宮緒葵さんのレビュー一覧

乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

母乳は出ないけど乳プレイが圧巻です!!

こちら、初っぱなから度肝を抜く展開なのです。
「お帰りなさいませ、菫親様」と、旦那様のお出迎えはM字開脚で!!
いやもう、タイトルといい内容といい、とばし過ぎだろう!!

そもそもですね、この強烈なタイトルですが、さすが宮緒先生!と思ってたら、なんと実在した風習から来てるそうです。
不思議の国NIPPON!!
日本に生まれて良かったよ。


内容ですが、超執着系の父親・菫親+一途…

7

乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

宮緒節、炸裂!

作家買い。

「乳親」は『小説ビーボーイ2017年冬号』に収録されていましたが、そこに「川ー乳親番外編ー」と書き下ろしの「花は嵐に散らねども」を加え、ノベルズ版として発売になりました。「乳親」と「川ー乳親番外編ー」はそれぞれ単話で電子で販売されていますが、これら二つにプラス書き下ろしのストーリーがすべて収録されているという事で、手に取るとノベルズ版にあるまじき分厚さです。その分読みごたえもたっ…

10

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

大戦記ラブストーリー絵巻

上巻で「ヴォルフ酷い!攻めの風上にもおけないっ!」と憤った姐さま方は、是非お読みになった方が宜しいかと思いましたですよ。流石『犬BL(笑)』の大家、宮尾さんだ。

思い起こしてみれば、狼って伴侶を大切にする動物ですものねぇ。ロボだってビアンカのために命を落とした訳ですもの。あ、今気づいたんですけれど、どっちも『狼王』なのね。

全くの孤独という訳ではなかったのですけれど、自分の価値(自己肯…

10

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

下巻は甘々です☆

『覇狼王の后』の下巻。上巻が面白かったので、下巻の発売を心待ちにしていました。続き物なので上巻が未読だと理解できません。未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






上巻は、自分の意に反してヴォルフに拉致される形で彼のもとに連れてこられたアリーシェ、のお話でした。

両性具有という身体を持ち、そのため母親からも愛されず…

19

華は褥に咲き狂う 小説

宮緒葵  小山田あみ 

正統派男前の上様

受けの上様がとても好みです
武に秀でて行動力があり気性は真っ直ぐ、育ちの良さがにじみ出る素直さ
素直すぎて騙されやしないかと心配になりますが実際思い切り騙されてるw

彼を守るには腹黒いくらいの人物が側で守る必要があるのは分かります
分かるんだけど攻め側のキャラはイマイチ好きになれない

でも続編で上様の活躍が増えるようなので続き読みます、楽しみ

0

愛犬志願 小説

宮緒葵  兼守美行 

設定は好みなんですが…

設定に惹かれたのと行光が可愛いかったのですがBLとしては萌えませんでした

安綱がウザい、とにかくウザい
このノリが好きな人には楽しいのだろうけど私は合わなかった
好みが分かれやすい作品だと思います

あと、せっかく旭の霊力が上がってるとのことだったので説明だけでなくそれを生かした展開も見たかった
優しさと真っ直ぐさを強調される以外旭にあまり見せ場がなかったのも物足りないのかも

0

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

さすが宮緒先生の執着変態腹黒攻め!

執着変態腹黒攻め×世間知らずで可愛い受け。
その2人に受けの事が好きな幼なじみのヤクザの3人が絡んで、読み終わるまで受けがどちらとくっつくかわからないお話しでした。

腹黒な女王様の柊慈と一希の2人の関係が変態でエロいです。

小さい頃から自分に依存しないと生きていけないように、受けを変態に躾けます。

幼児だったらわからないでもない、膝抱っこで食事や一緒にお風呂。
しかしこの攻め…

3

泥舟 小説

宮緒葵  minato.Bob 

刺さった。

まさかの展開で、自分の中に眠ってた新しい性癖をこじ開けられた作品でした。
ものすごく楽しめました。

ストーリーは復讐?のつもりだったのが、いつの間にか恋におちちゃってた。みたいな展開なんだけど。よくある展開だと思ったら大間違いです。
受けが攻めに着衣のままイかせちゃう。受けが攻めに尿道攻め。受けが攻めに公共の場でアソコをサワサワ。受け側にされるがままの攻め(笑)
いや、実に萌えました。…

4

華は褥に咲き狂う 小説

宮緒葵  小山田あみ 

可愛かったです

長髪美人な攻めいいね
好かれようとがんばってるとことか可愛かったな
受けの夫であろうとするとことか好きです

難しい本あまり読んでなかったのでたくさん漢字や大奥のことを覚えられた気がしますw
もうちょっと抱かれることに抵抗感があってもいいんじゃないかなぁって思いましたが、私的に終始ほのぼの萌えながら読めました‪

2

奈落の底で待っていて 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

お気楽遊郭生活

BLに甘さはいらないと思っている特殊趣向の自分的にはあんまり萌えなかったです。糖分過多でこれといった事件もなく、遊郭独特のおどろおどろしさ、陰惨さなども控え目でちょっと御都合主義かな。
花魁を書くんだったら悲惨さや悲劇的な描写が必要だと思います。
別に舞台設定が花街じゃなくてもよいのでは? という感じの内容でした。
ただ表紙は間違いなく神です。

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