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はるのさくら
ネタバレ
やっぱり宮緒先生の受け様大好きな攻め様って、かわいくて好きだわ~(≧▽≦) バレンタイン前、菊夜叉は毎日のように叢雲から手作りのチョコレート系のお菓子を振る舞われる。 「簡単だ」と懇切丁寧に作り方まで説明を受けながら。 チョコレートが好きだと言った覚えはないのになぜだろう。 頼りになる友人に聞いてみると、なるほど、そういうことか!と納得。 バレンタイン当日、愛する菊夜叉からテ…
宮緒葵 笠井あゆみ
宮緒先生初めてのオメガバースだそうで。 「幕末オメガバース」と「転生オメガバース」の2段構え構成です。 雑誌で「幕末オメガバース」だけ読んでいて、2人がどうなったのか、とっても気になっていたので、続きが読めて嬉しい(≧▽≦) 「幕末オメガバース」 受け様は幕臣旗本の嫡男菊夜叉。 まさに武士って感じの高潔で清廉潔白な美しいオメガ。 攻め様は、倒幕を目指す南虎藩の跡取り候補の1…
kurinn
「幕末」「転生」とシリアスで「蜜月未満」でホッコリしましたが、こちらのコミコミさんの特典SSペーパーでは更に幸せそうな叢雲と菊夜叉の様子にクスッとするんです。叢雲って可愛くていじらしいと思ってしまいました。 叢雲による菊夜叉へのチョコレート菓子攻撃には、読者ならピンと来ると思います。でも菊夜叉だけが気が付かない…。それでも今生の菊夜叉には、クラス委員の香取という頼れる相談相手がいるんです。 …
宮緒先生買いです。 表題作の「転生オメガバース!」も同時収録の「幕末オメガバース」も雑誌掲載作だそうです。 順番的には「幕末」から「転生」と来て、書き下ろしの「蜜月未満」では「転生」のその後が読めました。読んだイメージは「幕末」はドシリアス、「転生」はシリアス、「蜜月未満」でホッコリといった感じでしょうか? 実に宮緒先生らしいオメガバで、登場人物だったと思いました。 攻めの叢雲は菊…
てんてん
本品は『転生オメガバース!』のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、同居を始めた2人のお話です。 菊夜叉が前世で叢雲と共に過ごせたのは 濃密な時間ではあってもごく短い間でした。 出会いから別れまで 嵐の中を駆け抜けたようだったので 再びめぐり逢い、 1つ屋根の下でともに暮らしてみて 初めて分かったことが沢山あります。 意外なほどロマンチストだとか 人気のデート…
今回は運命の番である2人の前世と現世のお話です。 前世編は南虎藩主の三男と白羽家の嫡男の恋の顛末、 現世編は東都の特殊な学園で再会した2人の恋の顛末、 前世編の後日談を収録。 巻頭作である前世編をご紹介します♪ この世界には人口の8割を占める只人の男女の他に アルファとオメガという特別な性が存在します。 アルファは男女問わず 総じて高い知能と身体能力と統率力を誇る性…
165
宮緒さん去年入院されていたんですね。お元気になられて良かったです。 今回は二段組の壮大なお話です。帯にある独占欲保証!!いいですね。 オメガバースですが設定はちょっと独特かな?宮緒流オメガバースというか。 オメガバースに幕末に仇敵に運命の番に転生に方言に!美味しい設定がてんこ盛りです。 詳しくは他のレビューにあると思うので感想を。 独占欲。BL的にいい言葉ですね。それはもう…
ポッチ
作家買い。 笠井さんの描かれた美麗なイラストが表紙を飾っていますが、受けさんのシャツがはだけていることと攻めさんの手が股間に突っ込まれていることからリアル書店ではちょっと買いづらい、かもしれません。 タイトルは『転生オメガバース!』ですが、今作品の前半に収録されているのは『幕末オメガバース!』。後半半分が『転生オメガバース!』の2段階のお話です。 「幕末」、「転生」そして「オメガバース」…
宮緒葵 絵歩
執着攻めばかり読む崎
空想の国のお話でしたが、主人公の名前や服装が中華寄り。 宮緒葵先生いわく「中華ファンタジー」だそうで、謎の化け物「跋鬼」も出てきます。 宮緒葵先生の本はほぼコンプリートしているのですが、この作品は表現も二文字熟語系の漢字が多め。 中華BLがどんな表現なのか読んでいないので比較できないのですが、なかなか踏み込めない私にとって入り易かったです。 これを機に、中華BLも読んでみよう!と、…
宮緒葵 梨とりこ
とこぽん
攻めの達幸はサイコパスな異常者で変態、他の作家さんの作品に出てきたら間違いなく悪役なのですが、読んでいくうちになぜか「人間の振りした犬」に見えてきます。そして常識的に考えると、受けの明良は異常犯罪の被害者なのですが、途中から「最高の飼い主」に見えてきます。 最初は「ヤバイ!頭おかしい!」と思って読んでいても、途中から倫理観が麻痺してきて、忠犬とその飼い主の至高の愛の物語のような気がしなくもなくな…