小中大豆さんのレビュー一覧

父子だら 小説

小中大豆 

いつか商業で父子ものを!!!

 近親相姦では、兄×弟より父×子のほうが好きなので、作者様の
嗜好とぴったりでした(笑)(あとがきに書かれています)

 ちょっと禁忌感が薄いかなぁとか、お互いが恋愛対象として
意識する過程に、もうちょっと説得力があればとか、おしいなぁと
思うところはあったのですが、父子ものを読みたかったので、
そこら辺は気にせず読みました。
やっぱりガチ親子だとここら辺の作り込みが難しいですよね。…

0

となりの新妻さん 小説

小中大豆  いさき李果 

隣から聞こえる喘ぎ声…?

こういう、コメディタッチでハッピーなお話って大好きです。
読後感も良くて、萌え×2を付けたかったのですが、残念な点もあり…。

官能小説家の祐輝が引っ越した先の、隣の部屋に住んでいたのは新妻さん。
挨拶に行くと、出てきたのはとびきりの美人(男)とヤクザみたいな男。
そして、夜になると、あの美人さんの喘ぎ声が聞こえて来て…?

気の弱い祐輝が、美人さんが組み敷かれる様を妄想して、
一…

2

モフモフしないでお兄ちゃん 小説

小中大豆 

あのヘンタイ兄弟が帰ってきた!!

変態イケメンの義兄×ド天然の弟が、同人誌で登場♪
『意地悪しないでお兄ちゃん』の後日談です。


◆あらすじ◆
義兄の千流(攻)が仕事で忙しく、エッチしてくれないことを寂しく思う唯(受)。
千流に内緒で、同僚が千流の誕生日を祝うため開催する仮装パーティーに参加するが…。


クマのプ〇さんのコスをする唯。非常に性的ですw
顔の部分があいたクマの被り物をつけ、肉球手袋をはめ、

4

指先がすれ違う 小説

小中大豆  陵クミコ 

どうなるかと思った…意地っ張りもほどほどに!

こじらせ~の!超絶切ない~の!

不器用で臆病で意地っ張りで負けず嫌いがてんこ盛りのすれ違いリーマンラブ。

小塚(受)は入社以来、同期の溝呂木(攻)に淡い気持ちを抱いています。
その溝呂木が社員旅行の夜、寝ている後輩:桜庭にキスをする姿を見てしまう小塚。
己の目で確認してしまった失恋に呆然とする小塚を誤解した溝呂木は追い討ちをかけるようにキツい言葉でなじります。

切ないエピからもつれた展開を迎…

4

となりの新妻さん 小説

小中大豆  いさき李果 

勘違いな新妻だった…

官能小説家の祐樹が引っ越した先の隣の部屋から聞こえてくるアエギ声!!

実は隣に住んでいたのは「新妻」さんで、見た目も本当に新妻のような裸エプロン。
(勿論タンクトップにホットパンツを穿いてましたが)
その人と一緒に強面の男性も住んでるみたい…

一向にその声は途切れることなく聞こえてきて。
編集さんからもらったオヤツを御裾分けと称して、
軽く苦情を言おうと訪ねて行くと、出てきたの…

2

となりの新妻さん 小説

小中大豆  いさき李果 

新妻さんが新妻を手に入れる

官能小説家とAV監督と言う、ある意味同業者みたいな二人が隣人になり、
互いにいい影響を受けながら、ちょっと誤解と擦れ違いがあったりしつつも
まるで新婚家庭みたいな甘くてほのぼのした幸せを手に入れるまでのお話。

官能小説家とデビューしてから5年目になる蓮田は脳内エロは充実しているけれど
実はピュアピュアましっ白な童貞処女。
書く事が大好きで官能小説を初めて読んでその衝撃から自分でも書く…

4

となりの新妻さん 小説

小中大豆  いさき李果 

新妻さんは男でした。

題名も題字フォントもコメディを予感させる本作に、前作のあの愉快な話を思いだし、
また面白いお話なのかな?と期待したこの本。
マンションに引っ越ししてきた官能作家だが、仕事中隣の部屋から漏れ聞こえる喘ぎ声に集中できなくてイライラしてしまう。
”新妻”なんて苗字なんで女性なのか?と楽しい妄想も繰り広げるも出てきたのはもっさいヒゲ面の男だった!?
セクハラおやじな発言や、その対応にオロオロしたり…

2

意地悪しないでお兄ちゃん 小説

小中大豆  陸裕千景子 

あんまりすぐに読めてしまった。

まず、血のつながらない兄弟がOKなこと、
男っぽく成長しちゃったカラダで受けでもOKなこと、
2点が大丈夫なら楽しく軽く読めるのではないかと思います。
あと兄がちょっと(←?)、粘着執着気味です。

最初「中立」にしてたんですが…面白いことは面白かったので。
この作品、あんまりにも早く、アレっという間に話が落ちちゃったのと、
ブリーフ萌えってほかの作家の作品でもついこないだ読んだ気が…

2

意地悪しないでお兄ちゃん 小説

小中大豆  陸裕千景子 

禁忌的なシリアスさはなしの甘いラブコメ

血の繋がらない兄弟というのもありましたが、禁忌的な雰囲気は特になく、ぶっ飛んだ兄と、それすら許してしまう弟の甘いラブコメでした。
サクッと読めて、かわいいなぁと萌えたので萌の評価です。
兄の常軌を逸する行動にやや引きましたがまあ弟が幸せならいいのかなぁと思いつつ読み進められました。
入れ替わりものとあったのでもう少しボリュームのあるはなしかな、と思っていたのですが本当にサクッと読めてしまって…

1

意地悪しないでお兄ちゃん 小説

小中大豆  陸裕千景子 

腹黒お兄様の華麗なる?計画とは?

義兄弟ものの禁忌感のまったく皆無のラブコメものでした。
娯楽作と言って差し支えないくらい切なさ皆無で純粋に楽しめる1冊だと思います。
子供の頃は天使かと思える可愛い女の子に間違えられる美貌の受け様が次第に大人になるに
従って男らしく凛々しい顔つきに成長していくのですが受け様はそれがコンプレックス。

その理由は母親の再婚で義兄になった兄が子供の頃は女の子みたいで可愛いと
言ってくれてい…

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