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宮緒葵 Ciel
kurinn
ネタバレ
底本となったプラチナ文庫版「鬼哭繚乱」が発売されたのが2012年で、まさに「渇仰」もプラチナ文庫から半年ほど前に発売されてるんです。だからなのか両者には似通った表現が使われていました。 宮緒葵先生の執着犬攻めは大好物なんですが、10年経過すると作家さまも時代に合わせて進化する訳で、テイストはそのままで進化した昨今の先生の作風が大好きな私としては、今のほのぼの宮緒葵先生の作品の方が断然好みです…
えいちゃん
正に〝鬼〟畜ド執着攻めでした。 これでもか!これでもか…!と、絶え間なく清音に注がれる重すぎる執着愛のオンパレードに圧倒。 鬼畜すぎる衆人環視プレイが2回もあって、流石にビビリましたw もう、一方的すぎる曉景の愛情がめちゃくちゃ痛々しくて萌える……! 清音の純粋な愛に癒され、その愛情を独り占めにしたい。 けれど、愛の精霊故に誰にでも無償の愛情を注ぐ清音。 俺だけのモノにしたいのに、…
てんてん
今回は鬼と恐れられる辰巳国主と桜の精霊のお話です。 村人に慕われて顕現した受様が 鬼と呼ばれる攻様を助けた事で執着され人となるまで。 受様は今の幕府が置かれてもいなかった300年前 村人に助けられた旅の高僧が手厚い看護に感謝し 村の丘に植えた桜の精霊です。 桜には魔を退ける霊力が宿ると言われ 村人は高僧の置き土産である桜を慈しんで育て 彼らの愛情に応えたいと思った受様は…
あーちゃん2016
宮緒先生買い。夏ですが桜のお話です、惜しいーー。これ早春に読んだら、より一層切なく感じられて嬉しかったと思うんだけどなあ……真夏だったからかな、萌にしました。本編230頁ほど+あとがき。 300年ほど前に僧侶が植えた桜から人の形をとるようになって、清音と呼ばれるようになった桜の精。普通の人と考えて形作ったはずなので本人は気付いていないけれど、周りの人は一目見ただけで見惚れてしまうほどの美人さ…
さわき
作者買い 旧作未読 最近やっと先生のほのぼのに耐性がついてきました(笑) ちょっと前だったら途中で投げ出していたかも…というくらいほのぼのとき○く。 光の腐女子、初心者さんにはオススメ出来ないかも… 光の腐女子中級者以上と闇の腐女子さん初心者向け。 桜の精霊さん(受け)と国主(攻め)のお話し。 義理の弟に命を狙われ、毒矢で撃たれ瀕死の状態で見つかった攻めを受けが精霊の力で癒し…
宮緒葵 yoco
なゆnayu
主人公のニカは少年漫画の主人公みたいな魅力のある青年で、婚約者の幼なじみに一途なので、同性とどうこうなる姿があまり想像できず、 何がどうなったら同性と…?と思っていたのですが、 中盤の急展開によりあれよあれよと……。 体液が必要な場面で真っ先に「精液!」てなるのすごくBLだなと思いました。 まずは血液じゃあないんだろうか…? 色っぽい場面が、登場人物の意思に関係なく「BLだから」なるべく…
ポッチ
2012年に刊行された同名小説の新装版。旧版は未読。宮緒作品はほぼ読んでいますが、旧版のレビューを読んでちょっぴり腰が引けたこともあって読んでいなかったのです。 が、まああれからBLを読み漁り、いろいろな耐性もついたことだし、Cielさんの表紙は麗しいし、ということでお買い上げ。旧版は未読なので加筆・修正などについては分かりません。 旧版でもレビューがありますが、こちらでも一応書こうと…
本編の最後でカイの懐妊がフェニクスによって確信出来て、ご機嫌で色んな策略を練っていたクロノゼラフでした。 その後がとても気になっていたので、コミコミさんで購入して大正解でした。 カイが妊娠してクロノゼラフの溺愛と過保護は更に加速してて、カイは皇太子妃となりクロノゼラフは小国の国家予算を凌駕するほどの贈り物を贈ってました。www 更にお腹の子に何かあっては大変だからと専用の医療チームや…
宮緒葵 みずかねりょう
凄く面白かったです!2段組の大ボリュームですが、ページを捲る手が止まらず夢中で一気読みしました。SNSでネタバレしないように担当者さまが頑張って考えた帯らしいと知り、読み終わった後になるほどと感心しました。読む前は???ですが読後に帯を読み返すと作品の特徴を上手く捉えていて、クスッとしてしまいました。 あらすじに戦闘機とありますが想像していた物と違っていて、私のオタク心を凄く刺激されてしまい…
宮緒葵 笠井あゆみ
執着攻めばかり読む崎
・花魁受けが見たい…でも受けが色んな人にされてるのは見たくない…。 ・攻めお金持ちで受けを買ってるといいなぁ…。 ・そして執着してると尚いい…。 ・でもそんな重たい愛をイヤイヤする受けがいい…。 でもそんな作品あるわけ…。 あ る ん で す !! 私が求めていた設定、まさにドンピシャな作品でした。 とある曲を聞いて花魁っぽい作品読みたいなぁと思った時に いや~…