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小中大豆 巡
M+M
ネタバレ
王と獣人の恋話です。ユノ(受)は健気ですし、ヴァルティス(攻)も真面目なので、読んでいて好感が持てます。恋愛でのすれ違いより、レトヴィエ王国とカガン帝国の戦いはどうなるのか、ルーテゥ族は援軍を出してくれるのかという点の方が気になりました。 結果的には丸く収まってハッピーエンドなのですが、カガン帝国との戦いで出陣した兵のほとんどを失った、というのが、さらりと書かれていましたが少し切なかったです…
小中大豆 金ひかる
marilyn
子育てと言っても異父兄の子供、麗王くんの面倒をがっつり見ないといけなくなり、右往左往していたところ、とっても頼りになる兄の元彼が兄からの依頼でそこに絡んできて再会・・・なお話。 時々構って遊ぶのと、ちゃんと子育てするのとでは勝手が違い、でも周りの協力を得ながら頑張っていこうとする龍基の一生懸命な姿に初々しさも感じました。 麗王くんがひたすら可愛いです。 金ひかる先生の表紙もですが、口絵は…
小中大豆 みろくことこ
みろくことこ 先生のイラストにも惹かれて購入。 タイトルからわかるように魔法使いが出てくるファンタジーです。 そして、人外でもあります。 世界観や設定がしっかりしてるのもあり、読みやすく楽しめました。 でもなんと言っても年上のオジェが魔術以外の日常生活に無頓着というかできなさ加減に、年下のヴァリの世話焼き攻め具合が最高です! 子供時代もきちんと堪能できるので、ちみ好きにはたまりま…
てんてん
本品は『狼くんは社長の甘いごちそう。』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、南の無人島から 毛物町に通う九朗のお話です。 九朗の店のある毛物町は 年間を通して涼しく 雪も結構降る地域です。 以前の九朗なら 来るまでも外出の際には 上着を着て出ていたのですが 自宅が変わってからは 季節に鈍感になってしまいます。 今日も店の食材が切れたか…
小中大豆 サマミヤアカザ
今回は天才的な頭脳を持つ偏食家の社長と 狼系獣人のカフェレストランオーナーのお話です。 閑古鳥の鳴く受様のカフェ起動にのり 攻様の偏っていた食と暮しが修正されて 2人が新たな生活を始めるまで この世には人類の他に 動物を祖先に持つ獣人が存在します。 受様は狼を祖先に持つ肉食系獣人で 退化しきれなかった耳と尻尾に 狼系獣人のルーツが残っています。 受様は乙子ばかり…
fandesu
小中さん、多作ですねぇ。今年に入ってから商業で8冊、その他にサークルで2冊出されています。 私は商業で出された7冊を読んでいますが、その全てが(私の好みに合っているかどうかは別にして)面白いというのは、実に驚異的なことだと思います。今、所謂『脂がのっている』んでしょうね。凄い。 そうなって来ると、評価のハードルをついつい上げてしまいたくなるのです(へそ曲がりでしょうか)。 『小中作品』と…
あーちゃん2016
どんなお話だろうといつもワクワクする小中大豆先生のお話。変人入っていて面白かったのですが、インパクトがちょっと少なかったように感じたので萌2よりの萌にしました。「本編210P超+先生のあとがき」です。 開店後3か月がたつのに閑古鳥が続く受けさんのカフェレストラン。お話は、反省しつつも気を取り直して掃除するべく用具入れを開けるところから始まります。用具入れの中は、なぜか掃除道具は綺麗さっぱり消…
小中大豆 高星麻子
ちゅんちゅん
表題作+短編 表題作は子狸の里(受け)が五明(攻め)に助けられ、化け狸となり恩返しをしに五明が営む漢方薬局に転がり込み、恋人になるまで。 短編は常世と現世が年に一度つながる祭で、死に別れてしまった両親兄弟にきちんと別れを言う話と二人が結ばれるまで。 <表題作あらすじ> 里が五明の元へきて1年。五明の手伝いが板につき、近所の商店街の人たちとも仲良く楽しく暮らしています。 五…
ぴれーね
シリアスからほのぼのまで、幅広い作風が魅力の小中先生。 今回はお得意のクスッとさせてくれる可愛いラブコメです。 いやもう、二人のやりとりが可愛すぎて萌える萌える!! こちらですね、実はひたすらほのぼのでして、こう驚きの展開だったり、グッと心に迫る切なさみたいのはあまり無いのです。 山場でも展開は予想出来て安心して読めちゃうし。 が、個人的にはこういう、ひたすらほのぼの可愛い作品も大好…
ポッチ
作家買い。小中先生の新刊は、ケモ耳+ファンタジー要素満載のめっちゃ可愛らしいお話でした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 人間と獣人(肉食系獣人と草食系獣人がいる)が共存している世界が舞台。 主人公は肉食系獣人に分類される狼系獣人の九郎。 五人兄弟の末っ子で、共働きの両親の代わりに料理を作るようになったことがきっかけで、現在はカフェレストラン・ロ…