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小中大豆 二駒レイム
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ネタバレ
達成感!充実感!読みながら思ったのはそんな言葉でした。 瑞春の奇人変人変態さ、帝のお側でお役に立ちたいために子供の頃からひたすら頑張るところ、いじめられても何倍にも返り討ちにするところ、いざ帝に対面したときの様子。 主人公瑞春が面白くてグイグイ読めました。 崇拝してますね、オタクっぽくもあり。 お仕事も不正に迫るのもとても読み応えがあり、弟皇子淑英とのやりとりも可笑しく、また淑英に…
小中大豆 榊空也
ポッチ
作家買い。 小中作品はほぼほぼ読んでいますが、今作品が一番好きかも。 めっちゃ可愛いの。 小中さんはシリアス寄りな作品も書かれますが、こういうほのぼので優しいお話も描かれる。凄い引き出しが多い作家さまだなあと感心します。 貴族の三男で、絶世のイケメンで、モテ男(作中はヤリチンと称されているのがまた笑える)のミケーレ。 そんなミケーレに恋してしまった魔術師のネロ。 モテ男のミ…
ぴれーね
小中先生お得意の、甘くて可愛いラブコメになります。 プラス、作者さんもおっしゃられてるようなトンデモファンタジー。 これね、思わず吹いちゃうような細かいお笑いネタの宝庫でして、読んでてめちゃくちゃ楽しいんですよ。 もう、攻めが変えられた「醜い怪物・シヴァ犬」には、ひたすら爆笑。 親父ギャグやないかーい!と。 ついでに受けへの愛情を爆発させて、若干変態ぽくなってる終盤の攻めにも爆笑。 …
ぷれぱーる
小中センセイのモフモフもの好きです! 表紙を見て、攻め受け+犬という構図を想像したのですが、ここがちょっとした訳ありで面白かったです。 全体的にはほのぼのテイストですが、『美女と野獣』のような〝真実の愛〟を探す物語でもあります。 ヤリチン貴公子・ミケーレ×陰キャな魔術師・ネロ この攻めがホント最低なヤリチンで、初っ端から呆れました。 それでも、美しい容姿と人当たりの良さでモテモテ…
いるいる
あらすじに一目惚れして購入で大当たり…! 個人的にドツボにハマって萌え&号泣で読了。 (※注:私はグワ〜と泣いたけど明るいお話です) 生涯友人のままで…と誓った片想い。 伝えられない罪悪感を含んだ片想い。 これらが時折入り交じるのに切なキュンなんですよー!!!!(;///;) さてさて。ストーリーは、醜い獣姿になる魔術をかけられたヤリチンの王子様が真実の愛に目覚める…
小中大豆 石田惠美
アータシュが運命運命言い過ぎ!運命だからだけなの?と途中まで思ってました。 あとは朱璃の気持ちの揺れ動きばかりで、この話このまま終わるの?と思っていたら…。 さすが小中さんちゃんと展開してくれました。 運命だろうとなかろうと。 それを聞きたかったんだよ! それでも愛してると二人が思ってて伝えあえて危機を乗り越えて。 クライマックスの砂漠での朱璃とアータシュの再会には泣け…
小中大豆 みずかねりょう
fandesu
『ラプンツェル~』を読んだ時も思ったのですが、小中さんの書く芸術家のお相手(受け様ですね)と私は相性が悪いということがこのお話を読んで良く解かりました。あ、攻めさんは芸術家じゃないけれど『夜啼鶯は~』もそうだった。 お話自体は面白いのですけれども、どうも乗り切れない自分に気づくんですよ。これ、多分『永利が仕事よりも紹惟が好き』だからなんだと思うのね。 そもそも、仕事と恋愛は同じ軸で比べ…
小中大豆 北沢きょう
あーちゃん2016
小中先生の過去作品探索中。読んでみたら、驚愕のサブキャラがいました。すんごい美人なのに超ど変人・・・え?とビックリしたい方には良いかも。攻め受けどうこうより、サブキャラにとにかくびっくりしたお話、本編200p+後日談10pほど+あとがき。 アダルトグッズメーカーの販売部で働く和馬。会社で運命の人に出会い、その超絶美人(新美、超絶美人&商品開発の鬼畜天才)が本社に来るたびに昼休みは一緒に過ごそ…
碧雲
二駒レイムさんの、東洋美人画風のイラストがとってもムーディで素敵でした。 「皇子と偽りの花嫁」は、純愛物語で、妻の助言で試練を乗り越えて、無事皇子を主人公が流産を逃れて出産するまで。この作品は、小中大豆さんのオメガバースの初めての作品だそうです。純愛ロマンスを楽しむなら、こちらを選んだほうが良いと思います。 続いて、おなじ挿絵作家の「アルファ皇子の宮中秘恋」を読みました。 こちらは、…
小中大豆 陸裕千景子
ヘタレな天使・高城恵が攻め 女装王子・剛志六実が受け