宮緒葵さんのレビュー一覧

愛犬志願 小説

宮緒葵  兼守美行 

やっぱり私にはあわない作家さんでした。

題名通り、こちらでは大人気作家、しかも私の大好きなワンコ執着攻めということで、
今までこの作家さんの作品全部読んだのですが…。

共通していえること

難しい熟語や言葉使い、文章が難しくて、ストーリーを楽しむまでたどり着けないです。
きっと、ここにレビューをよく書かれる方は文章を読慣れた方、読解力がそれなりにある方ばかりなんだと思います。

いちいち、これってどういう意味?とわから…

7

二つの爪痕 小説

宮緒葵  兼守美行 

王道かな?→やっぱ宮緒作品だった!な3Pモノ

攻め二人に受け一人、3Pモノです。
同じ宮緒作品の『悪夢のように幸せな』は攻めが二人ながら3Pではなく受けを奪い合うお話でしたが、こちらは3Pど真ん中。エロは濃厚でした。

個人的には、3Pってそんなには好きじゃないんです。というか、他ジャンルより好き嫌いが分かれるんです。
たぶん受けへの愛というか独占欲が薄めで、他の男でも貸し出し可ダヨ★楽しもう★みたいな展開が嫌いなんですね。攻めは2人…

3

二つの爪痕 小説

宮緒葵  兼守美行 

無関係な姉弟を巻き込んだ歪んだ兄弟喧嘩

3Pものですが、なかなかどうして複雑な絡まり方をしています。
あっ、もちろんエロでなく人間関係ですよ(笑)エロも3Pお約束の二輪挿しはもちろん
タイトルにもあるように攻めである兄弟二人は愛する者が付けた爪痕を背中に残しながら
その痛みに幸せを感じているのですよ。

1番可愛そうなのが受けである陽太の姉でしょうかね、本当に哀れとしか言いようが無い。
でも彼女も付き合っていた彼よりも地位も…

5

二つの爪痕 小説

宮緒葵  兼守美行 

選択しない結末

宮緒作品の初GUSHは、表紙から見てわかるように攻め2×受け1の愛憎モノ。
今回は「犬」ではなく、何でしょう?蜘蛛とか蛇とか系でしょうか。
健気でまっさらな主人公、彼が執着されてたどる道は最初の読み始め、よくあるこうした物語の設定を周到してベタすぎるほどにベタだったりもするのです。
ええー!?痛いはずの宮緒作品(そういう印象が染みついている)がまさかよもや、こんなありきたりの展開をみせるはず…

8

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

犬として生きる

鴫谷明良は、同じ会社の女性と付き合っていたのに、明良の上司にその女性を奪われ、やってもいない事で会社をくびになります。その上、アパートに戻ってみると、自分の部屋は火事で焼失しているのです。

 全てを無くして呆然としているとき、昔実家で一緒に住んでいた達幸に遭遇するのです。

 達幸はすぐに明良を引き取り、当面の生活には困らないだけのものを与えるのですが、明良は素直に喜べないのです。小…

4

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

犬でしたー

なんとなく、読むのを後回しにしてたのですが、とても良かったです。

火事で焼け出された明良は、その直後幼馴染で子供の頃一緒に暮らしていた達幸と再会し、達幸に連れていかれます。
達幸は昔と変わらず、明良に懐いていて好意を示している上に、しまいには明良の犬にしてくれと言い出します。
そして達幸は、明良を無理やり犯して・・・。
明良は昔、事故で夢を断たれ、その後のわだかまりや今回の事で、達幸…

5

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

なるほど、こういう展開だったのか。

皆さんのレビューを読んで気にはなっていたものの放置。
時間ができたのでやっと読破。

実の父親に虐待されてた暁生。
助けだされた同級生の父親に人格から変えられていくお話でした。
(もちろんエッチくね!)
そんな中、暁生の幼児退行での台詞「パパァ」や「お兄ちゃん」ですが
私はそんなに気にせず読んでいけましたね。
勝将の性格も、もっと凄いものを想像してたんですが範囲内でしたし。

2

地獄の果てまで追いかける 小説

宮緒葵  葛西リカコ 

分からない。

とても評判がよかったので、ぜひ注文してみましたが・・・・

なんと私のなかで苦手な作家さん一位の宮緒葵様の作品だったとは知らず。

やはりこの方の文章の書き方が好きになれない。
好きになるまでの過程が短いので、深い愛は感じられなかった。
お互いにただ共通点があるだけでそれ以外は外面にしか惹かれていない様子。
外面も飛びぬけてイケメンすぎるとやりすぎた感があった。
まるで夢の国の王子…

17

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

キャラクターに萌えました。




うーん。
話自体は、余計なところが多くて、現実味もなく、
途中で流し読みしてしまったところもありましたし、
正直、攻めが犬気質?であるところを除けば、よくある、「攻めが嫉妬して異常なほどの独占欲を持っており受けに執着し貢ぐだけ」のストーリーかと思います。

ですが、なんども泣きました。
攻めの受けに対する愛が歪んでいてかつ純粋で真っ直ぐすぎて。
好きなのに愛しているのにう…

4

地獄の果てまで追いかける 小説

宮緒葵  葛西リカコ 

千年の執着愛

物心ついて以来見続けている悪夢の影響で、女性恐怖症の祐一。
しかし、超イケメンな祐一は、どれだけ女性を避けてもモテてしまいます。
それが原因で同僚にも疎まれストレスを溜める祐一。
それを気遣った上司に連れて行かれたゲイバーで、美貌の牡丹こと呉葉に出会います。
息をするのも忘れ、ただ圧倒されるしかない程の美貌の牡丹。
その美しさと存在感で全て跪かせる百花の王が、何故か祐一に一目惚れ。
牡…

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