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49/52(合計:520件)
ヤマシタトモコ
水上
ヤマシタさん自身も書いていらっしゃいますが、今回の単行本はふり幅がスゴイ。。 ギャグたっぷりのかわいい読みきりから、アフガニスタンが舞台の時事ネタを練りこんだ重いテーマの読みきりまで、バラエティに富んでます。 その分私はとても楽しめました。 この本は独特の雰囲気のまま、如何にヤマシタさんが多種多様な物語を展開するかという挑戦のようにも感じられます。 『恋の心~』以来、やっぱりヤマシタさ…
子助
表題の 薔薇の瞳は爆弾 すごい良かったですっ 爽やか王子×ドMっていうのがいいっ ウオッなんて可愛いのだっと読みながら思った作品です。 他にも、 浮気者! がお気に入りで、遊び人受けっ ですが、遊び人なのに、 「お願い捨てないで!!」 ってゆうセリフがあるのですが、すごい可愛いっ 遊び人が捨てないでってっっ すごいツボでした。…
もこ
引っ張り出して読みました。 あらためて読んでも面白いです.。゚+.(・∀・)゚+.゚ なんていうかさ、ハッピーエンド?え?ちょっと、これじゃ満足できないよ!! そんな話が多いんですが(苦笑)、センセイの「その後は妄想で補ってください」というのを少し考えてみる。 妄想は自由ですからね。案外どんな話でも妄想の世界ならすべてハッピーに変換できるのではないだろうか。 おいといて。 今回の代表作…
「くいもの処・明楽」で一躍有名になったヤマシタトモコさん。 「くいもの処~」も読みましたが、私は断然この本の方が好きです。あの話は連作で、この本は短編集ということで、また違った楽しみがあると思いますが。 ヤマシタさんではじめて読んだのがこの本でした。衝撃でした。これはまた、すごい投げかけをしてくる作家さんだなぁ…と思って。 ところどころにある会話やちょっとした笑わせどころもテンポがよく読…
夕
ネタバレ
ぎゅーって 締め付けられて息が詰まりそうでした。 衝撃。 表紙作は、簡単に書いてしまうと 好き。 だけど罵倒して欲しい。蔑んで欲しい。 好きだから悲しい筈なのに、罵倒されると気持ちがいい。 みたいな感じですかね。 鳥肌たちました。 二神の背中に「ブワッ」っと黒い羽根が生えるシーンがあるんですが、その時の表情が堪らなくいい! なんだあれは! 衝撃でした。 そういうシーンが無くても充分満足です…
良いっ 表題の『恋の心に黒い羽』ももちろんいいが、 中でも『ONE4FOOL,FOOL4one.』が一番好きだ。 バカがいます。 もう20年も前からの付き合いで、 でどうしようもないバカな馬堂充夫×ゲイの波古結のはなしで、 結は充夫が好きなのに、充夫はよく、結に女だったら嫁にしてたっていうんです。 結が可愛そうすぎて、切なくなる作品で、そして、誘い受けっっ。 …
むつこ
短編集です。 面白かったです。 ストーリーが面白いというよりも、コマ割りとかモノローグとかにセンスがあってオシャレな感じがして、読んでて気持ちが良かったです。 ヤマシタトモコさんは、ワンアイデアをお話として構築して読ませる能力がすごいなーと思いました。 読み返してみると、「同じ部屋のなかで二人の男が会話してるだけ」みたいな話が多いんですよね。場面転換が多くても、電車から部屋まで、とか、飲食店のなか…
水原とほる ヤマシタトモコ
久江羽
義父の借金のかたに身を売ることになった高校生の遥と、買い受けた金融業の男・国枝の不器用な愛のお話。 高2になるまでにも何かと耐えることばかりの日々を送ってきた遥ですが、義父の会社が倒産し母親は失踪、乗り込んできた金融業者・国枝に身請けされ、借金返済のための売春を強要されるようになります。 ところが突然国枝のマンションに引き取られ復学・受験勉強の日々が始まります。 遥は「国枝のもの」と言わ…
この本は近所の本屋にやまずみにつんであったのが印象的で、 買ってみて、やまずみにつんであった理由がわかりましたっ すんごいいい作品っ そして、キャラクターが可愛いっし、年下攻めっ しいてゆうなら、邑崎さんが幸せになれればいいと思いました。 邑崎さん大好きになりました。 幸せになってほしい。 是非邑崎さんに注目して読んでみてください
最近ヤマシタトモコさんの作品が妙に面白くて、BLにハマった初期に読んで合わなかった『くいもの処明楽』を読み返してみたんですが、改めて読むと、めちゃくちゃ面白かった…なんだこの変化は。 そこでこのタイトルです。 萌えは進化する。理由などない、そこに結果があるだけだ。 今でもじゅうぶん萌えたぎってるので、もうちょい退化してくれないと自分で自分が恐ろしいんですが…w 短編集です。 短い短編がいっぱ…