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ウノハナ
茶鬼
ネタバレ
スポーツもので何が一番萌えるかって、自分にはボクシングとか格闘技なんです! なんといってもルーツの一端に「あしたのジョー」がありますから(笑) トレーナーとボクサーの組み合わせで、話の展開としては自分的には目新しいものではなく、予期される設定と関係で進んでいくのですが 一体なにに引き込みの魅力があるかというと その二人の関係ももちろんではあるのですが、一番はウノハナさんの描く絵の色気な…
江名
ウノハナさん初の J 庭参加~~待ってました!! 「声はして涙は見えぬ濡れ烏」の番外編同人誌です。 こちらは、 社長代理の凛が接待ゴルフに行くことになって~というお話。 (本人はかなり嫌々w) 全然ゴルフなんてしたことがない凛を、 会沢が練習場に連れて行って教えてあげるんですが、 みごとに「スカッ」っと空振りばかり~~ そんな事態に凛は顔を真っ赤にして恥ずかしがった…
山田シャブリエ
ウノハナさんの作品は初読み。 装丁も評価も良いから中もそんな外さないだろうと思いつつタイミングを逃したままでしたが、やっぱり表紙のような淡い色合いと光が似合う素敵な作品でした。 舞台は京都。 大学生の会沢はある日、隣人で同大学の院生である凛の泣き顔に「一目惚れ」をした。そうとなったら後は行動あるのみ。会沢は親しくなろうと、すげなくされても持ち前の明るさでめげずにアプローチを続ける。 ……
まるのすけ
素直になれない可愛い凜さんと、凜さんのハートをガンガンこじ開けてく会沢を、おおーいいねーこのままラブラブになるのか〜?なんてニヤニヤ読んでたら、雲行き怪しくなり、切ない別れに…。 だがっ!そっからが会沢のターン!あんなに男前な行動、実際にやられたら心臓破裂で死ぬる!もちろん凜さんにも萌え。大人になって逆に幼くなった印象。どことな〜く凜ママの血を感じさせる(笑)ほんと、最後ハッピーエンドでよか…
クリボウ
これだから脇役スキーはやめられない。 【ハイブリッド・スターダスト】のレビューでも叫びましたが、きましたきましたスピンオフ!! 涼やかなカバーに綴られたタイトルは【声はして涙は見えぬ郭公(ホトトギス) 我が衣手のひつをからなむ】という古今和歌集の一句になぞらえていて響きが素敵です。 「声はするけれど涙を流さない」ホトトギスと烏の濡れ羽色(青みがかった黒)の髪をもつ凛の「涙は流すけれど…
Twitterやpixivでウノハナさんがアップしていた、 ちょっとした兎赤漫画ではキスシーンがあったので、 ウノハナさん初のコチラの兎赤同人誌、 エッチはおろかキスも告白もなし!とは正直意外な気がしました。 でも、 作者コメントと中身の漫画を読んで、 きっと、兎赤のふたりが大好きだからこそ、 しっかり最初から描きたかった!って事なんだろうなぁって思いました。 恋愛濃度やエッチ…
キリヱ
スピンオフから読んでしまったので、まさかの遡り。 でも、表紙見ても「これ本当に本編かしら?」という感じでおそるおそる購入。 スピンオフで少し出ていた腹違いの弟が主役。 やりたい放題のお坊ちゃんが、行き倒れのおっさんを拾って磨く、BL版マイフェアレディでした。 いい原石が落ちていてよかったね、聖人くん。 スピンオフで「生意気な弟」扱いでしたが、え?そうかなあという印象でしたが、なる…
この作者さんは前に読んだ事がありますが、お話というよりも絵が自分の好みではないので、あれ以来読んでいませんでした。 普通の顔はいいのですが、どうもツンデレ顔?が苦手で。 と思ったら、凛さんがめっさストライクに不得手(笑) それでも、表紙が素敵で気になっていたので、購入。 ああ!これは! 年下わんこ攻めが好きな方にはたまらないと思います!※自分もそうなので。 人を拒絶して生きていても…
みみみ。
弟編の「ハイブリット・スターダスト」は見るからに華やかな表紙が目を惹きますが、こちらは一転してやわらかな印象でまた素敵です。 舞台が京都の風情ある一軒家なのもストーリーによく合っていて乙だなと思いました。 夏の京都の畳と扇風機と縁側、いいですね。 クーラー付けてしまったら汗出ませんからね! 美男子の汗は美しいです。超萌えポイントです。 庭で白シャツで竹刀振り回す凜の姿もかなりポイント高い…
発売された順に、弟編のこちらを先に読んで、兄編の「声はして涙は見えぬ濡れ烏」を読みました。 本作では兄の人物像が敢えて掴みにくく描かれている感じがします。 単体でも十分楽しめましたが、兄編を読んだことでこの兄弟の関係性がよく分かり深みが一気にグッと増しました。 あらすじだけ読むと、借金まみれのオッサンが金持ちの若いボンボンに拾われてセックスの相手をするだけで立身出世するような印象なのです…