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5/15(合計:147件)
ホームラン・拳
ぴんか
なんというか、非常にレビューしにくい一冊。 ハッピー、アンハッピー混在で、 ハッピーな方はにんまりというか、派手な展開ではないけれど、 じんわり楽しめる三作品。 アンハッピーな方は、見方によれば充分ハッピー。 でも、とってももにょる…… 表題作含め、前半三作品は一つのお店でつながっていて、 キャラクターもリンクしています。 相変わらず絵がとても綺麗で、砂川さんが特にお美しい…
吉田珠姫 ホームラン・拳
もこ
ネタバレ
貧乏な老夫婦に拾われ育て荒れたアリー。 ある日、しゃべる黒ヒョウと出会う。 そして、実は位の高い魔物なのだと言われてしまう。 なんだかエロい衣装に着替えさせられて、あれやこれやなお話し。 テンション高め、にぎやかなファンタジー作品ですね。 喋る黒ヒョウ、オネエなドラゴン。 なにやら変態臭い魔物が現れたり。 アリーの初恋は実るのか! あんまり情緒的でもなく、 あれよあれよな展開…
いつき朔夜 ホームラン・拳
マキヲ
お散歩できる距離に中山競馬場があり、年に数回、有馬記念には欠かさず足を運んでいます。そのためスポーツBLとしてご紹介いただいたこの作品はとても面白かったです。BLとしての萌え半分、主人公の清見が乗ることになるラクシュミ(競走馬)への萌え半分…かなぁ。 清見とラクシュミ、そしてラクシュミの馬主である星生との出会いや、清見の幼なじみである厩務員の亮太との切磋琢磨の日々、星生との駆け引きを経て、ク…
表題作の幼馴染カップルのお話が2つと、他に短編が3作品収録されています。ほぼエロなし、全体的に可愛いテイストの一冊で、お話は二の次…とにかく美麗な絵に酔い痴れたい!という時にオススメです。 幼馴染カップルの攻が受にメロメロで「ヒロがグラビアアイドルに見える!」くだりが好きでした笑
同時収録の短編「探偵助手腕まくり奮闘記」で大好きな亜樹良のりかずさんの絵を拝見できたのが嬉しく、★1つプラスです。 表題作は、ワイワイガヤガヤと賑やかな、濃いキャラクター盛り沢山のお話です。BLっぽくはない…むしろ青年コミック的な面白さがある作品だと感じました。絵はとても綺麗で読みやすいです。 新装刊、さらには続刊もあるようなので、弟・鷹丸の不穏な台詞は今後の布石なのかな?主人公カップ…
ホームラン・拳さんの作品を初めて読みました。絵がとっても綺麗でうっとり…。やっぱり亜樹良のりかずさんの絵とどことなくなんとなく似ている空気もあるような。好きになりました。絵に★1つプラスです。 さて、お話の方は…正直どこが山場だったのか分かりませんでした。あー…まぁ、女性キャラの絡ませ方って難しいですよネ。お姉さんも(とても良い子、ではないけど)普通の子だったので、結局お姉さんから恋人を奪っ…
こにしそる
姉の彼氏や婚約者を好きになる、という設定はBLでたまに見かけると思います。 このお話しに出てくる主人公のお姉ちゃんは正に今時の娘って感じで、オシャレ好きドラマ好き、時間にルーズで喜怒哀楽が激しく、日々を楽しんでいるような女の子です。 弟の炯は姉思いで健気ですが、ちょっと卑屈。何人もの男性と身体の関係を持っているという歪んだ面をもっています。 人のぬくもりが欲しくて、求められると拒否せず身…
マミィ。
「よみがえる色」は、ファンタジーです。 本当の親子ものなので敬遠する方もいそうですが、親とは知らずに好きになって、キスをしたくらいでその先には進まないので安心してください。 最初のお話「きみのいいなり」は、血の繋がらない兄弟ものです。私はあんまりこのテの話は好きじゃないのですが、幼い頃の描写とかが可愛いのと、どちらかが無理矢理と言うわけでもないので楽しく読めました。 この作家さんの絵…
六青みつみ ホームラン・拳
cryst
よくあるラノベ的な感じ。そういうのが好きな方には読みやすいかもしれないです。 これ、受けが男である必要性がまったくない。ので、そういうのがお嫌いな方にはお勧めできません。 後半の異界の様子はお得意のファンタジー炸裂していてなかなか良かったので、そちらをメインにもっとがっつり読みたかったです。 男同士の葛藤はほぼなし、想いもすぐに通じるしお約束のような凌辱もなし、ついでにHも軽めなので、さらっ…
bonny
兄弟には萌えるけど、親子はものによりけり。近親ものは苦手ではありません。作者さんもどんだけ近親が好きなんだよってご自身にツッコミ入れられてましたけど、収録されている六作品中五つが近親もの(番外編込)。いくらなんでも途中で飽きてしまいました。電子版で表紙買いしてちょっとがっかりしたクチで、他の作品も読んでみたいという気は起きなかったのですが、一冊だけで判断するのもなんなので、他に評価が高かった作品を…