小中大豆さんのレビュー一覧

黒王子はいじわるに溺愛中 小説

小中大豆  カワイチハル 

「はなカフェ」に行ってパンケーキが食べたくなりました

 元彼の自分勝手な心無い言動で、一方的に別れを切り出されて以降、自分がどこかおかしいんじゃないかと自分に自信がなくなって、すっかり対人恐怖症になってしまった受け様の伍夏。
兄の紹介で夏休みの1ヶ月間、住み込みでのバイトをする事になり、攻め様の和臣と同室で頑張ることに。

 初めは不慣れな事におたついて萎縮しちゃいまくりの伍夏だったけど、元彼とのいきさつを和臣に話して、お前は悪くなくて男を見る…

6

可愛くない 小説

小中大豆  高田ロノジ 

ただただ好き!と思った読後感

電子書籍で発行されていると知って、小中先生の作品の中でもずっと読みたかった気になっていた作品でした。
買ってよかった!読んでよかった!またふと読みたくなりそう!
と、後味も悪くなく脇キャラ含め登場人物ほぼほぼ好きになれる人ばっかりで、ストレスなくテンポよく最後まで読めました。

この作品は大まかに4章(?)に区切って構成されているのですが。
章を追う毎に目に見えてわかるほど、受けさんの連…

7

甘えたがりなネコなのに。 小説

小中大豆  金ひかる 

富蔵さんが欲しい…!

タイトルに惹かれ、強気な受けを中心としたラブコメかな?と購入しました。
が、ラブコメ要素はほぼ皆無で、受けさんとなる亮平は良く言えば健気でお人好しで大人しく、悪く言えばハッキリしなくうじうじしてる自分に自信のない子で。
自分の予想とは全く検討外れな内容だったので、ある程度話の内容が分かってから読む…とは違った読み方になり、楽しませてもらいました(^^)

話の序盤は、亮平の損しすぎ感が半端…

4

黒王子はいじわるに溺愛中 小説

小中大豆  カワイチハル 

寂しがり屋の無自覚溺愛×意外に男前な一途で健気

読後感のほわほわ感が抜けないくらい、癒されました(^^)

小中先生があとがきに書いていらしたのですが。
受けさんの伍夏にいらいらしたかも…とありましたが、確かに序盤あたりの伍夏はなよなよウジウジ鬱々としていて、『嫌いなタイプの受けが来たかも…』と心構え新たに読み進めましたが、元彼によるトラウマ(呪いと言われてましたが笑)によって人間不信に陥り、本来の伍夏に戻っていく様を見ていると、可愛いだ…

7

S社長と愛されすぎな花彼氏 小説

小中大豆  のあ子 

イケメン変態

お姉さま方のレビューみて、「攻めザマア」読みたい・・・
とすごく思っていた当本。
本屋にうっかり立ち寄って、発見したもんだから、とうとうレジへ。。。
先生の本は2作目で、あれはどうなった とか なんでそうなるの とかの
フラストレーションがないので前作も当作も読みやすかったです。
意趣返しにもうひと押し欲しかったので萌2にさせていただきました。

エッチシーンはありますがどろどろしく…

4

S社長と愛されすぎな花彼氏 コミコミスタジオオリジナル特典書き下ろし小冊子 グッズ

恋人だから気になるのです

本品は『S社長と愛されすぎな花彼氏』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編後、
勇児が異種親睦会に誘われるお話です。

何時も多忙で
土日の休みもままならない恋人が
ぽっかりと休みになった金曜日。

勇児は日中は仕事ですが
定時に上がれば食事に行く事は
できるはずだったのに

秀の休みを知らされた時点で
勇児には職場の先輩との飲み会という
予定が入…

2

S社長と愛されすぎな花彼氏 小説

小中大豆  のあ子 

地獄のハナザワ

攻めUZEEEE!!
他の方のレビューを読んでたので、ある程度どんな攻めかは想像ついていましたが、まぁ酷いですね…。
Sであるとか、意地が悪いとかいう以前に、ひたすらウザかったです。発言はほぼ地獄のミ◯ワだと思う。
序盤はイライラしながら読んでましたが、途中から寧ろ花澤の発言が面白くなってきました。
勇児から「大きい」と言われて、花澤が平然と「ん?そうかもね」って答えてるところで思わず吹き…

8

S社長と愛されすぎな花彼氏 小説

小中大豆  のあ子 

これは良い攻めザマァ小説

家が隣同士で、小さい頃から兄弟のように育った攻めと受け。
受けは長年、優しくて何でもできる攻めに片想いしています。でも攻めが「好きな子には意地悪してしまう」と言うのを聞き、優しくしてもらっている自分は恋愛対象じゃないのだと思って悲しんでいる、という関係性。

受けの視点のお話なので、受けの好意は分かりやすいのですが、それに比べると攻めの好意はちょっぴり分かりにくいです。でもよくよく読み込んで…

37

S社長と愛されすぎな花彼氏 小説

小中大豆  のあ子 

後半からがスカッと!!

タイトルや表紙から、ちょいSなハイスペック攻めに受けが溺愛されるほのぼの系を想像される方が多いと思いますが、実際には受けが好きすぎて変態の入っている攻めに、一途な受けが振り回されている話とでもいいましょうか…。
あとがきで、甘くて可愛い話になる予定が、攻めが暴走してこうなったと書かれてます。
受けに感情移入をしながら読むと、攻めにイラつくと思いますが、終盤まで読み進めるとスカッとすると思います…

20

黒王子はいじわるに溺愛中 小説

小中大豆  カワイチハル 

レトリバーのれんげがかわいい


元彼にひどい言葉で振られてしまった伍夏(受け)。真面目なだけにひどく落ち込んでしまい人付き合いもうまくできなくなってしまいます。心配した家族に紹介されて夏休みのひと月だけカフェに住み込みバイトに行くことになります。
同室で同じバイトの和臣(攻め)は仕事はできるのですが口が悪いため、もともと萎縮してしまっている伍夏は、甘やかされていて働いたことがなかったこともあって失敗に失敗を重ねてしまい、負…

6
PAGE TOP