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てんてん
ネタバレ
本品は 『獣使いは守護獣と愛を誓う』のコミコミスタジオ 限定特典小冊子です。 本編後、琉央が守護獣守りに任命される1月前のお話です。 琉央は青麟の「側仕え」で守護獣の「世話係」となりますが それらの仕事がない時間帯に王妃の獣の世話や畜舎の手伝いを する事を許されています。 今日も畜舎のある一角で職人達と琉央が休息がてら話をして いると、大きな駝鳥が近寄ってきて琉央の背中に…
月東湊 榊空也
今回は皇帝の末の皇子と雑技団の獣使いの流民のお話です。 珍獣好きな王妃の求めで皇城に上がった受様が ある秘密から孤高の皇子だった攻様と心を寄せ合うまでと 3年後の仲睦まじい後日談SSを収録。 この国は厳格なる身分制度があります。皇族、豪族、平民、奴婢と 階級が定めれています。階級外の流民には国の庇護はなく、流民は 自らの体を元手にして生き延びる術として雑技団に集います。 …
あーちゃん2016
あらすじ見てなかったので年下皇子と知らずに先生買い。私は年下に萌える人ではないですが、「あ、これはいいかも!」と思いましたので、萌2。もうちょっとぎゅって詰めてもいいのでは・・と少し長く感じたので神には到達しませんでした。「本編330P+本編から3年後の幸せ話11P+あとがき」です。 聖華国の首都に着いた天空雑技団。そこで働く琉央(るおう)は、生まれて間もない頃に捨てられたのを雑技団の女将に…
窓月
中華風ファンタジー。 聖華国の皇帝には五人の子供がいて、末息子には秘密がありました。 身分制度が絶対な時代、城外にすら定住することを許されない流民達は、技芸で娯楽を提供することで国中を転々とするしかありませんでした。流民で天空雑技団の獣使いとして生きる琉央は、雑技団の見物に来た王妃にその才能を買われ、皇城に登ることとなります。 末の皇子の青麟は美しい青色の瞳をしていて、彼が飼って…
ぱーみ
じわじわと懐いていく攻のツンデレ年下皇子が可愛いです。 受より背が低いことを気にして受の頭をぐいと引き下げて自分は背伸びしてキスするとか最高。 ひたすら大人な年上受も良かったです。主従ものなので年上が従なのも萌えました。
ぴれーね
哀しい運命を背負った皇子と、そんな彼が唯一心を許した流民との、切なくてとても優しい愛の物語です。 中華風ファンタジーになります。 月東先生と言うと、わりと痛い設定がブチ込んである事が多いと思うんですけど。 今回も、まさにそんな痛くてやりきれない運命を、攻めが背負っています。 ただ、その中でしっかり愛も描かれていて、すごく優しくてあたたかいお話でもあるんですよね。 ラストでは、思わずホ…
椎崎夕 榊空也
椎崎先生買い。情報に2カプ登録ありますが、1つはカプじゃないと言いたいほど強烈野郎だったので、スパダリなはずの攻めの印象が弱まってしまいました。そのため中立。こんな方、いて欲しくないですが、昨今のニュース見てると「いるのかも」とちょっとビビる本編230Pほど+後日談14Pほど+あとがき。 自転車便やコンビニバイトで生計をたてている一陽(いちはる)。中学時代に両親を亡くし、父親同士が親友だった…
前作にも感じていたんですが、時代とともにシリアスなイメージが払拭されてきましたよね。椎崎作品特有の静謐な緊張感が薄まって、とっつきやすくなってきているというか。 タイトルに「好き」があしらわれた作品群の代表的な挿絵といえば葛西リカコさんだったのが、同じく繊細さを備えた榊空也さんのイラストに代わったのも、作家さんのアップグレード感を意識させる大きな要素の一つかと思います。 今作は親友との…
とある事情から、周囲に誤解されて完全に孤立している不憫な主人公。 そんな彼が、攻めと出会って幸せになるー。 と、個人的に大好きなパターンの作品になります。 が、何だろうな・・・。 こう、ストーリーとしてはドンピシャで好みなんですけど。 実際、誤解が解けて受けが報われるシーンなんか、めちゃくちゃ滾っちゃうんですけど。 が、これは完全に個人的な好みの問題なのですが、主人公にイラつい…
洸 榊空也
fandesu
前の方々も書かれていますが、黄金期のアメリカの刑事ものTVドラマ(アクション系)の様なお話でした。 上院議員の娘でありながら麻薬の売人と出奔したジェシカを連れ戻す密命を受けたFBI捜査官マックスが、現大統領言うところの『世界で一番危険な街』エルパソに赴いて、そこで便利屋(私立探偵?)をしているハンターと一緒に事件を解決するまでが書かれます。 私がこの「いゃん、とってもカッコイイじゃん」と思…