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木原音瀬 ヤマシタトモコ
__モコ__
ネタバレ
最近読みたくてウズウズしている木原音瀬さん小説。 それに加えて、大好きで止まないヤマシタトモコさんの挿絵と聞いて、買わない訳がない! という事で、年末年始休みの楽しみとして購入致しましたこちら。 黄色味がかった背景に、色味の薄いシャツ。 手には白い薔薇。 決してもえるような赤ではなく、ピンクでもなく、果たして本当に2人は「薔薇色の人生」なのかと疑いたくなるような、そんな表情のいでたち…
ヤマシタトモコ
茶鬼
3年ぶりの単行本というこだが、昨年頃からボツボツと単発掲載をされ始めて、このたび他紙であるが連載が始まったことからも、凱旋的意味合いの単行本なのかもしれませんね。 そういう意味で、この本は過去と現在が混在して、彼女の変遷を見るようです。 エッセイ漫画の中にも当然含まれていて、そこの中で彼女のbl感が語られるときに、今年OnBLUEで見た、先日BLTで見た、彼女のいんたびゅーの文面が思い出される…
marun
マンガとエッセイのコラボ作品なんてなかなか一人の作家さんオンリーでは 見かけないような作品だと感じますね。 3年ぶりだと言う事ですが、そもそもこの作家さんの作品にはあまりなじみが無くて 初読みに近い感じかも知れないですね。 リアルでシリアスな作品傾向が強くて、結構評価が高い作家さんだと聞き及び ためしに読んで見ようと思った作品なんです。 しょぼくれた喫茶店のホモのマスターと野良犬み…
江名
ヤマシタトモコさんの、 萌えへの情熱と、 湧き上がる話の展開やシチュエーションの豊かさはこうやって出来るのか~! と、その才能に改めて脱帽です。 ヤマシタさんというと、BLに限らず短い話をたくさん書かれる作家さんというイメージで、 よくこんなに色んな話を思いつくなぁ、 もっと話を膨らまして長くすることもできるだろうに、そうしないのはなんでだろう? もう描くこと思いつかない~ってな…
『3年ぶりのBL単行本』、となれば買わない筈がない。 ヤマシタ漫画好きの方には「待ってました」の作品ではないでしょうか。 表題作【ストロボスコープ】から始まり、【Chain gang】【good morning,bad,day】【Devil's thoroughbred】+エッセイ32本が収録されています。 何と言っても、デビュー前、同人誌で発表されていた【Devil&…
えがちゃん
『なにがでるかな 辞書 アン ルーレット』 私、こういうエッセイ大好きです。 作家の萌えと自分の萌えが一致した時、ものすごくわくわくして嬉しいから。 私だけじゃなかったのね~って見事に共感し、ふむふむと頷くことができて 「ヤマシタトモコ先生~!これからもついて行くわ~!」 と力強く、来年への新たなBL目標が生まれました。 今、私生きていて何事にも萌えられる人生は幸せなんですよね! 生…
雀影
それなりに充実しているけど、 やっぱり、コミック作品が半分しかないとなると、「神」にはし辛いよね。 メインの作品はリブレ出版の「泣けるBL」に掲載された『ストロボスイッチ』 次いで祥伝社「on BLUE」に掲載された、商業デビュー前の同人誌再録作品「Devil's thoroughbred」。 ほとんどこの2作品のためのコミックスといって差し支えないけど、それじゃあ幾ら何でも…
水原とほる ヤマシタトモコ
夛椛
初めに読んだ水原本はピンとこなかったんですが、この作品は好きでした。 普通に高校・大学行って、普通に教師になって、人並みの生活を送りたいと願っていた遥は母親からは捨てられ、義理の父からは性的虐待。そんな生活の中で全てを諦めてしまった遥の目の前に現れたのは義理の父の借金取り、金融会社を営む国枝であった。 最初は売春をさせられ義父の借金を払うことを命じられますが、ある事件が起きたとき国枝に「ど…
この本を読んでふと思い出した。 ヤマシタトモコさんの描く男性の中でも、私は「キツネ目」と「サラサラ黒髪ロング」の男に惹かれる傾向がある。 リアルの世界ではそれは全く自分の好みの真逆なのに…不思議な魅力だなぁと。 表題作の他、【ラ・カンパネラ】【こいのじゅもんは】【サタデー、ボーイ、フェノミナン】【魔法使いの弟子】【cu,clau,come 食・喰・噛】【ワンス アポン ア タイム トーキ…
「…おっとよく分からんな。あと何回か読もう」と、ヤマシタトモコさんファンの私は時折こういう感覚に陥ります。 ヤマシタトモコさんの世界観に入れず、縁に立たされている感じで読み終わってしまうのです。 こちらの作品も例外ではありませんでしたので、あぁ読もうと思いついては手を付けて読んでいました。 やっぱり、昔の画風が好きだ。 発表年を見ると、デビュー作(と思われる)の【神の名は夜】が2005…