライラモヤモヤしてしまい、最後まで読んだのは、とりあえず収まる頃に収まってくれないと更に腹が立つからという理由でしたから。 しかし投げ出したくなるのを我慢して読めたという点では面白かったんじゃないかと思います。 春巳程度の…
ヤマダサクラコ
Alice
日野はゲイバーで見かけた男・岸田に声をかけるが、「ゲイじゃない!」と言われてしまう。じゃあなんでゲイバーにいたかというと、岸田の甥が男と付き合っているらしく、その相談相手が欲しかったんだとか。 しかし日野に相談するうち「試してみる?」ということにw 日野はずっと岸田狙いだったんじゃ…w 日野は受けですが実は「いれたい」と思っていたんでリバありかな~と思ったんですがありませんでした!未遂はあり…
雀影
ヤマダサクラコさんは、小説本を買うときに、表紙買いの目安にしている絵描きさんの一人。 イラストのお仕事の方が多いのか、コミックスの数は少ない。 表題作は、割合ライトなコメディ タチの日野が、ルックス超好みのノンケ男・岸田をうっかり好きになったばっかりに、つい誘い受けちゃって、でも、「でも、やっぱり、ガンガン掘りたいぜ」と「でも、嫌われたくない」の間で揺れ動く話3本と、サブキャラだった吉成×秋…