小中大豆さんのレビュー一覧

王さまのがっこう 小説

小中大豆  カワイチハル 

す…すんばらしい〜

神評価でしかない〜!!
すっごい、すっごい良かった(涙)
小説を読まない方にも読んで欲しいと思う。みんなに紹介したい作品です!

中華ファンタジーはちょっと苦手部類なんですが、これはそのカテゴリーをすっ飛ばしてもマジヤバで良かったです。難しい中華系の名前に躊躇することなく読み進めたのは、ストーリーのテンポが良かったから。見せ場も作りながらも、無駄も淀みもない話の流れは本当に喉越しが良くて、…

10

王さまのがっこう 小説

小中大豆  カワイチハル 

ちびっ子とママ友のほっこり学園奮闘記

満たされました!
はぁ〜、あたたかい世界観に可愛いちびっ子達にママ友仲間(家庭教師)で、ドキドキハラハラほのぼの盛りだくさんでした。

学生時代の諍いとすれ違いから7年後。お互い公子の家庭教師として同じタイミングで学校で再会して。 

甘酸っぱいあの頃や、格好つけたかった理由、ガムシャラさを解いてくれた相手。
大人になった今なら素直になれるって感じですね。
あくまで人工呼吸だから(笑…

8

王さまのがっこう 小説

小中大豆  カワイチハル 

この世界観でもっと読みたい!

作家買いですが、今回も良かったー!

亜人種と人族が共存しており、龍族が統治している、そんな中華風ファンタジーぽい世界観です。
仙術や仙気の存在する設定で、より細やかな制御が得意な者(主に人族)が、より強大な力を持つ龍族の家庭教師としてその力の扱い方を教示するシステムが確立しています。
龍族の卵が孵る前から、成人までの間、教師でありながら父母代わりと言っても過言ではないほど密な時間を過ごす…

14

王さまのがっこう 小説

小中大豆  カワイチハル 

世界観が面白すぎて。

作家買い。
小中先生の神官は、カワイさんの描かれた可愛らしい表紙からも推測できるようにちょっと中華風、って言うんですかね。さらに龍族とか獣人などが登場するファンタジーものです。


獣人族、人族、など高度な知能を持つ種族が共存する世界が舞台。
その中でも龍族は最も神に近い存在と崇められており、世界を統べている。龍は卵で生まれ、卵に「仙気」を与えることで卵は孵化するが、その仙気を与えるのに…

9

Chara BIRTHDAY FAIR 2022 Ⅲ キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

毛玉

尾上先生のお話と樋口先生のお話が好きだったので萌2にしました。リオ、続きを早くよみたいなあ。そして、ロシェもいいしリディルも好きだけどステラ兄さまも読ませてほしい。

1.氷雪の王子と神の心臓番外編
  イスハンが毛玉になっちゃうお話。可愛いんだよ、ロシェとイスハン。大好きだなあこの二人。本編好きだった方はぜひ!とおススメしたいです。

2.バーテンダーはマティーニがお嫌い?番外編
 …

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俺と部長と大人のおもちゃ 小説

小中大豆  北沢きょう 

愛すべきおバカ(´ω`)

読み始めのとまどいが嘘のよう。
受け様への印象がガラリと変わる、楽しくきゅんなお話でした(≧∇≦)


受け様は、アダルトグッズメーカー勤務で、自分大好きなナルシストの和馬。
"あばよ涙、よろしく勇気”とか、どこの昭和のサブタイトルだよ、と笑うしかない思考回路。
初めは言葉が通じないタイプかしら……と心配になったポジティブおバカ。

攻め様は、和馬の上司になる九鬼。

0

「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」電子限定書き下ろし番外編『写真家 氏家紹惟は砕けない』 グッズ

本編につけて欲しいぐらいの内容でした

新居に引っ越し後の二人のお話。
紹惟視点でお話が進んでいくのですが
とにかく永利が好きで仕方ない様子が伝わってきます。

新居を購入する際に「共同所有すると手放すときに面倒だ。離婚する夫婦なんか、共同で買った自宅の処分でよくこじれる」と永利に言う紹惟。
だから共同所有したくないのかと思いきや、その逆なんです。
永利が別れたくなっても、共有財産があると面倒になって別れるのをやめようと思う…

2

気難しい王子に捧げる寓話 小説

小中大豆  笠井あゆみ 

一気に読んでしまった…!

作家様買いです。
おとぎ話のようなお話で、一気に引き込まれて最後まで読みました。

エセルというルスキニア王国の王太子がいるのですが
その王太子がわがまま放題ですごいんですよ。
エセルは孤独で、そんなエセルの味方は子爵のオズワルドだけで
エセルも可哀想っちゃ可哀想なんですね。

そんなわがまま放題のエセルは
ある日謎めいた老人に過去、現在、未来が見える鏡を見せられます。
そのこ…

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鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? 小説

小中大豆  みずかねりょう 

10年分の積み重なった愛

作家様買いです。

切ないお話が読みたい~と思いこちらのあらすじを読み購入しました。

天才写真家の紹惟(攻め)と俳優兼モデルの永利(受け)。
二人はセフレなのですが、永利は紹惟に10年片思いをしています。
でも付き合えることなんて絶対にないから
自分の気持ちは紹惟に言わないし、
紹惟は、永利には他にもセフレがいると思っています。

「また男を咥え込んでたのか」と紹惟に言われた…

1

行き倒れの黒狼拾いました 小説

小中大豆  麻々原絵里依 

明るいお江戸もの

小中先生と麻々原先生だったので作家&絵師買いです。麻々原先生の和テイストって珍しい。和風なのにポップな色使いで素敵。表紙も巻頭カラーも中の挿絵の和服も洋服も服を着てないのも全部良いです。眼福。

ストーリーは美人で床上手で仕事ができてモテモテのスーパーゲイの夢さんが、三十路をすぎて最近若い男に振られがちな事を気にしている時にイケメンの黒ワンコ(獣人)を拾って帰る所から始まります。

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