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小中大豆 のあ子
フランク
ネタバレ
シーモアのあらすじで 「攻めは好きな子ほど泣かせたくなる人らしいのに、こんなに甘やかされてる俺は恋愛対象外ってコト!?」 とあるけど、「んなわけない!」ってやつでしょー、どうせ愛されまくちゃってて受けが鈍感なだけでしょーと思いながら手に取りました。 実際、冒頭から15%くらいまではスパダリだったし。 15%過ぎたあたりから、優しくしつつもチラチラ嫌な感じになってきて、例えば「ゲイだけど…
小中大豆 yoco
bowm400
テノール歌手としては劣等生だった凜がエリアスに見いだされ某国でプロデビュー、その全てを仕切ったのがエリアスです。 最初は充足した日々でしたが徐々に他の恋人の存在が明らかになり自身の声の調子も悪くなる、そこに登場した決定打が「クラヴィクラ」のノウァ。 『簡単に換えのきく、ただのツールにすぎない。だから執着もしないし、なくしても壊しても惜しいと思わない』と自分に見切りをつけた凜はエリアスか…
小中大豆 サマミヤアカザ
狼受けって初めて読みました。 狼くんだけど、食っちまうぜ!系の狼ではなく、むしろ人間に食われてしまうというのが新鮮でした。 草食系獣人と肉食系獣人と、人間が仲良くできたらいいなという願いを込めて、九郎はカフェレストランをオープンさせるも閑古鳥状態。 そんな九郎のカフェと、天才を自ら名乗る環千社長の家が『どこでも繋がるドア(仮)』で繋がってしまい…という結構トンデモ……な出会い方で、これっ…
小中大豆 カワイチハル
ももよ
彼氏に散々な事を言われて別れ、自分の在り方が分からなくなってしまった伍夏が、兄の紹介で泊まり込みのバイトを始める。同室になった和臣は、伍夏がおどおどしていることや、仕事が全くできないことに強い口調で注意し、より伍夏は落ち込んでいく。 自分を変えたいと思うのに、どん底に落ちる様はかわいそう!元彼の暴言に凄く腹が立ちます! でも、素直な伍夏は自分がいけないからと懸命で、見た目も可愛いので手をさ…
小中大豆 yoshi
bridgestone
面白かったです~~~~ 初作家さんだったのですが、この作品のレビューが気になって前作から読みました。 とっても読みやすい。 読みやす過ぎて2時間で読めちゃったのが、ちょっと残念。 物足りない!!もっと読みたいよ~~~で終えてしまったので。 そして、私的には前回を振り返って、みたいな自己紹介はいらなかったなぁ、と。 事件は前回よりも重く感じましたし舞台が団地。なん…
小中大豆 金ひかる
二人ともヤンキーあがりなんだけど、いい歳して昔の武勇伝語っちゃったりするような痛いヤンキーくずれなどではなく、真面目に働いている二人ということで好感持てました。 怪我をした祖母の面倒を見るために田舎へ行ってしまった母に変わって甥っ子の面倒をみる事になった受け。 慣れない家事に困り果てていたところ、助っ人としてやってきたのが、かつて伝説のヤンキーとして君臨してた先輩で……という始まり。 …
小中大豆 鈴倉温
ちゅんちゅん
主祭神を社長として、摂社の神様や神使・宮司以下神職たちは社員として働くという不思議な神社に就職(奉職)した家族の縁に恵まれなかった受けが自分の居場所を見つける話。 <あらすじ> 実家の神社を継ぐ継がないと何度も弟に振り回されたあげく結局他所へ行かなければならなくなった伊田朝比(受け)は実家から遠く離れた大真名神(おおまなみ)神社に奉職することになります。 あいさつ回り…
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久しぶりの一気読みが出来ました。 レビューが上がったのを見て積み本にあったなと読んでみました。 重要なアイテムのウサ耳カチューシャは後半に入ってから大活躍します。 冬がコムギやコモモ母さんと交流するのが微笑ましかったです。大切な友達になれましたね。コムギ達にだけ秋坂とのことを相談したりノロケたり。 その秋坂ですがこちらも後半になるまでそんなに交流がなく、え?本当にこの人とくっつくの…
終始可愛い!主人公の冬がウサ耳カチューシャをして、動物とおしゃべり。もうこれだけでも可愛いのに、住んでいるマンションのオーナーであり、動物病院の院長の秋坂との接点のために健気なところも可愛い。 秋坂も絶対好意があるだろうなぁという雰囲気を醸し出しながら、中々直球ではいかないあたりが、ニヤニヤ止まりませんでした。 こんな感じの常にキュンキュンして可愛らしいお話を久々に読んだので、癒されまし…
表紙の美しさに惹かれ購入。 予想通りに美しさと、負の感情が混ざったようなお話でした。 あらすじは上記を参照してください。 エリアスが凛を恋人にし、歌手として成功させていくシンデレラストーリーの間は、顔をほころばせながら読んでいましたが、この先には闇しかないような文章が時折出てくるたびにビクビクしてました。 案の定。幸せだけではいられず、エリアスへの嫉妬心から始まり、歌うことへの自信喪失…