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5/12(合計:111件)
飯田実樹 蓮川愛
kurinn
ネタバレ
面白かったです。 でもこの一冊ではリーブが何者なのか?記憶が無いのは何故なのか?バードが見続けていた夢が何も解決していません。 リーブが旅の途中でシーク国に飛ばされて、国王のバードに待ち望んでいた伴侶だと告げられて半ば強引に婚礼の儀式を行われてしまいます。 その際にシークの御神体である石との間に呪術をかけられて、国から出られなくなったリーブは反発するのです。 でもバードの王とし…
あーちゃん2016
蓮川先生の金髪キラキラ大好きで購入。前作で残った思いがすっきり片付いた印象で良かったのですが、さらっと読めたので萌にしました。二段組本編290Pほど+後日談27Pほど+あとがき。前作読んでないと難しいと思います。 前作で夫婦になってるバードとリーブ(シーク王国の国王、王妃♂)。相変わらず仲良しで何よりですが、ある日シーク王国に難破船が救助されてきます。どうやら海賊に皆殺しにされたようなので、…
てんてん
本品は『君が夢見し楽園我が王と賢者が囁く』のコミコミ特典 小冊子です。 記憶を取り戻したリーブが幼い頃に見ていた夢のお話です。 リーブが目を開けるとそこは真っ白な世界でした。地面も空も すべて白くて何もない世界ですが、不思議とも怖いとも思いま せんでした。 この世界にいるということはきっと彼に会える。そう思うとむ しろ嬉しくて心が弾みます。期待に胸を膨らませてきょろき…
今回は島国を統べる勇猛な王と大魔導師にして大賢者のお話です。 魔力を求めるの領主の策略に巻込まれた受様が過去を思い出すまでと 攻様達の養い子の恋の行方を描いた後日談を収録。 かつて大陸がひとつだった時代、人々の争いによって生み出された闇魔 により世界は恐怖と混乱に包まれます。大魔導師にして大賢者であった セリウスは多くの闇魔を封印しますが、大陸と国々は崩壊します。 受様は…
飯田実樹 ひたき
チョコ柿ピー
8代目ランワンの時代だけを描くのではなく、フェイワンの幸せな現在を始めと終わりに入れ、8代目の話を挟んだ額縁式の構成は良かったです。 8代目の話とフェイワンの幼少期の話は、どれも辛くて涙なしでは読めませんでした。 8代目の龍聖に起こった内容は、第一巻で9代目龍聖が見つけた手記に書かれていた心理状況を正確になぞった出来事が起こっただけで、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。 龍聖は…
エコ
素敵なご縁でご本を手に取ることが出来、読み終わりましたので、拙いながらレビューさせて頂きますね。 構成は、幸せフェイワン達ロイヤルファミリーの日常のひとこまから始まり、 先代リューセーを知る人たちからの聞き取りを経て、日露戦争時の明治日本へと巻き戻り、丁寧な先代リューセーのエルマーンでの日々へと過去が綴られていきます。もうここからは涙が止まらない箇所がかなりありました。 ランワンを慕いな…
他のレビューにもある通り、とにかく甘々の二人です。 攻めの受け溺愛が大好きな私は、この巻はもう何度も繰り返し読みました。 でもあんまり人気ないのかなぁ? とはいえ、18歳の男の子が言葉も生活習慣も文化も全く違う世界に一人転移し、家族と一生会えずに過ごすのですから、不安や葛藤が多くあることは当然のことだろうと思います。 素直で心の純粋な龍聖がシィンワンを心から慕い、そのことをシィンワンも受け…
この巻が発売されて初めて読んだときは、「えぇ~っと、うん、そうか、こういう龍聖か」という感じであまり受け付けなかったのですが、その後に発売された8代目の話が織り込まれた「猛炎の小竜」(2019年11月発売)を読んだあとは、あまりに悲しいお話に、もうとにかく明るく楽しい巻を読み直したくてたまらなくなり、こちらを読み直しました。 そういう意味で、この巻はかなり落ち込んだり悲しいお話を読んだ後にはすご…
ぴれーね
「空に響くは竜の歌声」シリーズ、8冊目にして初の短編集(表題作は長編です)になります。 表題作がフェイワン達の物語で書き下ろし、更に同時収録作でタンレンとシュレイの物語も書き下ろされています。 ここに、一作目のフェイワン編から五作目ルイワン編までの、特典ペーパーや小冊子用に書き下ろされた短編。 他、雑誌掲載の短編となります。 こちら、めちゃくちゃお得だと思うんですよ。 いや~、シ…
本品は『約束の番 魂の絆』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 本編幕間、 亡命希望のユリウスを巡る会議のお話です。 アネイシス王国は他国との交流を一切せず 外国人の入国も救出されたオメガ以外は 基本的に許可していません。 ユリウスはカナタの仲間である デニスに連れられてとは言え 混乱のどさくさに紛れて入国したため カナタから国王ハルトへの報告もなく …