total review:280957today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
12/52(合計:515件)
バーバラ片桐 香坂あきほ
フランク
ネタバレ
健気受けです。 タイトル通りオネエ口調のオネエ受けですが、ナヨナヨ&ウジウジ系ではないのでオネエ口調に抵抗がなければ楽しめると思います。 ノンケに惚れちゃったオネエってやつです。 最初は惚れる気はなかったんです。 だけど会長令嬢に一目惚れしてしまった同期の佐々木(攻め)から、協力してほしいと言われて、女心をレクチャーする羽目になる高坂(受け) 素材はいいけれど色々残念な佐々木のた…
バーバラ片桐 稲荷家房之介
しろたん9610
バーバラ先生の陥没モノが大好きでよく読んでます。 が、この作品、陥没ちゃんが陥没ちゃんでなくとも、成り立ってしまう話です。 いつものバーバラ先生なら、陥没設定をうまくストーリーに絡めて展開してくるのですが、刑事の攻めと麻取の受けがタッグを組んで事件を解決していく、その過程に陥没乳頭はまったく関係ありません。 受けが麻取になった理由、捜査官として今回の事件のターゲットをどうしても逮捕し…
バーバラ片桐 みろくことこ
ぴんか
正直、お話としてはこれといって大きな事件が起こるわけでもなく、 ただひたすら両片思いの二人が (無意識に)らぶらぶと婚約中の日々を過ごすという、 とにかく(無意識に)らぶらぶなお話でありました! あとがきでバーバラさんも書かれていらっしゃいますが、 とにかく尚弥がおバカでどうしようもない! 更に伊織が輪をかけて尚弥バカなので、 バカバカしいくらいにらぶらぶであります! あま…
バーバラ片桐 雪路凹子
ぴれーね
「 運命の軛を壊して -オメガバース-」と同じ世界観でのお話になります。 完全に独立しているので、今作だけで問題無く読めます。 で、あらすじからシリアスなお話かと思いきや、予想外に甘い! えーと、主人公である冬羽ですが、オメガでありながら自身をアルファと偽り、アルファ専用の寮で寮長をしてるのです。 そう、アルファだらけの中で、オメガが一人。 そんな環境の中、主人公がオメガであるばかり…
ポッチ
バーバラさんの新刊はオメガバースもの。 バーバラ作品で、オメガバースもので、さらに雪路さんの挿絵という事でエロエロな作品をイメージしつつ手に取りましたが、意外、といったら失礼かな?純愛を描いた作品でした。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 舞台は近未来の日本。 パンデミックが起き、世界中で多くの人が犠牲になった。 そこから人類が生き残る道を模索して出来上がった世界…
バーバラ片桐 奈良千春
ちょこみん
帯文は「ロマンスグレーが乱れる!?」です。 バーバラ片桐先生の想像力(創造力?)の一本勝ちですね。 タイトルと表紙がどうにも気になって読んでみたら、とても面白かったです。 初めて読んだ時は途中で止まれなくて一気に読みました。 山辺(72歳)は定年前に妻を亡くした後、夢だった喫茶店を1人で開店しバリスタをしています。 (子供はいません。) 山辺は店の常連である大学生・信濃の事を好青年…
fandesu
脳天気な私はつらいことが会った時には楽しいことを考えて、大概は気を紛らわせることが出来ますが1回だけ、どうしてもそれが出来なかった時があるんです。入院した時なんですね。 病気自体は大したことがないものだったんですが、24時間、口からの摂取を禁じられまして。喉が渇いて仕方がなかったのに水が飲めない。15時間位経ってからの頭の中は「水が飲みたい!」ってことだけになっちゃって、5分おきくらいに時計を見…
いるいる
表紙のイメージよりはマイルドでした。 バーバラさん×ラヴァーズ文庫の組み合わせなのでゴリゴリの快楽責め苦で攻めてくるのかとばかり…w というのも、嗜虐的な趣味は一切ないけれど、誤解と食い違いから関係が捻れてしまい調教チックに発展するだけで、そこに至るまでの経緯にはそこはかとなく流れる甘さがあるのですね。特に攻めは表紙のような冷たい人ではなかったので不器用な可愛さを感じる部分も。 10…
エロエロしいものが読みたい衝動に突き動かされて「それならラヴァーズのバーバラさんだろう」と読了。 ……うん、行為(主に調教)は確かにエロエロしかった。あと、この作品を書いた時にバーバラさんを『サンドウィッチ萌え』が襲っていたことは、しかと理解しました(だって今回tkb攻めがさらっとしているんですよ、バーバラさんなのに)。 ただですねぇ、あまり滾らないまま淡々と読み終わっちゃったんですよ。 …
東雲月虹
72歳、私の母の実年齢なので複雑な気持ちはありましたが 逆にどんな恋になるんだろうと興味が湧きました。 ある薬で50歳若くなってしまうし TKBから甘い液体も出てしまうとんでも設定なので リアルな心情を楽しむというよりは 細かいことを気にしていたら勿体ないのかな、と 奈良千春さんの相変わらず美しいイラストとともに ドキドキさせていただきました。 大学生の信濃が老バリスタの山…