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64/92(合計:920件)
宮緒葵 乃一ミクロ
AshNY
ネタバレ
宮緒葵さん、初読みです。 一度読んでみたいと読んでみたのですが、 うーん…私にはダメでした… 合わなかったです。 出てくる人達が、よく解らなかった。 断トツ1位は、空閑。 口調もやってる事も気持ち悪い。 そこは狙いだと思うからいいと思うんですけど、 なんかその人の生きてきた人生とか考えとか不器用さに共感出来たりする部分があれば、 気持ち悪いながらに人間の怖さを感じて「面白いな…
宮緒葵 青山十三
の~も
秀才だと・・・「パパ、お兄ちゃん」って何? 壊れた? ともかくシュミじゃないですね途中で読むのやめました。
M+M
帯つきを購入したので、最初は気がつかなかったのですが、エロい表紙ですね…! 表題作と続編の中編2作品が収録されています。 主人公視点というより、3人ぞれぞれの視点で語られるので、それぞれの心情が分かるぶん迫力が増してます。 とにかく勝将(攻め1)がスゴイです。 息子の同級生である暁生(受け)に手を出してある意味壊してしまったのも、息子の勝将(攻め2)を試すのも、彼なりに二人を愛して…
宮緒葵 座裏屋蘭丸
かんぱん
まず、単純に面白かったです。いきなりヤクザに追われているところから始まり、どんどん数馬が追い詰められていく…という目が離せない展開が楽しかったです。完全無欠な雪也が数馬を世間から遠ざけていく様はヤンデレ好きとしてはたまらなかったです。 私は結構最初の方でオチが読めたので、「え?数馬素直すぎない?ていうか雪也に見とれすぎじゃない?」という激しいツッコミの中で読んでいました。それもまた、私としては面…
雀影
本編のあれやこれやがあっての、ようやく二人の気持ちが通じ合い、落ち着いて一緒に暮らすようになった二人の、あるオフの日の朝のお話です。 いつもなら、達幸の作る朝食の香りで目を覚ます明良だが、珍しく達幸より先に目覚めて、そっとベッドから降りようとしますが、腕の中から明良がいなくなるとたちまち哀しげにうなされ始める達幸を見て、明良は達幸に母性とも言える愛しさを感じます。 ベッドから抜け出るのをあきら…
ゐずみ
愛犬志願が面白かったので、作家買いしました。 冒頭ではツンツン気味で自分の足で踏ん張って生きてる感のあった受が 養父と義兄の尋常じゃない執着により 誰かに愛され守られないと生きて行けないような 愛玩動物になっていく様を見て 人間って弱い生き物というべきか順応性高いというべきか と考えてしまい後味が悪い。 養父はサスペンスかホラー作品の登場人物でもいいくらいです。 怖いというかキモい…
桓武天皇
んー...ごめんなさい!!私は趣味じゃなかったです!ただそれに尽きます。何かついこの前読んだmotherという作品にそっくりのオチで、そのせいでこの本を何ページか巡った段階でどういうオチなのか分かってしまいました。 さらに、攻めの雪也が終始受けの数馬に綺麗とか美しいとか言いまくってるのも好きなカップリングではありませんでした。攻めが受けに執着しすぎるのは以外と苦手なのかも.... エッ…
宮緒葵 葛西リカコ
まりーん
毎夜の悪夢によりトラウマを抱えた祐一は、呉葉の傍に安らぎを覚えて共に暮らし始めます。 一方の呉葉は、祐一の傍に居ればいるほど自分ではない誰かを己の中に感じ、祐一に対して制御できないほどの執着を覚えます。そしてそんな自分に苦しみながらも止めることができず、次第に過度な嫉妬を露わにしていきます。 ホラー、シリアステイストのお話で、 主人公たちの追い詰められた心理がにじみ出たような、どこか糸が…
この著者さんのお話の設定は、毎回好みです。 でも本作は萌えきれませんでした。 今回の攻めは女性的な尽くす攻めですが、その要素が以前の作品にも増してよく書かれていると思う反面、攻めの職業と併せると無理を感じてしまいました。 実際に受けの元にクレームが入りますが、結局はこなしていますし。 BLでそんなところを突っ込むのが野暮なのかもしれませんが、攻めのおどろおどろしい執着だけで話が進められ…
宮緒葵 兼守美行
純粋に面白い。 BL小説でコメディって当たりが少ないけれど、 (メジャーなトコでは交渉人シリーズくらい?) この作品は当たりでした。 攻の気質が「飼い主に構って欲しい!独占したい!」ゆえの従順さという 正しく愛玩犬。見た目は程遠いけど愛玩犬。 忠犬ではありません。だって変態だもの。 受のほだされ具合もいいですね。 個人的にはもっと見た目は可愛くないほうが好みなのですが 中…