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90/90(合計:899件)
宮緒葵 水名瀬雅良
クレタコ
ネタバレ
帯『僕なしでは、生きてはいけないんだよ』 デビュー作の「堕つればもろとも」がかなり印象的だったので続けて購入。 期待は裏切られませんでした、面白かったです、はい。 前作とはまた違った話でがっつり読ませてくれました。 2人の攻に偏愛される受の話なんですが、この攻2人の1人がどうしようもなく病んでいてそこがいい! 病み攻だけでバンザーイ大好物なのに、それに加えてもう1人は執着攻め! し…
いいちこ
初めてレビューします。剃毛と聞いて、大好物な私は急いで本購入しましたが、剃毛の楽しみ方(笑)受けが恥ずかしがるから、楽しみなんです。攻め様がつるつるで可愛いとか、いじめるから萌えなんです。素直に股開いてはまして剃ってもらってありがとうなんて読者(私だけ?)置いてけぼり。腹黒は好きなんだけど、本当におしい残念。
senry
前作のデビュー作のわんこ攻めがあまりに衝撃的で面白かったので、発売前から大期待して待ってました!発売日に書店に走って真っ先に読みましたが、期待を斜め上に上回る衝撃の作品でした!! 前作のわんこで健気な攻めとはうって変わって、腹黒ヤンデレ攻めと俺様鬼畜攻め。ヤンデレ至上主義の私にはいい意味で期待を裏切られる、前作と全く趣の異なる作品となっていました。共通点があるとしたら、攻めがどちらも恐ろしく執着…
茶鬼
前作のデビュー作品、いきなり主人公は死んじゃうし(もちろんリセットあり)ワンコというよりは思いっきり犬だし、ちょっと普通のあの手のお話とは違う一癖ありそうな雰囲気を持っている作家さんだという印象はありましたが、やはりそうだったか(歓喜!!) 2作目は甘苦いというか、後味悪いというか、ほの暗い映画を見た後のブスブスと泥水から空気が泡をはじいているような、そんな後ろめたさを感じ(読者が後ろめたくなっ…
宮緒葵 亜樹良のりかず
てんてん
今回は剣奴からのし上がって将軍となった救国の英雄と 金髪故に男ながらも天帝の愛娘と崇められる天姫のお話。 天姫としての流されるままだった受様が 時を繰り返す事で攻様との未来を選ぶまで。 かつて 地上の若者に恋をした天帝の娘は 彼との婚姻により地上に降り立ち 国を起した夫とともに平安をもたらします。 それから数百年 国は衰退して傾斜の一途をたどりますが 天帝の娘は黄金…
むつこ
攻めが犬でした。紛れもなく。 BLによくいる可愛いワンコ攻めじゃなくて、犬畜生の犬です。 主人に絶対の忠誠を誓い、這いつくばって足を舐め、さらにそれを極上の幸せだと考えている猛犬。 この揺るぎない犬っぷりにくすぐられるのは、私の中のドS成分のせいでしょうか。こんな猛犬を手懐けて足蹴にして、そのあと存分に優しくしてやりたいウヒャヒャと妄想してしまった自分が怖い。 濡れ場の迫力は満点です。 攻めは犬…
帯『これはわたしの犬だ。』 自分は何でも読む方なんですが、基本は地味系黒髪短髪受スキーなので、長髪受はちと苦手なんですよね。 更に金髪で美形で姫となると更に苦手になって苦手受条件がまとめてでドーンドーン!なんで普通ならスルーしてるんですが、なんか手法がおもろそうだったので読んでみました。 まず攻のワンコっぷりが半端無いーー!犬です、ワンコです、強いんだけどもう最後の方のワンコっぷりは…
OUT
いやー、熱い。暑い。 ここまで攻めが徹底して犬な話は初めて読みました。 ほんとにほんとに獣方向の犬でした~(足舐め大好きっ子)。受けのこと好きすぎておかしくなってる! 女性っぽい受けはあまり趣味じゃないので、たぶんこの「編集長特別賞受賞」の帯が無ければ手に取らなかった可能性が高い本です。 デビュー作だけあって、ものすごい勢いです。 粗もあるし、ご都合展開もあるのですが、この勢いに全て持っ…
プラチナ文庫小説大賞の編集長特別賞だそうです。 最初、亜樹良さんとわからなかった表紙絵に、あらすじを見れば少々苦手な姫設定、どうせ・・・とおもいつつ放置してあったのですが、これが読み始めたら面白い!! いやぁ~読んでよかったですよ♪ 国の成り立ちの伝説より天姫の生まれ変わりとされる証の金色の髪を持つ珠玲は、超箱入りの為に世俗に疎く周りを見る目を持たず、自分の事だけ考えているそんな人間でお…