宮緒葵さんのレビュー一覧

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

狂気の攻…!

ひとことでいうと、狂ってるなー!という印象。
不幸のオンパレードと次つぎ起こる事件に、ドキドキゾクゾクしながら最後までよめました!

しかし、終盤の明良の父とのやりとりはちょっともやっと感が残りました。
明良の実父で、自分にとってもいわば育ての父にあたる人にまで、達幸まさかの「明良の犬」発言・・・。それについて淡々と語る父・・・。狂ってる!!w

マネージャーの松尾さんも、それでいいの…

3

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

期待値が高いとやっぱりいいことないな
というわけで、もこデス。
やたらに評価が高い作品であり、なにより「種付」に反応してしまった
私って多分HENTAI(ノД`。)ホロリ
今に始まったことじゃないのだが。
そんなこんななこの度の作品。面白かったです。マズマズ。

医者の裕福な家にうまれながら、父に期待されず、父が引き取った子供は何をしても優秀すぎた。全てにおいて足りていない自分。

5

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

猛獣使いと狂犬

面白かった!
宮緒葵先生の『堕ちればもろとも』に続く犬です。
執着心もここまでくれば病的に鬼気迫るものがありますが、時々みせるわんこでかわいい攻め様に心を鷲掴みされました。
そして美人な受け様もプライドが高く劣等感の塊だったのが、少しづつ気持ちが変化して行く過程も読み応えありました。
やっぱり美人な受けとひたすら犬はいいです。
次の新刊が待ち遠しいです。

4

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

想像以上でした

ものすごく面白かったです。
想像以上に犬、そしてヤンデレでした。
「受け以外どうでもいい」と思っていて受けに近付く者には容赦ないタイプのヤンデレ攻めはとても好きなので満足です。
攻め・達幸が受け・明良に執着する理由も読んでいて納得の行く物でした。ただ「達幸を無視したり怒鳴ったりしない初めての大人」の明良の父親に対して何か思う所は無かったのか?と思いましたが。
あと犬であって恋人じゃないから…

8

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

腹黒美人攻め様、えがったです~!

面白かった!
何がって、自分の予想が次のページを繰る度にひらりと交わされるんですよー^^

あらすじと小説の冒頭で知る相関「柊慈×一希?⇔?功」に、こりゃ三角関係高まるぅ~とワクワクし始めた途端に柊慈が雲隠れしちゃうとか。
功の一途な気持ちが、悲しみに沈む一希にいつか届くはず・・とそちら側を期待したら、功の焦りから一希はすくみ上がって進展は望めずとか。
こういうの、ページ捲るのが愉しみに…

3

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

執着犬!

帯『お前は俺の恋人で、僕の犬だ』

デビュー作の「堕つればもろとも」に引き続き再び犬攻め来たですよー!
いやーーー見事な犬そして更に執着犬っぷりで読み応え充分。

明良〔受〕は、友人の息子である達幸〔攻〕が家に引き取られて来て、幼い頃から共に過ごすのですが成長するにしたがって彼らの間に距離が置かれる様になります。
父親は自分ではなく達幸の方が大切なんじゃないかと疑念を持つ明良。

5

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

従順で、嫉妬深い犬

待ってました!宮緒先生の最新刊~!
前作も攻めの黒い愛情・執着でぐいぐい惹き込ませてくれましたが、今作も最高です。
数ページ読んで、「あ、こりゃ面白いな」とドキドキワクワク、期待たっぷりで
読み進めました。
設定が素敵すぎて、「あー、いいね、いいね、こういうの大好きなんだ!」と
お前はどこの変態親父だと言われんばかりの興奮さMAXでした。

容姿設定としましては、受けが美人系というわ…

12

渇仰 番外編書下ろし特典ペーパー グッズ

とんでもないお礼の内容は?!

本編後の恋人同士になったはずの二人なんですが・・・
やっぱりどこか完璧にズレまくってる攻め様、相変わらずのイヌさんぶりです。
受け様の調教が全然進んでいないのが丸わかりのショートなんです。

受け様に関する事だけは、どんな力なんだと驚愕する程の嗅覚?を発揮して
受け様の危機を敏感に感じ取り何をしてても助けに駆けつける攻め様
でも、攻め様の思う危機的状況は受け様にとっては何気ない日常なん…

2

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

飼い主を慕う忠犬、けれど一歩間違えば狂犬

内容とうとうは先にレビューされている方が詳しく書かれているので、とりあえず読んだ感想のみになりますが。

宮緒葵さんのお話が含む、独特な毒が好きです。
攻めにも受けにもまわる、解毒剤なしの毒。
前作も毒が強いなーと思ったけれど、今回はまた特に強毒で、読みながら何度「うわぁ、うわぁすんごい」と思ったことでしょうか。

兎に角、凄かったです。眉をひそめるようなものではありませんでたが、自分…

7

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

綺麗な白薔薇には棘があります

面白かったです。
そして柊慈が綺麗な顔して恐かったです…そこが良かったのですけど。
一希を手に入れる為ならどんな事でもする柊慈。

あの時功が一希に手を出さなければ違った結末を迎えたんだろうか…とも考えましたが、柊慈は絶対に違った結末(一希が功(というか柊慈以外)と結ばれる結末)にはさせないと思います。
あれだけ計算して自分の身を犠牲にしてまで一希の洗脳を遂行したのですから。一希と両想い…

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