永井三郎さんのレビュー一覧

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

バッドエンドでもハピエンでもないけど、、、

ラストに涙が止まりませんでした。

三人それぞれが選んだ道が正しかったのか間違っていたのかはわかりません。だけど心のそこからみんな幸せになって欲しい。。。

ありのままの自分を生きて自分が幸せになるのが一番大切なのか、それとも周りの人を安心させ幸せにするのが一番大切なのか、何が正しいんだろう、

面白い中に切なさがギュギュっと詰まっていて読んでいてずっと泣いていました。作者さんが巧みに…

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深潭回廊 1 コミック

永井三郎 

表紙から震撼

大好きな「スメルズライクグリーンスピリット」のスピンオフ。
物語からこぼれ落ちてしまった男、柳田の物語です。

前作でも柳田ターンはひたすら怖かったですが、こちらの1話ずーっと怖かったです。絵が。でも読まずにはいられない。
明るい場所で読む事をオススメします笑

前作で教え子の三島をレイプしようとするも、夢野たちの阻止によって未遂に終わり、姿を消した柳田。
死ぬ場所を求めて彷徨ってい…

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スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

何が正しかったか、なんて誰にも分からない

はい、いきなりめっっっちゃ怖いです。
夜中に1人で読めないくらい怖い。
でもお願い、数ページ我慢して下さい。

好きな子には意地悪しちゃう典型的アホの子男子の夢野のターンです。
洞窟での初チュウがなんか…エロかった。
まだ中学生なんですよね、この子達。男同士がなんたるかなんて全然分かってなくて…やっぱりアホだった夢野。顔洗って出直して来るまで待ってやってください。
三島には酷だったな…

4

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A コミック

永井三郎 

とりあえず読もう!

スピンオフの「深潭回廊」を購入したので改めて読み返す事にしました。
腐沼に入りたての頃、答姐の過去トピなどでオススメされていたこちらの作品を読んでみましたところ、雷に打たれたような衝撃が走りました。

シリアスだったりホラーだったりギャグだったり、テンションのギャップに序盤振り回されていましたが、3話目、パンドラの箱が開いた時からもうお話に飲み込まれちゃいましたね。
三島と桐野がLするスト…

4

深潭回廊 1 コミック

永井三郎 

カテゴリー分けしたらやっぱりBLじゃないんでしょうね

スピンオフがあると知ったけど、電子がなかったので通販で買おうかなーと思った矢先電子で発売されたのですぐさまポチり。
なんでしょうかね、この読後感は。
人の触れてはいけない部分が晒されまくりというか、実際柳田は前作では犯罪者なので、ホントに事件の追跡をしているような気で読んでいたんだと思います。
重いし。

元々スメルズライクグリーンスピリットも最近まで知らなかったので読んだのも割と最近で…

3

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

胸が苦しくなる

このお話は「青春エレジーズ」という作品から、同じ作家さんということで読むに至ったので、こちらもお笑い要素盛り沢山のギャグ漫画かと思ったら、良い意味で全然違いました。勿論クスリと笑える描写もありますが、とにかく胸が苦しくなりました。
これはBLというジャンルで分けられるものではないです…腐の方よりも同性が好きな方がより感情移入できる、そんな作品だと思いました。
BLが好きな人間としては、「パンド…

3

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

「自分」とは何か?

sideAよりもヘビーな内容でした.......

マイノリティに対して排他的な雰囲気や、噂がすぐ広まってしまう田舎特有の環境もあって、三島も桐野も夢野も、みんな傷ついてしまいます。
3人は自分の想いと向き合って、それぞれの答えを出すのですが.......

この作品を「田舎の男子高校生が織りなす夏感満載!青春ボーイズラブ漫画」だと思って読んでいたので、まさかこんなに深いテーマがあるとは…

2

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A コミック

永井三郎 

片田舎の狭い世界

髪が長くいじめられている主人公の三島、虐めている桐野と夢野.............好きだけどいじめたくなっちゃう小学生マインドの2人と三島くんの三角関係かぁ〜と思って読んだのですが.............これは予想外でした!

田舎という狭い世界だからこそ、マイノリティである彼らはとても窮屈な思いをしてしまいます。そんな環境の中で「他の人とは違う自分」と向き合うのはすごく難しいことでしょう…

5

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

青春ものの名作中の名作

言わずと知れた神作品。
自分がBLを読み出した初期に出会った作品だけど
久しぶりに読んでもやっぱり最後は泣いてしまった。
BLのジャンルにおさまらない青春物語の名作だと思う。
ほんと桐野と三島が最後にがんばれ!と叫んで
別れる所は切なく苦しい。
二人の一夏の青春の楽しかった思い出。
2度と交差しない2人。
桐野よ幸せになれたのか、、
最後のあの瞳の悲しいこと。。
私は1番夢野が…

3

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B コミック

永井三郎 

最後まで読んでよかった

閉塞感あったり辛いこともあったけど、カタルシスもあり、意外な展開もあり。
ラストもよかった。

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