宮緒葵さんのレビュー一覧

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

上下のふれ幅 大

どうなるかと思った上巻でしたが、読んでよかった!上巻でどうしようと思っておられたお姉さま方、下巻も是非!女神が忠犬を従えるお話、本編310P超。個人的に納得いく最後になったし犬出てきたし、満足ですー先生、有難うございます!!

アリーシェの生まれ故郷であるソルグランツ王国は、隣国アヴァルナにせめこまれ、アリーシェの神殿もアヴァルナ兵に襲われたところ、ソルグランツの第一王子ヴォルフに助けられ・・…

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乳親 ―white bride― コミック

朱月とまと  宮緒葵 

幸董目線で描いた、親父の謀略前夜。宣戦布告編。

来年にもコミカライズされるとあって、とっても楽しみです。
こちらは、董親の(トンデモ)謀略の前日譚という分冊版コミックスとなっていて。
どちらかというと、息子の幸董目線で描いた、朝幸を想いながらシングル・プレイなどがメインです。 そもそも父と朝幸のエロエロなエッチをウッカリ見てしまった事が精通のキッカケになった幸董にとって。その恋慕は凄まじいものになっていて。たとえ父と言えども朝幸を巡っ…

6

乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

親父の執着ハンパねぇ‼︎

なんだそりゃあ〜⁈ な、トンデモ設定を駆使した、愛欲絵巻。
他の方々や、コメント欄でも触れられてますが、裃などにこだわる割には月代とかは作家的にNGなのか。
私もあの、月代にはときめかないので、全然OKなのですが、だったら明治や昭和初期でも良かった様な…。
時代考証も諸々考えてるような、無いような、結構不思議な世界観。
そして、董親が幼少のみぎりより手に入れたか…

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乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

母乳は出ないけど乳プレイが圧巻です!!

こちら、初っぱなから度肝を抜く展開なのです。
「お帰りなさいませ、菫親様」と、旦那様のお出迎えはM字開脚で!!
いやもう、タイトルといい内容といい、とばし過ぎだろう!!

そもそもですね、この強烈なタイトルですが、さすが宮緒先生!と思ってたら、なんと実在した風習から来てるそうです。
不思議の国NIPPON!!
日本に生まれて良かったよ。


内容ですが、超執着系の父親・菫親+一途…

7

乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

宮緒節、炸裂!

作家買い。

「乳親」は『小説ビーボーイ2017年冬号』に収録されていましたが、そこに「川ー乳親番外編ー」と書き下ろしの「花は嵐に散らねども」を加え、ノベルズ版として発売になりました。「乳親」と「川ー乳親番外編ー」はそれぞれ単話で電子で販売されていますが、これら二つにプラス書き下ろしのストーリーがすべて収録されているという事で、手に取るとノベルズ版にあるまじき分厚さです。その分読みごたえもたっ…

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覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

大戦記ラブストーリー絵巻

上巻で「ヴォルフ酷い!攻めの風上にもおけないっ!」と憤った姐さま方は、是非お読みになった方が宜しいかと思いましたですよ。流石『犬BL(笑)』の大家、宮尾さんだ。

思い起こしてみれば、狼って伴侶を大切にする動物ですものねぇ。ロボだってビアンカのために命を落とした訳ですもの。あ、今気づいたんですけれど、どっちも『狼王』なのね。

全くの孤独という訳ではなかったのですけれど、自分の価値(自己肯…

10

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

下巻は甘々です☆

『覇狼王の后』の下巻。上巻が面白かったので、下巻の発売を心待ちにしていました。続き物なので上巻が未読だと理解できません。未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






上巻は、自分の意に反してヴォルフに拉致される形で彼のもとに連れてこられたアリーシェ、のお話でした。

両性具有という身体を持ち、そのため母親からも愛されず…

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華は褥に咲き狂う 小説

宮緒葵  小山田あみ 

正統派男前の上様

受けの上様がとても好みです
武に秀でて行動力があり気性は真っ直ぐ、育ちの良さがにじみ出る素直さ
素直すぎて騙されやしないかと心配になりますが実際思い切り騙されてるw

彼を守るには腹黒いくらいの人物が側で守る必要があるのは分かります
分かるんだけど攻め側のキャラはイマイチ好きになれない

でも続編で上様の活躍が増えるようなので続き読みます、楽しみ

0

愛犬志願 小説

宮緒葵  兼守美行 

設定は好みなんですが…

設定に惹かれたのと行光が可愛いかったのですがBLとしては萌えませんでした

安綱がウザい、とにかくウザい
このノリが好きな人には楽しいのだろうけど私は合わなかった
好みが分かれやすい作品だと思います

あと、せっかく旭の霊力が上がってるとのことだったので説明だけでなくそれを生かした展開も見たかった
優しさと真っ直ぐさを強調される以外旭にあまり見せ場がなかったのも物足りないのかも

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悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

さすが宮緒先生の執着変態腹黒攻め!

執着変態腹黒攻め×世間知らずで可愛い受け。
その2人に受けの事が好きな幼なじみのヤクザの3人が絡んで、読み終わるまで受けがどちらとくっつくかわからないお話しでした。

腹黒な女王様の柊慈と一希の2人の関係が変態でエロいです。

小さい頃から自分に依存しないと生きていけないように、受けを変態に躾けます。

幼児だったらわからないでもない、膝抱っこで食事や一緒にお風呂。
しかしこの攻め…

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