梶ヶ谷ミチルさんのレビュー一覧

小説家と家政夫 コミック

梶ヶ谷ミチル 

可愛い嫁

梶ヶ谷先生の作品って"ちょっと影がある青春"のイメージだったので、新鮮だった。

仙石原(小説家)が家政婦のお仕事の一環と称して尚樹(フリーター)に手を出したところだけは少々よく分かりませんでしたが、全体的に尚が可愛くて面白かった!
キャララフの"美少年"の文字に、美少年受け好きとしては得した気分。
話は家政婦さんモノとしては割と王道かと。尚がちょっ…

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忘れた夏まで会いにいく コミック

梶ヶ谷ミチル 

生徒×教師

中学生×教師から大学生×教師の6年越し恋愛です。

なぜ中学生が恋愛対象になったのか、とか、当時なっていなかったとしても再会してなぜ恋愛対象になったのか、教師である町田の気持ちが正直あまり分かりませんでした。

時系列で丁寧に描いていますし、絵も上手で可愛いのだけれど、振り返ると謎多き作品。2人とも女性と付き合えてますが、潜在的にゲイだったのかな?生徒×教師モノとしてはある意味王道かもしれ…

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彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

兄弟オメガバース

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:なし
カバー下:なし
帯:なし
裏表紙:あり
備考:

〖紙媒体〗
未読

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おはようからおやすみまで コミック

梶ヶ谷ミチル 

裏表紙はまさかのオッサン。バイト先店長だった!!

沢木×水谷大学生編
高校生の時は良かったです~。作品として。
大学生編は水谷(受け)が酔っぱらってバイト先の店長を沢木(攻め)と間違えてヤりかけてしまって、そこを沢木(攻め)に見られるっていう。

大変なのは分かるけど、これって本一冊にするほどの事かな?
相変わらず梶ヶ谷先生の作品は良いのですが、なんか内容が薄い。
そもそもが「勘違い事故」をずるずると色んな人をからめて引き延ばしてる感…

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彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

絵と雰囲気は好きです。

義兄弟の2人が表紙。兄、一希を弟、圭吾が耐えられず、背後から襲ってる(?)感じです。

「放課後の不純」シリーズが大好きで、同じ作家さんという事で期待大で読んでみました。

絵は好きです。あっさりした線なのに色っぽい雰囲気があって。

でも今回は、ドキドキ感が少し足りなかったかな。

オメガ設定、義兄弟ならではのすれ違いも
もう少しだけドラマチックな展開を期待してしまいました。

9

彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

義兄弟楽しみにしてたのに物足りない

弟×兄とか好きだし、弟が兄に反抗的なうえ彼女までできてお兄さん切ない話かと期待してたんですけど。兄が弟に疎まれてると思った時、もうちょっと離れてみるとかしてほしかった。素直すぎて物足りない。弟に避けられていた分、もっと弟をやきもきさせる場面とかみたかったな。あんなにつらく当たられてたわりにはあっさりすぎて若干がっかり。読んだ後に、いまひとつ物足りなかった。弟からの嫉妬とかもなさすぎ。ふつうΩのお兄…

7

彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

仄暗い劣情をその瞳に宿す、梶ヶ谷先生の新境地。

待ちに待った、梶ヶ谷ミチル先生の新作!
なんだけど、オメガバースへの挑戦⁈ は、私も意外でした。
BL自体がファンタジー他ならないんだけど。梶ヶ谷先生といえば、日常を丁寧に描いた、
「放課後の不純」や「成長痛」などの、青春の1ページを描く名手だと思っていたし、
このエッチな表紙を見て、なんか違う⁈ 感は否めない。
…どうしちゃったんだろう?

物語は、連れ子同士の再婚で義兄弟になった…

7

彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

あまりにオメガバースの雰囲気が無さ過ぎた

梶ヶ谷先生の作品のアッサリな作風が好きではありますが、これはアッサリし過ぎな感じがしました。オメガバースの良さがあまり出ていなかった気がします。
圭吾が高校生な事もあり、これからどうなるのかってところで終わったのももどかしいです。正直、元カノや幼馴染との後日談とかはいらなかったかなと思います。また日常描写が普通過ぎてオメガバースの意味が無かったです。
2人が番になってから、子供を持ってからを梶…

2

彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

あっさりオメガバース

題名が気になって購入してみました。
あっさりとしたオメガバースで、さらっと読むことができます。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

バース性があったからお互いに好きになったわけではない。この点はオメガバ作品としてはとても好感が持てました。ただそこが強すぎて、オメガバじゃなくても良かったんじゃ...と思ってしまいました。だからといって、オメガバースっぽくないというわけではないで…

2

彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

恋と性に悩む男子高生・・・かわゆい

連れ子再婚で兄弟になった4歳違いの一希と圭吾。
どこにでもいる平和なβ一家だと思っていたのに、兄に特別な感情を持ち後ろめたさを感じ始めた矢先、第二次性検査で自分がαだと知る圭吾。
自分だけが違うと疎外感を感じ、それも兄を好きになってしまった罰だと思う圭吾が切なかったです!

学生時代に第二次性検査が義務化されておらず、恋愛感情にも疎かった一希は大学生になって突然のヒート到来!
親の出張中…

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