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9/12(合計:112件)
飯田実樹 亜樹良のりかず
ぴれーね
ネタバレ
「妖精王の護り手」のスピンオフになります。 前作でやたら目立っていた妖精王・ディートハルトと、その副官・ラーシュが今回の主役です。事ある毎に副官を口説く妖精王に、その真面目さで口説かれてる事自体に気付いてない、お堅くて鈍い副官と言うのが、前作での二人です。 内容ですが、尊敬するディートハルトのもとで、日々仕事に励む副官のラーシュ。そんなある日、ディートハルトから「私と性交してみないかい…
てんてん
本品は 『妖精王の護り手 ─眠れる后と真実の愛─』の アニメイト限定特典ペーパーです。 本編後、港町パルヴィーゴ領での 2人の後日談になります。 メルビィがレオと共に 妖精の国を追放されて移り住んだのは 港町パルヴィーゴ領でした。 そして1年の月日が流れた今では 2人ともすっかり町に馴染んでいました。 漁師として働くレオは 夜明け前に出港して昼に戻るため …
本品は 『妖精王の護り手 ─眠れる后と真実の愛─』の コミコミスタジオ特典小冊子になります。 本編でメルヴィの姉を助けるために 滞在したセーデル国王都でのお話です。 攫われたメルヴィの姉を追って メルヴィとレオはセーデル国の王都 ルカまでやってきました。 そこで姉と同様 攫われた娘達を助けたい人達に出会い 彼らの協力を取り付けます。 生贄として捧げられる日ま…
飯田実樹 ひたき
わきの
今シリーズの中では一番好きかもしれません。 『黎明の〜』とタイトルのとおり、始まりの物語です。 竜王ホンロンワンと初代リューセーの話と、最後にタンレン×シュレイの短編があるんですが、またこの2人のお話が読めるとは思わなんだ! 大好きなCPです(*´ω`*) 神の怒りをかい、竜と人の2つの身体を持つようになった竜族。 竜は不死に近いが人も死ねば竜も死ぬといった、彼らの生への模索が描かれ…
ポッチ
『空に響くは竜の歌声』の前日譚にあたる今作品。竜王とリューセーの、物語の始まりのお話。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 元々「竜」だったシーフォン(竜族)が、人の姿かたちになった理由。 人の姿になった初代シーフォンの竜王・ホンロンワンが、精霊をもらい受けるために龍成を見つけ、そして手元に呼び寄せるようになった過程。 そして、初代竜王と、同じく初代リューセーが、試行錯誤…
読み終えた今、胸がいっぱいです。すごく泣けました。 この作品が正統派のBLかと言うと疑問なのですが、とにかく心を打つ事は間違いないと思います。私の拙い文章力ではどう伝えればいいのか分からないのですが、萌える萌えない以前に、もう心を揺さぶられるのです。シリーズファンならずとも、たくさんの方に読んでいただきたいです。 内容ですが、初代竜王ホンロンワンによるエルマーン建国の物語です。そして、…
沙雫
以前から気になっていて最初は電子書籍で読みました。異世界トリップものによくある様な衝撃の展開!みたいなのはなく主人公2人が迷いながらもしっかりと結び合う。芯のしっかりした小説だなと思いました。 続編も読み、書店に直行!書籍版も買ってしまいました。手元にずっと残したい本です❤️同人誌の方も買えるものはすべて買ってしまいました。これから歴代の竜王とリューセーの物語が商業誌でも読める様になるのでしょうか…
かん衛門
人間とエルフの間に生まれたハーフエルフでありながら、妖精王を守る最強の四人のうちの一人として活躍しているレオ=エリークは、妖精王から『迷いエルフ』の捜索を命じられます。 『迷いエルフ』とは、本来はエルフですが間違って人間として生まれ、本人も周囲もエルフと気付かないまま暮らしていますが、実は強力な魔力を持つ存在とのこと。 レオは『迷いエルフ』と思われる娘の情報を得るのですが、彼女は既に人買いに攫…
金髪の方がメルヴィで、黒髪の方がレオ=エーリクです。あらすじを読んで、何故か逆だと思っていたので。 古き良き王道ファンタジーと言った作品です。人間の他にもエルフやドワーフという妖精族が存在している、剣と魔法の世界ですね。 妖精王の護り手・レオが、迷いエルフの弟であるメルヴィと共に旅をしながら、迷いエルフであるレイラを捜すー・・という内容です。 キャラクターが魅力的で、朴訥で不器用…
幸成
2人が愛し合った結果、徐々に増えていく家族。 その国で不慣れながらも子育てを頑張る龍聖。 だけどその幸せな家族も世継ぎの子との別れが待っていて。 同じ時代に王は1人でいいと、世継ぎは次の時代になるまで眠りに入る。 次の時代になるということは今の王(父親)が亡くなってから目覚めるということ。生きて2度とは会えないんですよね。 その当日シーンは何回読んでも涙でるなぁ。 だけど最後のショートで目覚めた新…