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松雪奈々 兼守美行
フランク
ネタバレ
「ぞっこん ~ある日バイクに迫られて~」のスピンオフで、車の化身であるフィッツと弟・朱里編。 内容としてはあらすじのまんまです。 受けの朱里は、いい子ちゃんという感じでアクが弱めということもあって、かわいいのだけど微妙に物足りない。 正直、前作のほうがキャラに勢いがあって好きだなぁ。(わんわん物語だったし) 引っ掻き回しキャラだと思ってたフィッツが、好きな相手には一途で真摯で、そし…
初めてタイトルを見たとき、「バイク」って外国人の名前なのかなぁって思ったんですよね。 で、ちるちるの攻め受けのところにある「碧の元バイクで人間になって追いかけてきた男」というのを見て、え?!どゆこと?!と3秒くらい思考が停止したんだけど、とりあえず面白そうなので読んでみました。 読んでみたら、超〜ド級ワンコによるわんわん物語でワンコ好きとしては大歓喜な作品でした。 バイクの化身である隼の…
松雪奈々 元ハルヒラ
Hayato8
とってもおもしろかったです。 コメディですが、家族とのことなど考えると切ない場面もありました。
165
大好きな作品で何度も読み返してますがレビューがまだだったのと、ここ数ヶ月気力がわかずBLをちゃんと読めなくなってたので、大好きなこのお話なら楽しめるかな?と再読してみました。 相変わらず稲葉と島のウサ耳の人々とのかみあわなさ、人々のトンチンカンぶりに笑えます。 そして真面目で紳士なウサ耳の王隆俊にこちらもキュンときます。意外と嫉妬深くて独占欲が強くて、それを知らぬは当の稲葉のみと。 …
松雪奈々 高城たくみ
fandesu
『姐さんで教えてもらったトンチキ』第三弾(第2シーズンですが)です。 『憑かれちゃったんです』と『見えちゃってるんです』は既読だったのですけれど、この巻だけは読んでおりませんでした。評価はこの巻だけのものです。 私が「松雪さん、凄いなぁ……(唖然)」となるのは、設定のぶっ飛んでいる処なんです。で、その設定が理不尽であればあるほど、個人的には私好みになって行く感じです。 今作では淫魔の三郎…
松雪奈々 小椋ムク
いるいる
関連作の淫魔シリーズ?は未読ですが単体でも楽しめました♪ BLっぽさのない表紙とタイトルの出落ち感w ここから既に読み取れるように疫病神に憑かれて不幸を呼ぶ男になってしまった受けと、 そんな状態とはつゆ知らず、グイグイと距離を縮めてくる真面目で硬派な攻めのお話です。 (ただ不幸力を求めてるだけで意図せず当て馬に収まった疫病神…w) 設定が斜め上をいくシュールさで面白かったです♪ …
私、松雪さんのコメディは殆ど読んでいる様です(自信が無い書き方なのは今、調べてみた結果だったからです)。多分、松雪さんの書かれる『社会習慣の違いから生まれるギャグ』が好きなんだと思うのですよ。 日常的に「あたりまえ」と思っていることが、根底から崩されると不安になりますよね? だから文化の違いって、結構不快感に繋がってしまうものだと思うんです。 松雪さんの書くお話では、主人公は得てしてこの『あ…
ふばば
異世界トリップものです。 カメラマンのゲイ男性・稲葉が、仕事で訪れたウサギで有名な大久野島で夜、目の前を横切った一羽の白ウサギに誘われるように獣道に迷い込み、足を滑らせて大きな穴に落ちてしまった、気付いたら今までいた島とは違う景色で、しかも助けに来てくれた人々は体がすごく大きくて、なんとウサギの耳を生やしていた…! …という設定。 稲葉は慌てながらも頭の中で真面目にノリツッコミしたり、ウサ耳…
松雪奈々 緒田涼歌
まぎぃ
珍しく、推しカプが合わなかった今作。でも面白かったです。 新米の公安刑事、マサと、CIAで日本の事件に絡んで来日したカルロ(イタリア系かな)の恋。 最初から、カルロ(攻め)は、純情なマサをからかい、遊び上手な雰囲気でぐいぐいマサに迫ってくる。仕事でも優秀そうなカルロに、少しでも方を並べたいとがんばるマサ。 一方、マサの上司である新田は、カルロの言を借りればマサに気があるようなのですが…
渋茶
乗り物擬人化攻め・第2弾。 車のフィッツくんにもめでたく運命の人が現れました!! …といっても前巻でスピンオフの伏線があった通り、お相手は碧の弟・朱里くんだけどね。 2作目ともなるとあらすじも感想も『弟よ、お前もか!?』って一言に尽きるのだが、これだけではあまりにも大雑把すぎるので… 今回の攻め・フィッツは同じ乗り物からヒト化した隼と比べると大人びてスマートな物腰だ。 隼のほうが正直すぎて正体や…