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3/5(合計:44件)
高原いちか 笠井あゆみ
みおりーぬ
ネタバレ
視点が神父だけではなく、攻めになったり、執事になったり変わるので物語を多視点からみることが出来るので面白いです。個人的には年上のどっしり構えた攻めが大好物なので、今回の攻めは年下で甘えん坊で好みではなかったですが神父の愛を得ることが出来た攻めがこれからどんな成長を遂げるのか想像するだけでヨダレもんです。きっとギャングとして大成するのでしょう。敵対ギャングのアデーレ(女性)も好きです。BLに出てくる…
あーちゃん2016
笠井先生の着衣表紙に我慢できず購入。なんとカラー口絵も着衣です!超美麗~ アメリカ舞台でギャング×神父。先生もあとがきで触れておられますが 脳内流れるのは、ゴッ〇・ファーザー愛のテーマ。 ギャングものがお好きな方はよいのではないでしょうか。 地雷は、神父さんが目的のためにひたすら頑張ってきた方なので 体も手段として使用していた ということかな。 本編のみ250Pほど。しっかり重めなお話…
高原いちか 高峰顕
麗音
全寮制のパブリックスクール、英国貴族、豪華客船、凄腕保険調査員、別れて10年後の再会。 萌えアイテム満載の割には残念ながら私の萌え心をくすぐるお話にはしてもれず、この評価となりました。 シリアスな中にも笑える場面があったり和むひと時はあってもいいし緊張の連続は疲れますが、エイドリアンが出てくると無駄にドタバタして内容を軽薄なものにしてしまうのが残念でした。 何か深い考えがあるのかとも思い…
高原いちか 幸村佳苗
いちか先生の本は何作か読ませていただきましたが、これが一番好き。 たんたんとした文章の印象でしたが、それが今作はぴったりな気がする。 私が騎馬民族、中国西域が好きだからちょっと上振れしてるかも。萌2. 舞台はなんちゃって中華。 匈奴(小説内では胡国)と漢(同 華帝国)の間にたってた 楼蘭(同 天蘭)のイメージ。 受けさんのおじいちゃんが宰相をつとめる。 湖があるので水が豊富で豊か…
高原いちか 大麦若葉
攻めにも受けにも惚れず、当て馬に惚れました! いい男なんだわー。なんだけど心に刺さるものが一かけら足りない感じ。 最後の3Pぐらいが goood! でしたが、やっぱ萌2寄りの萌。 電子本サイトでチラ見して、読みたかった1冊。 チラ見レベルでは全く気が付きませんでしたが、 再会物+ほぼ三角関係ものじゃんという気が少々。 吹雪真っ只中の砦の中だけで進行するお話です。 受けさんと当…
高原いちか 東野海
Krovopizza
あらすじ: 亡くなった老小説家の愛人・ルネ(受け)は、彼に瓜二つの孫・静(攻め)と出会う。 彼との思い出の屋敷を売らない条件として、ルネは静に身体を差し出すことに… 老小説家の死から始まる、耽美で退廃的な雰囲気漂う一冊。 ちょっと演出過剰でメロドラマ気味なところはありますが、純愛です。 ルネは親子以上に年の離れた老人を一途に愛してきた健気な美青年(挿入された経験はなし)。 思…
あらすじ: 舞台は古代中国を思わせるような世界。 王に仕える周家の当主で、夜は男娼になりすまし色街を徘徊する西苑(受け)。 ある夜、義侠集団の頭・季郎(攻め)に出会い、後日、彼が敵対する檀家の季子(末っ子)だと判明。 西苑の弱みを握った季郎に関係を迫られ… 西苑は、恋人だった従兄の死のトラウマを、男娼として男に抱かれることで紛らわしている人物。 美人で一見女王様気質ですが、男に手酷…
さくこ
この作者の中華風ファンタジーが大好きなので喜び勇んで購入。しかし内容が期待していた方向とちょっと違っていた。以前読んだ作品では舞台となる国のことが細かく書かれていて、異国情緒あふれたファンタジーとなっていた。 しかし今作は最初から受が男娼として男漁りをしており、セックスシーンが多い。国の興亡はあまり重きを置かれておらず、受と攻の関係が主題となっているように感じた。 面白くはあったのだけど国の興…
高原いちか 小山田あみ
豆まめ
つまるところ、表紙絵がすべてを語っています! 名門画廊家の三兄弟の中で、美しい半盲の次男が、長男と三男から愛され求められるというお話です。(長男と次男は実の兄弟ですが、三男は遠縁の家から引き取ったという義弟です。) 美しく優しい半盲の次男・三輪は、あるきっかけで弟から真剣な愛の告白を受け、一線を超えるも、兄弟で関係を持つことに恐れを抱き、関係を無かったことにしようとします。それにショックを…
軍医のルスラン(受け)は、軍人・キサラギ大尉と共に敵国軍の捕虜に。 彼らを捕らえたのは敵国軍の少佐・ユーリー(攻め)。 ユーリーはルスランのかつての親友で… 元はユーリーと同じ国で生まれたルスラン。 貴族の嫡子同士、仲の良かった二人ですが、ルスランの父が叛徒の罪を着せられ処刑されたことで、状況は一変。 亡命したルスランは、亡き母親の祖国・ヒムカ(日本のような国)でキサラギ大尉と出会い…