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25/52(合計:519件)
ヤマシタトモコ
おきた
ネタバレ
ねこぜの夜明け前などでもそうだったのですが、ヤマシタ先生のシンプルな線で描かれる人外表現がとても独特で好きです。恐怖とともに引き込まれます。 今回は特に、結婚を控え呪いをかけられた女性の顔が本当に怖かった…夢に出てきそうな恐ろしさでした。 フローリングの隙間から覗く無数の視線なんかも、ちょっと夜中には思い出したくない感じで流石です。 1巻で、非浦英莉可ちゃんの何とも言えず全能感の漂う雰囲…
カマ足
なんとも素敵な表紙に、どう転んでも失敗しようがないだろうと思えるほど魅力的な設定と内容紹介。腐女子として、推理小説マニアとして、そしてホラーや怪しいもの好きとしてすぐに食いつかずにはいられませんでした。 のはずが、電子書籍のほうで立ち読みしてみた折に、失礼ながら絵の乱雑さが目につき購入断念。きっと面白いだろうになぁ、とは思っていたのですが・・・。2巻も発売されたこの機会に良い口コミを信じ、両巻…
楓花
…前の巻で非浦さんがラスボスかと思ってたら結構寂しそうな感じで可愛い。 なんというか意外にも喜怒哀楽が普通な感じの女の子。 お母さんとの関係性がなんか可哀想です。 しかも“呪い屋さん”を辞めたがっているとな。 迎くん…意外にも年上だったのね。 三角くん24歳、迎くん29歳…!? 三角くんの方が年上だと思ってたわw この2人が一緒にいるのなんか好き。 和む。 なにせ冷川さんが執…
じょ…除霊がこんなにエロいなんて…!!! 怖がりな三角くん可愛いー(*´д`*)ハァハァ! 冷川さんからチラホラ伺える三角くんへの執着とか、たまーに嬉しそうにニマーってなってるのが三角くん絡みなのがいい。 ただし事件や霊の顔が地味に怖いから夜に1人で見るのは…ちょっと注意。 油断して読んでたら「…!?(ヒィィィィィ)」ってさせられた。 最後に大きな事件の鍵になりそうな“非浦英莉可”が…
みみみ。
1巻に比べて、怖さもエロさもパワーアップしています。 怖くてドキドキしてるんだか、エロくてドキドキしてるんだか、自分でもよく分からなくなってきました。 や、というか、 第9話怖すぎるんだが!!! 怖いの平気だけどこれはアカン……何なのこれ怖っ!! 「呪い」を行っていると思われる謎の人物〔非浦 英莉可〕と遂に対面を果たしたところで終わった1巻ですが、あのラストのモヤっとした違和感の…
ポッチ
怖かった!1巻も怖かったけど2巻も怖かった。謎が謎を呼び、BLの枠を超えて面白かったです。 以下ネタバレ含んでの感想を。 1巻ですごく悪い子なんじゃないの?と思った非浦英莉可ですが、彼女はただ単に「ワルイモノ」という存在ではなさそう。家庭環境や、彼女の持った才能が、彼女の意志とは別に利用されている気もして何とも複雑な気持ちになりました。 対して冷川さんも相当謎だらけです。…
みんみ
迫力ある表紙と、映画『呪怨』で有名な清水崇監督のコメント入り帯はインパクト大です。 前回のラストで事件の重要人物である『非浦英莉可』が登場してからの続き。 まだまだ謎の部分が多いですが、非浦は呪い屋を仕事とし、報酬を得ているのかな?自信を『死霊遣い・ネクロマンサー』のようなものだと言っています。 諸悪の根源の彼女ですが、家庭にいろいろ問題がありそうで、そこらへんまだ謎だらけです。 相変…
JGbee
前巻では、気持ち良い「除霊」で三角の身体を支配した冷川。 今回は怪しげな術(?)を用いて三角の心に入り込みます。 三角と冷川は、呪いの事件に関わっていると思しき人物、非浦英莉可と対面する。 冷川から「非浦についてどう思うか」と問われた三角は「好き」と答える。 人気占い師迎系多の除霊仕事を手伝うことになった三角は、冷川のやり方とは全く異なる迎の除霊方法を目の当たりにし、迎に心を開く。 …
2巻が電子化されたので、1・2巻合わせて購入しました。 メインキャラクターは、草食系書店員と甘いマスクの除霊士。 ホラー事件解決型のコンビ物です。 書店員の三角は、仕事中、初対面の男にムリヤリ突っ込まれて気持ち良くなってしまう。 突っ込んだ男、冷川は除霊の仕事をしていて、霊感持ちの三角が必要らしい。 片手で持ち上げられて突かれたり、首筋を噛んで舐められたり、ホテルのダブルベッドに…
木原音瀬 ヤマシタトモコ
ななこあ
やはり木原さん。刹那的な恋愛ではなく、数年後の二人の姿もきちんと想像できて、そしてその二人が一緒にいるんだろうなーと安心して想像できた。 モモがロンちゃんのこと好きで好きで、そんなモモに寄り添っていると、こっちまで泣けてきた。ロンちゃんに「話があります」と言われただけで、別れ話だと勝手に考えてぼろぼろ泣くモモ。可愛すぎる。自分がロンちゃんの足かせになっていると考えて、身を引こうとするん…