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宮緒葵 緒田涼歌
ちゅんちゅん
ネタバレ
思ったより明るく楽しい話でした。 私が読んだことのあるこの方が書くお話は、暗黒執着攻めに堕ちる受けって感じでほの昏いイメージだったのですが、今作は全体的には同じようでありながら、攻めは暗黒面に堕ちてないし、攻めが受けのぱんつを崇拝していることから、緊張が途切れたりあきれたりと、昏くなりがちなところをぱんつに救われた感じがしました。 <あらすじ> 水沢伊吹(受け)は、新入社員研修に香港行き…
宮緒葵 葛西リカコ
季結
斜め上の作品を描く宮緒氏の作品の中でもなかなかのホラー要素を含んだお話となっております。 暑い夏にぴったりの作品です。あっでも逆に部屋の湿度は上がるかもしれませんね。 攻め様は大輪の華の如く君臨する女装高級クラブのホステス兼オーナーを務める呉葉。受け様は容姿端麗で女性にモテるがあるトラウマにより女性恐怖症を抱え生活する会社員の祐一。 作品の序盤は呉葉に依存していく祐一が多く描かれていますが、…
宮緒葵 小山田あみ
ふばば
「華は褥に〜」も3冊目になりました。 この世界観もお馴染み。 イヤイヤイヤ!この世界観に馴染みきってる自分って!自分のBL脳に驚くよ… ともかくも本作。 ズブズブに愛し合っていて何の隙もない純皓と光彬。なのに光彬が「側室」を受け入れる⁉︎ しかもその側室は幼女⁉︎…… 読んでみれば幼女とまではいかないけれど、まだまだ幼い12才の富貴子姫が純皓の話し相手・上﨟御年寄として大奥にやって…
宮緒葵 Ciel
いちごまる
私の大好きな執着攻め。そしてこれまた私の大好きな吸血鬼ものということで、W美味しい!と思い購入しました。 読んでみて一番の感想は、とにかくラルウァが切ない。無理矢理アウロラを吸血鬼にしたのだから、嫌われるのは当然なのかもしれない。だけどアウロラに何をされても微笑み、受け入れ愛でて、尽くすラルウァに私は心奪われてしまいました。アウロラになら何をされても嬉しいと言っていたラルウァは、アウロラによ…
新名
男前・・・。男前すぎて、惚れてしまいそうでした。 男前な受け、いいですね。2巻買って正解でした。 もともと1巻は読んでて、あまり私の萌に嵌らなかったのですが、2巻で嵌りました!!実は、先に3巻読んでまして、3巻でも特に嵌りませんでしたが、最後に読んだ2巻で嵌りました(笑) 完全に読む順番を間違えただけですが、2巻から読んでいれば、3巻は萌えていたのか・・・。もう一度3巻トライしてみます。 …
宮緒葵 笠井あゆみ
宮緒先生の小説をすごく久しぶりに読みました。笠井先生のイラストが美麗すぎて気になってはいたのですが、宮緒先生の作品は当たりはずれがあるので、少し慎重になりながら読みました(笑) 内容としては、華は褥~シリーズ構成と同じ世界観で、(華は褥~がシリーズものだというのも最近知ったのですが) 遠山の〇さんをモチーフにされているようで。私も全然気づかず、他の方のレビューで気づきました。 受けの好文が世間…
165
シリーズ三冊目ですね!関連作もありますが。 今回はとうとう側室候補登場か?とやっと鶴松の登場に、呪詛陰陽師、妖刀の精などなどまたまた盛りだくさんでした。 百合と薔薇、御台所が源氏物語などなど自分的にウォーとなりました。 今回はお城の中がメインでしたね。 幼い鶴松と富貴子の恋、全力で応援します。鶴松がよく育っていましたね。富貴子ともども好感が持てました。 ただなんとなく前作…
てんてん
本品は『華は褥に咲き狂う~悪華と純華~』の アニメイト限定特典ペーパーです。 恵渡城の中奥に将軍が眠る夜のお話です。 草木も眠る丑三つ時にも関わらず 今夜の恵渡城本丸御殿の中奥は 静かな活気に満ちています。 当代将軍である光彬は愛妻家で ほとんどの夜を大奥で過ごしますが 精進日である今夜は 女の園の大奥には渡れません。 その為将軍の世話をする 小姓や小納戸…
宮緒葵 亜樹良のりかず
大好きな作品で何回目かの読み返しです。ついつい定期的に手にとってしまいます。 前半は珠玲が不憫ですが朔の事をもう少し汲んであげていたらと思ってしまいます。 朔も言葉が足りず獣のように珠玲を犯すので珠玲が追い詰められヤケクソになるのも仕方ないのですが。 そして後半は一転甘々に。ようやくキター!とニヤニヤしながら読んでました。 朔の執着に心をうたれ執着を独占したい珠玲。 誰からも愛さ…
本シリーズは公家から嫁いだ美貌の御台所と 文武に秀でた清廉な八代目将軍のお話です。 受様が迎えた側室を隠れ蓑にした暗躍が終息まで。 受様は陽ノ本の八代目将軍です。 受様は身分の低い母から生まれた上に 前将軍の7番目の男子であったため 城下にて祖父の勲等を受けて育ち 文武両道に優れた若武士となります。 しかし恵渡を襲った凶悪な流行病の為に 受様は16才で恵渡城の主と…