小中大豆さんのレビュー一覧

盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

つん

「君、つんでしょ」と語りかけながら購入した当作。期待通りであったこと、さすが小中先生~と思ったことから神より萌2にしました。オメガバース苦手ですが慣れたのかな?オメガに対する扱いがそんなに酷くないと思います。本編210P超+あまあま後日談20P超+あとがき。

白星国皇弟の末子である朱璃。高貴な血筋で貴重なオメガであるため、皇太子妃になると思われ、朱璃も皇太子にほのかな恋心を抱いていたのですが…

6

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

続刊希望

他の方のレビュー通り、冒頭から胡散臭さ120%でとてもおもしろかったです。
ケロッとした百鬼の性格のおかげでもあるし、主人公たる鳴海の常識人っぷりのおかげでもあると思う。
とても楽しく読んだのですが……、しかし、これもまたやはり他の方のレビュー通り、百鬼についてあんまりよくわからないまま終わってしまうのが物足りないですね。続刊出して欲しい!
鳴海の当初の悩み(いつか共犯で捕まりそうで恐い)も…

2

盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

良かった・・・!めちゃくちゃ良かった!!

こちら「溺愛花嫁」となってる通り、とにかく甘いです。
ひたすら溺愛です。
が、甘いだけじゃ無いんですよね~。
めちゃくちゃ深いのです。
とにかく感動なのです。

主人公である朱璃ですが、彼の人生と言うのは、常に国とか政治とか、自分の意思とは関係ない思惑によって動かされます。
しかしですね、そんな中でも懸命に生きる。
そして幸せを手に入れるー。
置かれた場所で、迷いながらも懸命に生…

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盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

一途でスパダリな攻めさんに激萌え

作家買い。小中さんの新刊はオメガバースもの。痛い話…、かと思いつつ読み始めましたが、

めっちゃ甘~い!

お話でした☆
以下、ネタバレ含んでいます。ご注意ください。







主人公は朱璃。
白星国という大国の、現国王の弟の末息子。つまり先王の孫にあたる高貴な身分のΩです。白星国ではΩは神聖な存在と言われ、でも若干見下された存在でもある。
王族で、しかもΩという…

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社長と元ヤンの幸せ子連れ生活 コミコミ特典書き下ろし小冊子 グッズ

2人は「しんこん」さん♪

本品は『社長と元ヤンの幸せ子連れ生活』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、昂成視点で
麗王がマンションにお泊りするお話です。

龍基が抱えていた介護と子育て問題は
祖母の退院と兄である剛の帰国で解決し

龍基は表面上は
昂成とのルームシェアということで
昂成のマンションで暮らしています。

麗王は祖母と父親の剛と一緒に
近くのマンションに住んでいます…

0

社長と元ヤンの幸せ子連れ生活 小説

小中大豆  金ひかる 

ほのぼのほっこり

今回は兄の親友でIT関連会社社長と
母と2人で甥の面倒をみるサッシ工のお話です。

受様が憧れのヒーローと慕った攻様と再会し
彼への片恋を実らせるまでの本編に
後日談SSを3本収録。

受様は父親を知らずに育ちますが
子供の頃いじめられっ子だった受様に
喧嘩を教えていじめっ子をぼこぼこにした
3つ上の異母兄は憧れのヒーローでした。

しかし、
そこらの女よりも美人な兄は

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新婚さんはスパダリ同士! 小説

小中大豆  せら 

思いやりが染みる

両片思いのすれ違いラブは大好きなので読む前から割と期待大。
攻め男同士のマウント取り合い合戦みたいなお話だったらどうしよう…とタイトルに若干不安を感じていましたが杞憂でした。自立した大人の男たちによる何とも初々しい恋愛でございました。

お目当てのすれ違いっぷりはもちろん楽しめましたが、それとは別に好きなシーンが一つ。疲労困憊の馨に仮眠を取らせ、その間におにぎりと飲み物を用意し、仕事に戻る車…

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甘えたがりなネコなのに。 小説

小中大豆  金ひかる 

外見とギャップがある二人

外見がチャライので誤解されがちの亮平(受)と、見た目が怖いけど本当は面倒見が良い正治(攻)。
良いカップルだなと思いました。この二人、大好きです。

亮平(受)の視点です。
私はセフレとかいるのって余り好きじゃないんですが、亮平がピュアだからか、正治はセフレがいる遊び人だったけど今は全員と手を切っているならいいかぁーって読んでいて思えました。そうじゃなきゃ抱いたりしないですし、最初のそれが…

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『甘えたがりなネコなのに。』コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

人間は変わる

本編の後日談です。ショートとはいえ両面ペーパーなので長めなのが嬉しい。

正治の視点です。
亮平が遅れるというので、正治と翔一が先にレストランで食事を始めます。
本編でも、亮平は好みのタイプじゃなかった、と亮平本人に言っているくらいだったのですが。レストランで見かけたゲイカップルを眺めて、正治は今まで好みだったはずの小柄な男でなく、亮平に似た長身の男につい目が行ってしまったという自分に気が…

1

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

愛の重さや比重に悩める彼に幸福を

先生他の作品よりかなりシリアスです。
でもラストはハッピーエンドなのでハッピーエンド好きの方は安心してください。
凛の重い愛と、歌声だけを愛されてるのではという疑心暗鬼の部分は読んでいて辛いです。
でも凛の愛が報われるのです。
彼のこれからの幸せを祈ります。

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