こめりさんのレビュー一覧

ここだけの話 コミック

こめり 

現実は、きっとこんなに甘々じゃない

【 アナウンサー × 人気アイドル 】の、このお話を最初に読んだ後に、
一番に感じたのはそんな↑こと。

こめりさんというと、
可愛らしいほのぼの絵でリアルや切なさを包み込む作風~というイメージ。
今回も切ない空気は見られましたが、
どちらもTVに出るお仕事をしている2人の恋を描いた作品なので、
現実はもっと切なくて辛いんじゃないかなぁ~とか、
周りがずいぶん理解アリだなぁ~とか感…

1

ここだけの話 コミック

こめり 

ほんわりキラキラ

いつものこめりさんの漫画の雰囲気に、ちょっとキラキラ感がプラスしてました。
派手ではないけどキラキラしてて、現実的ではないけど地に足がついてる、ほのぼのした感じが良いなと思いました。
こめりさんは、絵と話の内容と雰囲気が絶妙です。

4

ここだけの話 コミック

こめり 

等身大の自分で、普通の恋を。

 普通の青春に憧れていた柿ピー(柿崎透・26才)が、自分の事を知らなかったアメリカ帰りのアナウンサー・久米田宏(30)との何気ない日常に癒されていくほのぼのラブ。

「僕の事知らない人が実際の僕を知って、どんな風に思ってくれるのかなって」

 アイドルが主人公ですが変な派手さはなく、しっとりと舞台裏で進んでいく、世をしのぶ恋に胸きゅんでした。普通に生きられないからこそ「普通」を大事にする2…

3

mini cab 3周年記念特別付録小冊子 グッズ

出版社さまありがとう(;∀;)҂҂iVj

腰乃センセの鮫笹が大好きで大好きで色々ググってたどり着いた,鮫笹の素敵な話が読めるとゆー噂の小冊子。

BLにハマったのがつい半年前。色んな作品にハマっては,昔の限定のペーパーや小冊子に泣かされましたょ,,,仕方ない事だけど,,,今更手に入らないなら最初から知らぬが仏とゆー(T^T)グスン

こちらも無理かなーと凹んでたら,雑誌の付録扱いだからバックナンバーを購入すれば絶対付いてくるんで...

1

風花、つもりつもる。 コミック

こめり 

まあ、幸せならばいいですよね。

表紙の絵とタイトルからふんわりほんわかしたお話かと思ったのですが、ふんわりでしたがほんわかではなかったです。

最初は小泉くんが好みだと思ったのですが、何というか非常にお子様で面倒くさい子だったので、最後には彼と別れたがっている槙さんに同情さえ覚えてしまう始末。
この子を好きになれるかなれないかで、評価が180度変わる作品だと思いました。
そもそも不倫は、どうも苦手です。

なっちゃん…

0

腹を割って話そう。2 コミック

こめり 

時は過ぎても…

こちらの同人誌、J庭で買ったのですがペーパーが付いていまして、
「風花、つもりつもる」の番外編で、後書きの続きと書いてありました。
後書き…コミックの最後にあった描き下ろし「まともな人」の続きということかな?

「まともな人」は、
お付き合いを始めて日が浅いころのヒトコマ。
喜多川(元ノンケ・攻め)の「これで、おっぱいついてたらなー」発言に対して、
いい物があるよと、小泉(ゲイ・受け…

2

腹を割って話そう。 コミック

こめり 

初々しくないからこその良さ。

「風花、つもりつもる。」の続きのお話です。
エッチなし、事後の様子とキスシーンのみですが、
クスッと笑えるほのぼのな日常のお話で、とても癒されました♪


付き合い始めて、早一ヶ月、
相変らず喜多川(元ノンケ・攻め)は、小泉(ゲイ・受け)の部屋にいるのだけれど、
なんだか小泉はご不満なご様子。

せっかく付き合っているのに、
喜多川の態度が前と変わらない…というより、前より遠慮…

4

風花、つもりつもる。 コミック

こめり 

思いのほか印象的

まずタイトルが美しく、表紙が優しく美しい。
(でも、どう考えても、今は季節外れだね!)

短編がいくつか入っている作品集。
作品による濃淡はあるが、登場人物が案外個性的なのが面白かった。

個人的には「なっちゃん先生」はなんじゃらほい?という感じで、
「ラブミー☆ベイベー」はコミカルに可愛らしく読んだ。

表題作はタイトル通り、普通の大学生喜多川が、
不倫をしているちょっと面倒…

4

花が咲こうと咲くまいと コミック

こめり 

やっぱりこめりさん、すきだなぁ。

エッチもしないし、特に山がある話でもなく、
あったか~い気持ちになるかと言われるとそうでもなくて、読後ちょっと切なくもなりました。
でもしばらく続くその心地よい余韻が、なんともいえない良さの証。

あいかわらず今回も、かわいい絵でゲイのリアルを描いてくれていました。
でもリアル過ぎるわけではなくて、
ほっこりもさせてくれて(今回は犬のユタンポが大貢献~♪)、
クスッとさせる要素も忘れ…

4

花が咲こうと咲くまいと コミック

こめり 

日常の隙間。

ほのぼの(少し微妙)3人と1匹の年越し。

隣人(生徒)目線が新鮮だった【泣きたくなる程晴れた日に】で岸田(攻)と浅野(受)の遠恋が決まった後の話。
本編の収録されている書き下ろしの前に入ります。

冬休みを一緒に過ごすために浅野の実家に向かった岸田は途中で『独り年越し』に途方に暮れる島崎を拾います。

島崎は浅野への微かな想いを自覚していて、岸田もそれには気づいているのでカマをかけつつ牽制すると…

3
PAGE TOP