total review:285072today:28
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
40/117(合計:1167件)
小中大豆 カワイチハル
碧雲
「王さまのがっこう」・・何故このタイトルにしたのかなー、と思いながら読了。 龍族の卵を孵化させて、育児と教育を受け持つ家庭教師は人族の仕事。 龍の仙気を錬成して、使いこなせない龍は、気の暴走で早死にしてしまうので、上手く調整と教育が出来る人族が雇われていた。 名誉ある家庭教師役を得る為に切磋琢磨する人族。 家庭教師は、龍族の子弟が通う全寮制の教育機関にも同行する。 龍族の学園の校…
あーちゃん2016
ネタバレ
本編は「ふーん」と読み終えたんですけど、こっちのペーパーは小中先生の味が出ていて好きでした。 ++ 何が小中先生テイストかっていうと、本編中、王道イケメンだった青嵐が、「もうすぐ夏休み♪学校休みの間に半月お休みもらえるし、思雨と二人旅行する予定だし、どこいこっかなー--------♪」なんて心中浮かれていたわけですよ。そりゃ鼻歌も漏れるっちゅうもんですわね。 ただその鼻歌が・・・…
先生買い。さらっと読み終えてしまったので萌にしました。ロン毛好きな方や保育園お泊り会の雰囲気がお好きな方でしたら良いのかも。なんちゃって中華で全寮制幼稚園?小学校?舞台のお話、230P+あとがき。 龍士学寮に入る白龍公子のウーシェ(卯雪)に付き添った家庭教師の思雨。入寮した蒲公英寮には、黒龍公子のシェンヘイと、その家庭教師で、思雨の学生時代のライバルだった静嵐も同時期に入学していて・・・と続…
izumix
最近シーリーンの名前が出るとぎこちなくなる朱璃。 名前を聞くと固まったり、そわそわしたりする。 そしてアータシュと目が合うと、気まずそうに目をそらす朱璃。 一体なんなんだ…とアータシュは思うものの朱璃には聞けず 一人でモヤモヤするアータシュ。 朱璃がぎこちない理由とはー…。 アータシュ絡みなことはわかっていたけど まさかの展開ですごく笑いましたw そうかー…シーリーンのとこ…
小中大豆 石田惠美
オメガバース作品なのですが、 この世界は女性はベータしかいません。 そして男性の8割がベータ、残りの2割弱がアルファとオメガです。 最初、朱璃がすごくツンツンしていて気が強い人だなぁ…と思っていたのですが 彼には彼の事情があったからある意味仕方ないことなんですよね…。 慕っていた人に嫁げると思っていたら、違う人に嫁げと言われたんだから…。 だんだんアータシュに心を開いていく…
てんてん
本品は『王さまのがっこう』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、夏休みを控えた蒲公英寮のお話です。 静嵐と深黒が暮らす蒲公英寮は 皆が近づく夏季休暇の話でもちきりです。 深黒もこの休暇中は兄家族の家ではなく 隠居した実母の実家で過ごす予定とともに 大好きな卯雪の家にも遊びに行く予定で 子供達は随分前から何をして遊ぼうかと 真剣に話し合ってもいました。 …
今回は黒竜王の弟の家庭教師と 白竜王の末子の家庭教師のお話です。 受様が師範学校で拗れた攻様と 龍士学寮での再会を経て変えていくまで。 この世界は人族や獣人族など数多の種族が共存し 最も神に近いとされる竜族が統治しています。 龍族は持って生まれた仙気が膨大過ぎるが故に 仙気を効率よく複雑に錬成するのは不得意で 仙気を操る事に長けた人族を 子供達の家庭教師とする慣例が…
fandesu
ひとことで行っちゃうのもなんですが『子育てBL』なんだと思います。 卵から孵った子どもの龍には、彼らが持つ『仙気』をブラッシュアップするために人間の『家庭教師』が付くという世界でのお話です。 師弟愛は私の萌えツボのひとつなんですけれど、主人公たちが家庭教師をしている龍たちって幼稚園の年長さんとか、小学校の低学年さんくらいの設定で。 そう、この家庭教師、教師って言うよりナニー寄りなんですね…
kurinn
小中大豆先生が大好きなので、新刊は欠かさず購入しています。 今回は設定も好みだったのでとても楽しみにしてました。 でも、中華ファンタジーなので名称が覚え難かったり、難解な漢字だったら嫌だと思っていましたがそんな事はありませんでした。 また主要人物たちに凄く大変な事や酷いことも無かったので、最後まで安心して読めました。 人族の家庭教師と龍族の子どもの関係が新鮮で面白かったですね。卵か…
はるのさくら
イスハンとロシェが大好きなので、これは絶対!と思ってました( ^ω^) 「氷雪の王子と神の心臓」より 『呪いの王を愛する皇妃』 イスハンが抱える呪いを解けないものか、と考えているロシェの元へ「イスハンに毛が生えた」と呪いの発動の訴えが。 慌てて王宮の王の居間へ赴くと、ゲルダとその横に毛むくじゃらの毛玉が。 なんとも微笑ましく可愛いお話でした。 ふふふっ( *´꒳`*) …