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小中大豆 白崎小夜
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ネタバレ
ひとつ失敗しても人生ダメじゃない。ちゃんとしてなくてもいい。疲れたら体と心を休めてやりたいことを探して、出来ることをしてみればいい。 勝手に思ったまま要約しましたが、自分の就活時代を思い出しました。 会社員にならなければ。社会人にならなければ。お金を稼がなければと考えて、やりたいこともないのに就活して上手くいかず追い詰められて。どうやって生きていくかも、どうなりたいかもわからず。 初めて…
小中大豆 サマミヤアカザ
izumix
溺愛モノが読みたい…と思って色々探していてこちらにいきつきました。 不幸が重なって家を失い、お金も底をつき倒れていた咲人。 そんな咲人の元に、天使のように可愛い双子の桜弥と桃弥が近寄ってきて 咲人は二人の保護者の響に保護されます。 そこからベビーシッターとして働くことになるのですがー…。 咲人の救済BLです…!!!!!! でも、咲人だけじゃなくて、咲人の存在に桜弥と桃弥、響も救…
小中大豆 のあ子
こひしゅが
秀(攻め)は、好きな子にはいじわるしちゃう癖があると聞いた勇児(受け)だが、自分には優しい。 一緒に出かけてる時に偶然会った、部下(中性的で綺麗な外見)に対してからかったり構い倒してるのを見て、この人のことが好きなんだ……と誤解をする勇児。 秀の、好きな子(勇児)にする意地悪は遠回しというか、鈍感には気づけない感じの意地悪。秀のこの発言も全部、勇児が落ち込んだり、ヤキモチ妬いてる姿が見た…
秀が予定よりも早く帰宅すると勇児が勉強机のところで寝ていました。 勉強していて疲れて眠ってしまったのかもしれないと秀は思ったのですが 机の上にあったのは新聞、カッター、糊、スクラップブックでー…。 微笑ましいお話でした。 保存用と閲覧用はオタクあるあるだなぁと思っていたら まさかの秀も勇児との写真を保存用と閲覧用で同じものを現像しているとは! 思わず笑ってしまいました。 秀の…
小中大豆
あーちゃん2016
小中先生の商業本番外編が入った同人誌(春のJ庭新刊)。どうかなと思っていたんですけど、1,4がめっちゃ好きだったので神にしました。小中先生のコメディ番外編大好き。以下5編のコメント。 1。「さよなら、運命の人(アルファ)」番外編 これよかった!!!!!!!!!!! 本編はどシリアスだったんだけど、こっちは昔を思い出してしみじみするお話。 孫まで出来ちゃってる二人のことや、あのユーイのそ…
フラワーショップで働く勇児とコンサルティング会社の社長をしている秀のお話。 秀と勇児は年の差はあるものの幼馴染みです。 勇児は昔から秀のことが好きなのですが 自分は秀の恋愛対象外だということを知ります。 これ…ほんとにひどかった。 はぁ!?って思いながら読みました。 秀は好きな子ほど泣かせたくなる人で、勇児は自分にはこんなにも優しい人だから やっぱり自分じゃだめなんだなぁと思い知…
小中大豆 yoco
アルファ・ベータ・オメガは男だけ。 アルファを産むには、アルファとオメガでなきゃいけない。女なんかにはアルファは産めない。 同性婚もアルファとオメガの番のみできる。 なのでアルファの妻は大半が男(オメガ)。 この設定めちゃくちゃ安心できて良い。 主な登場人物 アレク(攻):アルファ。幼少期からずっとレオンのこと好き。 レオン(受):オメガ。幼少期からずっとアレクに…
小中大豆 三廼
こしば
私小中先生の作品では、「新婚さんはスパダリ同士!」が大好きなんです。バリバリ攻めさん同士!という2人なのに、お互いどうしようもなく惹かれ合ってーみたいなのが好きで。 今作についても、それ期待したんですよー。オメガバースの設定を踏襲しつつもアルファ同士の2人、という。 で、その期待通りにアルファ同士の2人が婚約、という流れの中惹かれ合ってくーという展開に滅茶苦茶萌えながら読んだんですが…うん、個…
小中大豆 六芦かえで
カモミールおばさん
作家買いです。 小中作品としては、おとなしめで雰囲気が初期作品に似てるなと思いました。 ほのぼの恋愛譚みたいな感じ。 最初は、ハラハラするし、登場人物に苛立ちが隠せませんが、峠を越えれば政隆と龍郎が惹かれあっていくのを享受していれば良いです。 あと、子どもたちの行先もモヤモヤして見ていればいいです。 この先、あの子たちはどうなってしまうんだろう…と見守っていたくなります。 …
小中大豆 笠井あゆみ
ねこのしん
主人公(受け)のエセルが人生の再起を賭けた物語にBLエッセンスが含まれている感じですが、それが絶妙なバランスでまとまった素敵な一冊でした。 (恋愛重視の作品もいいけど、こういうしっかりとしたストーリーの本があるとBL小説を読んでて良かったなーと思えます。個人的に) 最近では転生して人生をやり直す作品がBLに限らず多いですが、こちらの作品は、きっかけは転生モノに近いけれど、しっかりと過去を反…