宮緒葵さんのレビュー一覧

妖精画家の祝祭 悪食番外編 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

シリーズ総まとめ

本作は「悪食」の番外編を収録した短編集になります。

シリーズ番外編の短編集ってことでしたが
キャラ文庫はあまり書店特典等がない印象でして
どんな感じなの? と思っていたら

収録作は発刊時の個別特典ではなく
バースディフェアの小冊子、ペーパー等の再録と
書き下ろし2本でけっこうな話数が収録されていました。

本編では読めないようなコミカルなSSが多いですが
シリーズ初刊発売…

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妖精画家の祝祭 悪食番外編 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

宮緒先生に感謝を!!

作者買い

とうとう本当に終わりなのだなぁとしみじみしております....
物語が中途半端な形で終わるよりは良いのですが、ずっとこの2人を見守っていたかった気持ちもあり、寂しい気持ちの方が今は強いです。

新刊が届き、まず口絵を見て、ご褒美すぎる2人のショットに目が釘付け!!
イケメンすぎる〜♡

今回は本当に最後なので頑張っていっぱい書こうと思いますm(_ _)m

-パトロン…

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妖精画家の祝祭 悪食番外編 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

じんわりやほっこりなエピソードたち

短編集です。
最後の2話は番外編集のための書き下ろしで、5巻黎明の琴音さんと繋がっています。

色んなエピソードがあり楽しめました。
泉里、攻め冥利に尽きるなあ!
もちろん水琴の異能を含め愛して守ってってのもありますが、田舎からまるで身請けのように引き取り生活や色事など全てを囲い…。

と思っていたら水琴の服のセンスがすごい!なお話が出てきて、え〜意外!な楽しさもあり。

そして…

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極楽あると人は言ふ 小説

宮緒葵  草間さかえ 

とても好みな一冊でした

3Pものはそれほど惹かれなかったのですが、こちらの御本はとても素敵な三角関係でした。
攻の二人・濡羽と天満が、受の鋼志郎を挟んで互いに牽制し合いながら、それでもいざとなれば二人で鋼志郎を助けに来るところ、けれどもしも鋼志郎が自分たち以外の者に奪われるくらいなら一生閉じ込めても構わないと考えているところ……人ならざる者らしい価値観を持つ攻が怖くてとても良かったです。
そして、その二人に執着される…

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悪の飼い犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

主従関係からバディに。

まず、美しい表紙絵に魅せられ手に取りました、
息をつく暇もなく、怒涛の展開、練り上げられたストーリーに頭が混乱し、惹きつけられて一気に読みました。

特に後半、ドキドキが止まらなかった。
烈がほんとにワンコで!!
床にひっくり返って地団駄を踏む子供のように、無防備に忠誠を見せる姿がかわいい。

後半になるにつれて、日秋が知りたい父の死の真相に迫る。
巨悪を打倒する正義の実行者が烈だ…

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黎明 悪食 5 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

先生らしい

水琴ちゃん好きだったんで購入。お話は淡々と読んじゃって盛り上がりは個人的には無かったんですけど、終わり方がいいいなと感じられたので萌にしました。本編250Pほど+あとがき。

前巻の事件で疑問に思った槙により、DNA鑑定が行われたのですが、その結果は想像もつかなかったもので・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
槇(うーん。もうちょっと違う形で活躍してほしかったなあ・・)、雪輪(謎…

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黎明 悪食 5 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

圧巻の最終章…!全ての”始まり”が、今明らかに

「悪の愛犬」シリーズに続き、こちらの「悪食」シリーズも
ついに完結…!

正直、寂しい気持ちもあります( ; ; )

けれど、そんな寂しさも吹っ飛ぶほどの
驚きの連続(どうなっちゃうの!?ええっ、そういうこと!? と
読んでいる最中、内心のツッコミがやまず)、
ドキドキ・ハラハラを存分に堪能できる、
最高オブ最高のシリーズの幕引きでした。

(※以下、核心部分に触れるネ…

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黎明 悪食 5 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

素晴らしい作品に感謝を!!

作者買い

ネタバレ無しで読んで頂きたい.....

感動しまくりました!!
1巻読んだ時にここまで壮大なお話だったと誰が予想出来たでしょうか!?
登場人物1人1人想いを想像するだけで涙が込み上げて来ます。
先生のコミコミでのインタビューも読むと更に
物語が肉厚に感じるかも知れません。

先生のあとがきで、1巻の挿絵が必要になると思いますので、ご用意してから読むとさらに堪能出来…

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黎明 悪食 5 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

ここまでがお話の全部だった!

全てを回収した完結編!
読み終わると「黎明」の瞬間をまた確かめたくて1巻のそのシーンを読み返したくなります。

盛りだくさんで壮大すぎてなんと書けばいいのか。一晩じっくり考えてからにしないとまとまりません。

読み終わった直後の今の感想としては、なるほど…でした。
前巻のラストからは想像できなかった展開でした。最初のうちは家系図を書き出してみようかと思うほど、え〜と?でしたが。

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ネットワークを介してアムリタに君臨し続けました。

しかし今は猫型配膳ロボット「アッテン」として
中華系ファミリーレストランにて奉仕しする…

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