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小中大豆 二駒レイム
ななつの
宮中の悪を正す、痛快お仕事オメガバースです! 明るくテンポよくサクサク読めます。お仕事部分が強めなので、オメガバースの痛さとか暗さはありません。甘さも控えめかな?という印象です。 でもちゃんとラブもあります! 以前の皇宮オメガバースと、イラストレーターさんが一緒だったので、続編?と思って買いましたが、別のお話でした。 ベータの(と思って生きている)瑞春は、雪佳人と呼ばれるほどの…
てんてん
ネタバレ
本品は『アルファ皇子の宮中秘恋』の コミコミス特典ペーパーです。 本編後、番になった2人のその後のお話です。 情事の後、身体を清めて寝支度を整えてからも淑英はよく瑞春の髪や 身体を戯れに触る事がよくあります。閨の中、他愛もない会話をしな がら触れ合うのは昼の逢瀬とも情事とも異なる心地よさがあるのです。 裸で激しく睦みあった直後は照れも恥ずかしさもなくなっていて、瑞 春もつ…
今回は現皇帝の弟皇子とベータ初の状元となった管吏のお話です。 皇帝直轄研究機関設立により宮廷の暗部が明かされ、受様が憧れ続けた人 との恋を実らせるまでと後日談番外編を収録。 この世界の人には男女という性別の他にアルファ、ベータ、オメガという 第二の性が存在します。女性はベータ以外の性で生まれると早逝する割合 が高く、ほぼ10割ベータですが、男性は8割がベータ、1割程度がアルファ…
あーちゃん2016
先生買い。面白かった!王道なお話であまり残らなさそうですが、攻め受けともキャラが大好きだったので萌2にしました。ho○toさんでしたが電子限定おまけはなし、イラストありでした。「皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~」とは別の世界のお話でこの本単独で大丈夫です。妊娠出産は無しで、王道設定なオメガバースだと思います。 めでたく科挙に合格し、皇城の秘書省で働く瑞春(ずいしゅん)。幼い頃、陛下に命…
小中大豆 金ひかる
こしば
小中先生の作品を順に読んでいく中で手にした1作。初ヤンキーとの事ですが、タイトルにある通り「元ヤン」という事で、ヤンキー色は弱め。喧嘩っぱやいという訳でもなく(ちゃんと子供が近くに居るから…と周りを見て判断する力は有ります)。芯が通っていて自分なりの正義感を貫いてる子って感じでしょうか。 破天荒な兄貴の子供を面倒看る事になった受さんのお話。独り暮らしの自分の面倒すら適当なのに、甥っ子を守る為…
フランク
今月発売されたばかりの「アルファ皇子の宮中秘恋」が良かったので、積んでたこちらも読んでみましたが、こちらもとても面白かったです。 ただし妊娠中のエロ描写があったので、苦手な人は要注意だと思います。 αにトラウマがある従兄弟の代わりに、怜藍:れいらんが請われて、第3皇子(州舜;すしゅん)の元へ嫁入りすることになるんですね。 Ωという事実を隠したまま、数年間の期間限定という約束の元。 …
fandesu
面白いんですよ。 「ここのところBL小説ではめっきりコメディが減った気がする……今こそ読みたい時代なのに」と思っている今日この頃、このお話では瑞春の『帝オタク』ぶりと『香斎待徒』のみなさんの変人ぶりにはかなり笑わせていただきまして、お話そのものには大変強く好感を抱いているんです。 絵に描いた様なスパダリと美人ではなく、ちょっとばかり毒舌だったり鉄面皮だったりする主人公らの造形も好みです。 …
何が面白いかというと、まず受け・瑞春のキャラ。 瑞春は巷に知れ渡っている美貌の持ち主なんだけど、本人はそういうのに無頓着で。 無表情ゆえについたあだ名は「石像」。 だけど中身は熱烈な帝オタクってところがまず笑える。 せっせと集めた帝の御朱印を神棚に飾っては「はぁ〜尊い」と悶える姿は、オタクそのもの。 その優秀さゆえにイジメにあっても泣き寝入りするどころか、数倍返しする(しかも…
なおっち
大好きな作家さんだし、『皇子と偽りの~』も面白かったし(今回の作品とは別の世界ですが)、苦手な中華風だけど読んでみようと手に取りました。 結果、読んで良かった!!面白かった~!!が全てでした。 最初は瑞春(受け)のオタクぶりやミーハーぶりに笑い、中盤はまさかの運命の相手勘違いにハラハラして、最後は想いの通じ合った2人の甘いイチャイチャにニヤニヤして。最初から最後まで、色々な気分を味わえ…
ぴれーね
オメガバース+中華風ファンタジーになります。 ちなみに、雰囲気は似てるけど「皇子と偽りの花嫁」とは全く関係ないお話になります。 で、こちら、小中先生お得意のラブコメになるんですけど。 いや、表紙や帯だと「狂おしく惹かれ合う運命の番」とかって、若干切ない雰囲気を醸し出してるんですよね。 でも、コメディ。 しかも、細かいギャグが随所にブッ込まれていてと、完全に笑わせに来てます。 もうね…