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夏乃穂足 香坂あきほ
galoo
ネタバレ
夏乃さんの心理描写が好きで私の中で最近お気に入りの仲間入りをした作家さんです。今回も楽しく読ませていただきました。 暁彦は思春期に嫌われたり怖がられたりした経験や吃音があった為恋愛には非常に臆病になっていて恋愛経験が皆無で20代半ばにして未だに童貞。人付き合いが下手なくせに人と関わる事に憧れていて雑誌の取材記者をしている。ある時富樫の果樹園を取材の為訪れて、とても魅力的に感じた暁彦は密着取材…
夏乃穂足 本間アキラ
夏乃さんは最近お気に入りに仲間入りした作家さんです。 最初に読んだ本がドMとドSの...だったので 作風が松雪さんのようなコメディっぽい感じかと思ったのですが、 次に『くろねこのなみだ』を読み、 本来せつない系が得意な作家さんだったんだと知りました。 茜色デイズは他の方々も書かれていますが、 まーなんともじれったいお話です。 お互い好きな事が読者には手に取るように分かるのに お…
夏乃穂足 六芦かえで
皆さんのレビューを読んで納得がいかないと思われている人が結構いるんだなーとびっくりしました。 私的にはこの本を読んで非常に感動して沢山泣きすぎて頭が痛くなったくらいだったので(笑) 『くろねこのなみだ』はクロの成長物語です。主人公が成長していく話、大好きなんです。 人間は信用ならないと思っていたクロが段々克己を知って信頼するようになり、二人の関係が築き上げられていくところは、なんとも…
サガン。
その後の2人、と都村と侑ですね。 …なんだかんだで恥ずかしい感じにデキ上がってるところが楽しいです。 直也のノートの話聞いて、つい赤くなっちゃう英慈とか。 ですが。 それよりも。 侑ですよ、侑。 本編の時から結構好きだったんですが。 例の彼氏とはもう別れたんですね。 で、ふーん。 なるほど。 それはそれで面白そうです。 都村の方も侑に弱音吐くとか意外で。 結…
ずっとずっと片想いして。 それが片想いだと長らく気づかないままに、そばにいたいと思って。 想って想って想って。 それでも、「親友」の枠を超えてしまうよりもと、「親友」という場所を選んだ直也。 けれど、それは同時に英慈が誰のものになっても笑って祝福しなくてはいけなくて。 長くツライ片恋をすることになった直也。 見てる方にはそれぞれの感情がダダ漏れともいえるわかりやすいお話だったのです…
夏乃穂足 麻々原絵里依
snowblack
ラブコメです。 育ちが良くて美形で有能な上司と、体育会系の部下。 クールなはずの上司は実は不器用でちょっとズレていて、世間知らず。 元気で素直な部下は、実は妄想癖があって意外に鬼畜なところがある。 テンポの良いセリフのやり取りや、笑いの散りばめられた文章で、サクサク楽しく読めます。 最初、あれれ?こういうカップルは読んだことがあるよ?と激しく既視感がありまして 茶鬼様もおっしゃって…
あむり
今回は、タイトルに惹かれて、購入しました。 タイトルだけで惹かれて購入するってのも、なかなか無いですよ。 素敵なタイトルです。 ただ、「なんだかな~」という感想でした。 きっと、切ない展開があったり、本当に大丈夫?と 思ってしまったことが原因かと思います。 黒猫と獣医さんの交流はとてもよかったです。 ただ、 黒猫と人間の精神?魂?が入れ替わってしまって 人間となった黒猫の…
江名
「なんだろ?なんか変わったタイトルだなぁ~この本」 そう最初は思ったのに、 読み終わると、まさにそうだわ!ぴったりだわ!に変化♪ キャラのドSとドM具合がすごくよくて、 ウサギの “ぴょんた” がときどき登場しては、癒しと笑いと切なさをピリリと効かせてる。 ちなみに、SとMはエッチの時とそれ以外だと真逆なのが、とっても愉快♪ 更にちなみに “ぴょんた” とは、受けの手作りのウサ…
こもりこ
このお話は猫と人間のお話です。 正直レビューも見ず、絵とあらすじを見て買いました。久しぶりにこれはない……と思ってしまいました。 辛口評価です。すみません。 まず猫と人間の恋。これはこの本のおおまかな設定ですし、私もこの内容に惹かれて買いました。しかし、その恋の仕方?というのが、人間だった男と、猫である主人公の魂が入れ替わって、獣医と恋をしていく、という話でした…。 青年瑞樹と入れ…
茶鬼
本編後、克己と玖郎(クロ)で、克己の父と兄の墓参りに行くおはなしです。 墓前に、兄の愛して執着した女性とその子供の死を報告した克己。 兄の執着と同じ血を恐れ、人を愛することが怖かった克己だけど、今の彼には愛おしい希望の星が側にいます。 墓参りの意味もよくわかってない玖郎は、ピクニックと勘違いしているのか出かける前に何やら作っていたようです。 克己が墓に酒をかけるのを見て、玖郎も自分が作った…