中田アキラさんのレビュー一覧

不器用なライオン コミック

中田アキラ 

端正な男性しかいない!

遅ればせながら同じ作家さんの『リフレイン』を読んだばかりだったので、その短編が載っているということで購入しました。

個人的に中田アキラ先生の絵がBL作家さんの中で一番好きです(∗ˊᵕ`∗)
イケメンとか男前とか、かっこいい男性を形容する言葉は色々ありますが、中田先生の描く男性は「端正」という表現が合う気がします。
そんな整った容姿の男たちが!恋をするんですよ!!
しかも表題作は登場人物…

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恋する鉄面皮 コミック

中田アキラ 

ありそうでない組み合わせがいい

意外性のあるお話とか、ガツンと心にくる感動作!とかではないのに、いつもじわじわくる作家さんです。
糖度が特別高いわけでもないのに、何故かにまにま萌えてしまう…。

この作品は、仕事のできる男前ゲイの先輩と、一見さわやかイケメンだけど実は上がり症でヘタレという後輩のオフィスラブストーリー。
派手でなくても地に足のついたサラリーマンものが好きな方に是非オススメだと思います。
夏目は優しくも冷…

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恋する鉄面皮 コミック

中田アキラ 

イケメン二人でなんだかいい

北川は、営業部のエースとして優秀な成績を収めているんだけど、実はチキンで赤面症。
たまに接触する開発部の夏目先輩のことを、厳しくて嫌味ったらしくて何だか苦手だと思っている。
で、夏目先輩は実はゲイで、好みど真ん中の北川が入社した4年前から見てて…というのが、夏目視点から明かされるんだけど…。

「鉄面皮」はチキンを隠すために張り付いたような笑顔を保っている北川のことを指しているようだけど、…

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恋する鉄面皮 コミック

中田アキラ 

爽やかイケメンと仏頂面イケメンの秘密

中田さんの絵柄が本当に麗しくてうっとりしてしまうわけですが
攻めの北川(ノンケ)がヘタレ、受けの夏目(ゲイ)の内面が
男前っていう組み合わせが美味しい!
たとえ見目のいいゲイでも、
自分の好みど真ん中のノンケは落し難いでしょうけど
夏目ならいくらでもお相手いるような気がしてしまいました。
かっこいい上に仕事が出来る、
とっつきにくそうだけど実は気遣いさんなんてハイスペック…。
恋愛…

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不器用なライオン コミック

中田アキラ 

全員美しいです

少女漫画みたいな綺麗な絵と華やかな芸能界のお話でした。基本的に美しいものはなんでも許しちゃう私としては、登場人物全員イケメンなのでそれだけで評価がアップしてしまいます。逆に、芸能界とか女っぽい受けが嫌いな方にはキツいかもしれませんね。

ストーリーも王道だし、意地悪をしてくるライバルや先輩もいなくて、嫌な思いをしないで安心して読めるのもいいです。個人的には本編よりも番外編のSide A が面白…

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秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2015 グッズ

ひなこ先生「禁忌~タブー~」番外編♪

小説とコミックス混合の小冊子。ページの2/3は小説。
マンガのほうをレビューします。

●ひなこ「禁忌-∞-(インフィニティ)」…4P
伏見は学校のトイレで正に咥えさせ「正ちゃんにィ~問題出したろかな。どうして俺のチ●ポは小っさいままなんでしょーかっ。また喉奥使われてオエってしたくないやろ?」と、口開けて舌を出させて…すっかり正のほうが下僕になってます。
その後、廊下で雅臣に「好きすぎて…

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恋する鉄面皮 コミック

中田アキラ 

中田先生の描く、リーマンもの大好きー!

営業部エースでイケメンの人気者・北川は、実は超チキンの赤面症だったのです・・・というお話です。

中田先生の描かれるワンコ攻め×強気受けが死ぬほど好きなのですが、その上大好きなリーマンものという事で、とても楽しく読ませていただきました。

内容は、赤面症でチキンな事を隠している北川と、2年先輩で強気なゲイ・夏目のオフィスラブです。
元々ゲイで、好みのタイプの北川を意識していた夏目に、ノン…

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不器用なライオン コミック

中田アキラ 

「リフレイン」の短編のってます‼

作者さんの美しい絵が大好きですが、今回は主役2人が俳優という事で、更に眼福ものとなっています♪

同業で同い年(19)ながら、子役時代から活躍している人気俳優の三嶋と、新人俳優で舞台を志す相原。この二人の、あるきっかけから友情が変化しだしてというお話でした。

完全に三嶋の視点で進むので、元々クールな相原の本心が気になり、先に先に読み進めちゃいます。相原がごくたまに見せる無防備な笑顔とかが…

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直情の嵐 コミック

中田アキラ 

中田さんの描く男子好きには、安心、安全の一冊!

世間知らずゆえの我が儘、直情的な強引さを振り回す樹は、もう本当に躾のできていないワンコそのもので、感情のままに甘えたり牙をむいたり……
先生なナミちゃんはそんな樹をほっとけなくて、襲われかけて震えてたくせに、逃げ出されると、つい心配で追いかけてしまうところが可愛い!
そして、大人なナミちゃんは、ワンコな樹をこれからちゃんと躾けて、一人前の人間にしていくのでしょう!
危なかしいけれども、安心し…

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秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2015 グッズ

ノベル6作品&コミック7作品の132ページ

雑誌「リンクス2015年11月号」とフェア対象作品の帯にある応募券で申し込みができます。

私は、谷崎泉先生の「願いごとは口にしない」が読みたくて応募したのですが、水壬楓子先生の「エスコートシリーズ「フィフティ」の番外編が想像以上に素敵で望外の喜びでした!

他の作品も素敵で未読の作品も買いたくなる内容だったのですが、書ききれないので感想は3つだけに留めます。

「愛も せいいっぱい」…

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