カキネさんのレビュー一覧

恋チン! コミック

カキネ 

大食いワンコ

作者さんの作品は初読みでした。
2巻が出たタイミングで1巻と同時購入。

食レポの下手なアナウンサー和気×料理上手なゲイ加美のお話。
和気が味音痴な割に大食漢で、加美の作った料理をガツガツ食べる様が爽快でした。
無遠慮にグイグイくるけど、なんだか憎めない可愛さがあるまさに大型ワンコ。

一方加美は過去の失恋から臆病になっているネガティヴゲイです。
1人食べてるお弁当の図…寂し過ぎま…

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初恋ゲームセット アニメイト特典リーフレット グッズ

ツンデレ♡

本品は『初恋ゲームセット』のアニメイト特典リーフレットです。

本編後、お泊りした朝の一コマになります。

功治の部屋にお泊りした迅は
翌朝、寝坊して飛び起きる事となります。

隣に寝ていたはずの功治はすでにおらず
「随分ごゆっくりのお目覚めだな」なんて
嫌味を言われるだろうとげんなりした
迅でしたが・・・

B5版中折で表面はカラーイラスト、
内面に迅のデレが描かれて…

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初恋ゲームセット コミック

カキネ  柄十はるか 

拗らせた恋の行方

本作はタイトル作を含めた3カプのお話が収録された短編集になります。

原作者の柄十先生のデビュー文庫がツボだったので
他にも読んでみたいなぁと思っていた矢先の原作コミックスで
タイムリー♡と手にした1冊です。

タイトル作を簡単にご紹介します♪

「初恋ゲームセット」
高校時代に拗れてしまった恋を抱える元同級生2人のお話です。

会社で営業わしている受様はある日、
コーディ…

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初恋ゲームセット コミック

カキネ  柄十はるか 

大人になっても君を

スピンオフのお話とは知らずに読みましたが楽しませていただきました。
ちょっと失礼な言い方になってしまうかもしれませんが
作品がカキネさんらしいドタバタラブストーリーという印象です。

表題作の『初恋ゲームセット』は、迅があまりにも意地っ張りで
どこが良いのか功治よ…と思ってしまってすみません。
でも自覚してからが可愛いです。
功治が真っすぐでいいヤツなのに10年も諦められなかったとか…

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初恋ゲームセット コミック

カキネ  柄十はるか 

言葉にする大切さを教えてくれる作品集

初めて読んだ原作:柄十はるか先生と、作家買いしている作画:カキネ先生の作品です。

こちらは、表題作の他に2作品が同時収録されています。
『今日は記念日だから』
『恋待ちスプリング』前後編
2作品とも表題作のスピンオフになります。

『初恋ゲームセット』前後編
社会人 楠山 攻治と社会人 九津見 迅のお話。

ある日、職場の先輩 春井から交際を申し込まれた迅。
「男に片想いで…

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初恋ゲームセット コミック

カキネ  柄十はるか 

春待ちスプリング推し!

柄十はるか先生の小説『夕暮れブロッサム』のスピンオフ漫画です。
小説は未読でも問題ありません。
個人的に、こちらの小説が大好きでコミックスも楽しみにしておりました。


【初恋ゲームセット】
10年前の素直になれなかった恋を引きずる迅。
職場の春井に告白されたことで、迅は過去の恋と向き合うことに……と、いうお話。

ライバル同士だった高校時代の迅と功治。
功治に告白されて付き合…

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恋チン! (2) コミック

カキネ 

素敵なアンサーをありがとうございます!

『恋チン!』の2巻です。
この本を読むにあたり、元になった読切「ファースト・バイト」を読み直しました(『ソフレ部下!』収録作)
そして、また泣きました。

未読の方には是非読んでもらいたいお話で、悲恋ものとしては私の中のNo. 1作品です。
読むと読まないのとで、『恋チン!』の面白さが変わってくると思います。
本作には、その「ファースト・バイト」のアンサーエピソードが描かれています。…

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恋チン! (2) コミック

カキネ 

ファーストバイトのアンサーがここに…!(;///;)

すっっっっっっっっっっごい良かった!!!
ホントもぅいろんなものが一気に払拭された感じ。

前巻で"「ファーストバイト」未読でも大丈夫”って書いちゃったけど、2巻の内容だと既読のほうが断然良きです。アンサーエピソードがあって、ファーストバイトとの対比で号泣しました。辛かったことも悲しかったことも全部ひっくるめて幸せに繋がっていく感動的な2巻。1巻だけでも綺麗にまとまっていますが是非…

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恋チン! コミック

カキネ 

何度読んでも良いんですよ!

タイトルは軽めですが、食べることと生きる事、恋愛することは深い繋がりでバランス取り合っていると思う作品です。

読むと、なるほど既視感が有る場面のせいかぐいぐい話に引き込まれてしまいます。
既視感、例えばテレビの突撃晩ごはん。
いや、コレ、わかるひとには解る既視感です。

アナウンサーの和気と加美。偶然の突撃晩ごはんロケで繋がった2人が、ほんと好きだ。

味音痴なのに、食リポをする…

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夕暮れブロッサム 小説

柄十はるか  カキネ 

タイトルが秀逸

いつも小説を購入する際は大まかにレビューを確認してから買うか否か決めるのですが、今回初めてそれをしませんでした。だってこの神率でしたから。あと挿し絵を重視する派なので(イラストなしの本作で)人物の造形、触れ合う肌の質感や体温など自分の妄想だけで果たして補えるか、いささか不安を抱えつつ…

ああ良いなぁ。攻め(ひと回り年下!)の敬語が砕けた感じになる瞬間。
お話の随所に現れる、店長という武装を…

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