伊東七つ生さんのレビュー一覧

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

愛が溢れて止まらなすぎです ‼

攻め様は26歳寡黙でクールなイケメンです。
受け様は人のいい真面目な26歳。

中学が一緒だったこともあり、攻め様が唯一優しい表情を向けるのが受け様限定なのですが…。

この攻め様がとにかく強烈でした。
寡黙でストイックな外面に対し、受け様以外の人間に無関心なため童貞で、大好きな受け様の一言で一喜一憂し、さりげない表情に頭の中で可愛い!を連呼しています。
恋愛感情無自覚です。
困惑…

8

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

おもしろかったー!!

リーマンもの&同中の再会ものです。
割とありがちな設定ですが、藤原時憲(攻)のキャラクターがおもしろすぎてこの作品を萌x2まで引っ張りました。キャラ勝ちです。お見事です。

時憲は無口でストイックであまり他人と交流しないタイプで、中学の同級生だった大紀以外とは特に誰とも親しくなりたくない、と思っています。26歳になっても童貞だし、潔癖症の気があるので童貞である事を恥ずかしいとも思っていない我…

5

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

暴走する攻(26才・童貞)に爆笑w

イケメン・エリート営業マンが、まさかの童貞!?

長身でバランスのとれた体格、彫りの深い派手な外見とはウラハラに、寡黙で硬派な営業部ホープの藤原(攻)。

その藤原が唯一心を許せる相手が、中学の同級生でもあり、同僚でもある大紀(受)。
身長160㎝弱の小柄な身体ながら、仕事は早く正確で、嫌な顔一つせず雑用を引き受けてくれる頼りになる存在。
ついたあだ名が「総務部の小人さん」
普段は無…

4

近距離恋愛 コミック

伊東七つ生 

他の作品も読みたい!

どの話も、その後の二人の話が読みたくてたまらない。
幼馴染はどっちがどっちになるのか気になるし、シンクロな二人が同じ事をいたしたときどうなるのか知りたいし、床屋のお話はやっぱり年下攻めかしらと期待だし、お隣同士はもう一緒にすんじゃえばいいのに。
でもって、一重切れ長日本男子をこんなに素敵に描かれる作家さん、そうそういないような。奥二重ではなく完全なる一重。…萌え。

心情を丁寧に描かれてい…

3

ロマンスの箱庭 コミック

伊東七つ生 

なんとも懐かしい!

30年ほど前LaLaをむさぼり読んでた頃を思い出したな~。
どこか萩尾先生を彷彿させる雰囲気が、私のノスタルジアスイッチを押すようです。
とにかくどこまでも上品です。でも気取ってない。
「光達距離」が特に良かったけど、どの作品も短い話なのにみっちりストーリーがあって読ませてくれました。
シリアスな話なのに途中挟まれる脱力4コマ漫画とラストのあとがき漫画がすごく好みです。
サイトを発見した…

2

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

26歳、猿になりました

まるで某サラリーマンneoのドラマを見ているが如くの展開に、私の萌えつぼは刺激されまくります。
どっちかっていうと藤原が変な人です。
大紀は面倒見の良さが仇になったか?
でもね、藤原は大紀が大好きな要素はあったものの、この展開は想定外だったんです!つい、流れで…
人の手の心地よさを知った藤原は猿になったそうな(爆笑)

ここからが、恋愛へ行くための本筋ですね。自分的にはもうこの前振りだ…

8

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

まるで快感を覚えたてのサルみたい(笑)

この展開はかなり好き、26才イケメンで不愛想だけど仕事も出来るからモテ男の攻め様。
しかし、その実態は何処か精神発達に微妙な遅れがあるみたいな感じで、
ある種の人間嫌いで潔癖症で更に童貞、それに女はめんどくさい、ウザいと思ってて
ストーカーされた経験もあって、唯一心を許せる相手が受け様なんです。

その受け様は、160cmにギリギリ満たない小柄ながらも、どんな仕事もコツコツ
やり遂げ、…

10

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

勢いで読めてしまう

名倉さんの新作、楽しみにしていました。
軽いコメディーな感じで、読みやすい作品でした。
好きな作者さんなのですが、期待通りの楽しさでしたが、
もう一歩なにか欲しかったな~とは思いました。

中学時代の同級生、藤原と入社して再会した大紀。
大紀は、藤原が会社でモテすぎることから、会社の同期に
藤原に彼女をつくるようにお願いされます。
しかし、カッコよくて、仕事もできる藤原は、実は童貞…

5

近距離恋愛 コミック

伊東七つ生 

モノクロの絵なのに、色彩がみえる!

初めて手にした作家さん。
すごくよかった…!!
絵がとにかく美しくて、色の濃淡の表現の仕方が神がかってお上手です。
モノクロの絵なのに、色彩がみえるというか…水彩か色鉛筆で描いた色彩豊かな情景を思い浮かべることができます。
幾種ものトーンの微妙な掛け合わせと線による表現がみごとで、夜の明暗や髪の艶にいたるまで、素材の質や温度が伝わってくるかのようです。
職人技というか…アートというか…、…

4

近距離恋愛 コミック

伊東七つ生 

少々メリハリ不足。

メインのカップリングの見た目とか性格は好きなタイプです。


ながーい幼なじみ期間から恋人関係に流れ込む、静かで優しい雰囲気。
それもいいのだけど、もう少し、グッとくる、ドキッとする描写というかシーンが欲しかったかなーと。

メリハリだ、メリハリが足りなかった気がしたので萌え不足!


黒髪で男っぽい方が受けって好きだから(受け攻めどっちか二人で競ってたけど、性格的にキレイ系が攻…

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