ふばば
攻めの蓮実のような、他人に詰られても飄々としている余裕たっぷりなキャラはありがちだと思うのですが、受けの須郷がまさかのバリタチということで、なかなか斬新な組み合わせだなぁと思いました。須郷が徐々に開花してはいくのですが、そう簡単に乱れ狂うということはなく、毎回堪えながらもつい感じて声が出てしまうような受け方なのでそこがとても良かったです。ストーリーとしては、世間を賑わすような話題の渦中にいた蓮実…
友人の石橋に恋をし、国民ではなく彼だけを守るためという不純な動機で彼と同じ自衛官になる道を選んだ国分寺ですが、ストーリー展開は健全中の健全でした(笑)。年齢的には大学生ですが、本当に男子高校生と変わらないような雰囲気で進んでいきます。常に禁欲的な生活を強いられているため、国分寺には石橋が以前より殊更輝いて見えるんでしょうね。寡黙な見た目に反して内心では石橋のこととなると饒舌な国分寺、このギャップ…