total review:262253today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
101/105(合計:1046件)
小中大豆 陸裕千景子
弥七
ネタバレ
自分的萌えが詰まっている作品でした。 ヘタレ、大好物です。年下攻めも大好きです。ギャップ萌えもあります。 「女装王子」とありますが、女装に関してはそれほどたいした描写はなく、女装萌えの人は物足りないと思います。別に女装のくだりがなくてもお話として成立しそうです。 ちょっとした事件があったり、場面展開も早いです。 ヘタレな子が、最後の方では少し男らしくなったのもよかったです。やっ…
はるぽん
人気若手俳優23歳×失職して攻めの付き人になった29歳。 とある事情から職を失った受けは、慰めに友人から借りた攻めの出演DVDを見て大ファンに。でも攻めの出るイベントや試写会などに行く際、周りが女性ファンばかりで悪目立ちするため、いつしか女装して参加するようになります。 ある日いつものように女装してイベントに参加していたところ、ストーカーに追われて階段から落ち、倒れている攻めを発見します。…
小中大豆 陵クミコ
どちゃ
あまあまでコミカルな小説が読みたい!と思って表紙とタイトルに惹かれて購入しました。 受け目線で話が進むのですが、昔からの想いならの切なさやツンデレを発揮してしまうもどかしさが可愛すぎます。 まわりからみたららぶらぶな新婚さんだけど本人達は切ない‥‥というかんじ。 最終的にはあまあまなので癒されたいときはおすすめの一冊です。 設定で惹かれて買ったところが大きいですが、内容もとても楽しめました…
小中大豆 御景椿
ふーさん
まずキャベツ好きという設定があったそうで、要所要所にキャベツが出てくるのが印象的でした。 初っぱなから落ちたキャベツを広い食いしてて車に跳ねられてますし、雄介への気持ちは「キャベツを前にした時の喜びと、それを食べ損ねた時のような切なさ」と基準がキャベツですし、お昼ご飯にキャベツの芯を出して史郎を涙ぐませてますし、櫂のキャベツ好きがこのお話の背骨ではなかろうかと…。 お山の狼がどうして絶…
ねぎま
何の前情報もなく目についた小中大豆さんの本を手に取ってみました。 表紙とあらすじを見てきっと義兄×弟だよなー、なんて思ってたら 唯(弟)が成長して長身となった自分にコンプレックスを感じて うじうじしてる姿が延々と書かれているので あ、ヘタレワンコな弟攻めかぁ!って納得したところで王子様然とした 千流(兄)が帰国。 えっ・・。兄貴の方が身長高いじゃん。( ゚д゚)ポカーン …
隣人の幼なじみ同士、御曹司で社長26歳×外法教室の講師19歳。外法っていうからおどろおどろしいものかと思ったら、ほぼ魔法使い的な意味合いの使われ方でした。 お隣のかっこいいお兄さんが好きなくせに、会うとつい憎まれ口をきいてしまう受けくんが、親から引き継いだ外法の力を使って作った惚れ薬を攻めに飲ませたあげく、結婚してしまう話。 結婚して新婚でラブラブなんですが、やっぱり自分のことを好きになってく…
拓海
大好きな小中さんの新刊!それも大好きな花嫁モノ!と楽しみにしていました。魔法が出てくるファンタジーもので、最後の予想できなかった展開が面白くて、イイ意味で裏切られたのが良かったです。 両親から外法使い(=魔法使い)の力を受け継いだ真輝は、小学5年生の時に隣りに引っ越してきた年上の神を好きになります。でも、子供の頃はその気持ちが何なのか分からずに、憎まれ口ばかりで。 そして、それから8年間も…
小中大豆 北沢きょう
雲絶間姫
自信家で、自意識過剰のナルシストで、「オレ一神教」の熱烈な信者。周囲に何を言われようが、自分に都合のいい解釈しかしない。主人公がそんな、アホでアレなヤツで、舞台は社食ですら「スカ●ロ」やら「ザー●ン」やら危ない用語が飛び交うアダルトグッズメーカー。どんだけ凄い世界に連れて行かれるんだろうと恐る恐る手を出したのに・・・なんなんだこのすっきり爽やかな読後感は。 和馬は美大卒業後、販売部で通販…
縞馬
人狼族の末裔の櫂(受)が狼の姿の時に運悪く事故に遭い怪我をした所、雄介(攻)と息子の史郎に助けられ一目惚れする所から始まります。 あらすじは他の方が書いてくださっているので感想を… 人狼族の末裔なんていうから、ちょっとシリアス入ってるのかなぁと勝手に思っていましたが、やっぱりルビー文庫さんですね 軽いタッチのファンタジーで、最後まで一息に読み終えました。 人狼の櫂は最初から最後…
好きなものが組み合わさったら、そりゃ買うよね。 初読み、じゃない気がするのですが、どこで読んだのか覚えてません。普段買っていない作家さんでした。 近頃新刊棚に人外が多くないですか! 人外の何がいいのかって、人につくし、人のために身を引くけなげさでしょうか。ということに今さら気づきました。 そしてこの作品は存分にいいところを味わえます。もふもふもカワイイし! 子供もカワイイし…