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24/29(合計:288件)
雨月夜道 榊空也
あーちゃん2016
ネタバレ
号泣読了したものの、なかなかレビューが難しかった当作。色っぽい部分は超少な目、書き下ろしの本編290P超+後日談SS16Pほど+先生のあとがきでした。ファンタジー、天然健気さん、せつないお話がお好きな方にはたまんないはず。大好き要素てんこ盛りなのですが、苦手な部分に気付いてしまったので、萌2でお願いします。 冒頭は、平安時代、雷一つ起こせない落ちこぼれ雷神 天が、高天原から人間界に召喚され雨を降…
かわい恋 榊空也
ririn
獣人でオメガバースで子育てで・・・と流行りの設定てんこ盛りな作品でした。 痛さや切なさは全くなく、終始甘い感じでお話が進んでいきます。 獣人設定もオメガバース設定も独自でありながら分かりやすく、すっとこの世界に入ることができました。 とにかく獣人の攻め様がかっこいい。イラストも素敵でした。 エロも濃くって最高!すれ違いもこの二人らしくて可愛いのです。 深いドラマ性や人物描写はあり…
中庭みかな 榊空也
麗音
王とその国を守護する宿命の金色の瞳をもって生まれた「きんいろ」の物語 金の瞳をもって生まれた子供が親から引き離され神殿で純粋培養されやがて王家に嫁ぎます。 嫁いだ王と国に祝福をもたらす代償に「きんいろ」たちが身に受けることになる悲しい運命に、守護することを心から望み身を捧げる思いが無ければどんなに辛いことかと思います。 国を守るための道具ではなく愛され大切にされるのでなければとても哀しい…
ぴれーね
アットホームなオメガバースものですが、激甘です!ホント、びっくりするくらい激甘ですよ!! こちらの作家さん、何作か読んだ作品が痛くて重いものだったので、今回も「溺愛されてます」と言いつつ痛い部分があるんだろうな~と思っていたら、もうひたすら甘々。ストーリーとしては軽めなので、深いものを求める方には物足りないかもしれませんが、とにかく甘さに浸ってほのぼの可愛い作品を読みたい方にはおすすめです。 …
とてもロマンティックなタイトルに心を惹かれたのですが、読み終えた後は「千年恋空」の本当の意味に思わず涙。とても深くて素敵なお話でした。 内容です。 出来損ないの雷神である天。 「虹色食堂」の店主夫妻の養子である仙助は、常連客である天に恋心を抱いています。しかし高校生になった仙助は、戦場で天を思い続ける男の夢を度々見るように。それが自分の前世なのではないかと疑い始めてー・・・という…
高岡ミズミ 榊空也
空豆まめた
最初は女装して、レンタル彼女のフリをしますが、行動にてすぐに男とバレてしまいます。 それでも攻めは受けを彼女のフリとしてお願いし続けるので、どんどん距離も近付いていきます。 いくら人手が足りないからと言って何の経験もない子に女装をさせて彼女のふりをさせられるのかという疑問がありますが、そこは創作物なのでと気にしないでおきます。 初めの方は仕事絡みなので甘々な展開はありません。それでも仲良…
塩山オーロラ 榊空也
ちゅんちゅん
私設の児童養護施設を切り盛りしている英(受け)は、排水路に落ちた子供を助けた後、自分が流されてしまいます。 気がつくと、狐の耳尻尾を持った銀髪の美丈夫に「ようこそ花嫁殿」と城へ連れて行かれ、フィオーレ王国の王だと名乗るスノウ(攻め)に強姦されます。 早くに母親を亡くした英は、祖母が切り盛りする児童養護施設で施設の子たちと一緒に育てられ、祖母が亡くなってからは代わりに代表者として奮闘して…
野原滋 榊空也
いくら丼
攻めがワンコと聞いて、一体どういうことなのか…と思いながら 読んでみたところ、なるほど。これは犬、です。それ以上でもそれ以下でもなく、 本当に犬なんです。 夏生(木の精と人間のあいの子。長生き受)と 一ノ護(いちのまる。山犬攻) は、一人と一匹で生活している。 一ノ護は妖力をもっているので人間に化けることもできるが、人間嫌いのため基本犬型。 あまり人間の言葉も介さず「なつお、もういちど…
てんてん
本品は『狐王と花咲ける恋妻』の アニメイト限定特典ペーパーです。 本編後、スノウの側近ブランが 過去を回想する話になります。 死の花の問題が解決して以来 国は急激な復興を遂げ スノウはいつも多忙でした。 良く晴れた日の午後、 珍しくスノウが休息を望み ブランは何か栄養のあるものを 届けるべく退室します。 すると戻る道すがら 中庭にある小さなベンチで 銀…
本品は『狐王と花咲ける恋妻』の 書泉オリジナル特典ペーパーです。 本編後、二人が チコをつれて墓参りをするお話です。 ある日の朝食の席でスノウが チコを連れて墓参りに行きたいと 言い出します。 英に否やはありませんが どうして今日なのかと 疑問に思います。 向かった広場は 以前の姿とは全く異なり 青々と草花が繁っていましした。 広場についたスノウは …