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ポッチ
ネタバレ
コミコミスタジオさんで購入するといただけるペーパーです。大きさはA4サイズ、緑色のペーパーで、右側にフェイとツァイホンのイラスト、左半分に4コマ漫画が描かれています。 馬を撫でながら愛でているフェイ。 その様子を遠くから見つめるツァイホン。 ツァイホンの住まう部屋にフェイと彼の部下たちが行くと、ツァイホンが床に伏せていて。 『何をしてるんだ?』と問うフェイに、『だってフェイ こ…
文善やよひ
ちるちるさんのランキングにずっと載っていて気にはなっていたのですが、痛い話なのかなと手に取るのを躊躇していました。が、本屋さんでお見掛けし、あまりの表紙の美しさに手に取ってみました。内容は皆さま書いてくださっているので感想を。 序盤、フェイとツァイホンの関係性がいまいち理解できず話に入り込むことができなかったのですが、読み進めていくうちにどんどん引き込まれてしまいました。 鴆飼をしてい…
leeとsoup
表紙の無骨な武将にトキメかされ、二人の静かだけれど熱を帯びた視線にとらわれ、本を手にとるしかありませんでした。 今まで萌えられる自信が無かったので、人外モノは避けてきたのですが・・・ 妖鳥(ツァイホン)の描写(鳥と人の混ざり具合)が絶妙で妖艶です。 羽根や衣装の描き込みが もの凄く丁寧なので「どの部分だろう?」と分かりにくいコマもありましたが(自分の理解力の低さが関係している事は言う…
雀影
コスチュームといい、鴆の羽根といい、細かい描き込みが素晴らしい。 カバーイラスト以外にも、ちゃんとカラーで口絵がついているのもこの作品にとってすごく重要。 中華コスチュームプレイ好きにはたまらないと思う。 最初のうち、鴆の全体の姿がなかなか具体的にはっきりイメージできなくて、一回目に読んだ時はサラッと流しちゃったけど、最後まで読んで、鴆の姿をちゃんと理解した上で読み直すと、俄然切ない。 鴆…
はるぽん
鴆(ジェン)と呼ばれる、身に毒を摂取することによって羽根に艶やかな色を発現させる妖鳥。飛び抜けて美しい羽根を持つツァイホン(受け)は、その身の毒で鴆飼だった主人を殺してしまった。その後美しさを買われて権力者に買われたが、ツァイホンが殺した主人の弟・フェイ(攻め)が軍人となっていて、その権力者の元に仕えていた。権力者の命により、フェイがツァイホンの世話をすることになって…。 人を殺したと言…
ふばば
美しくて、哀しくて、切なくて、甘くて。 一切の手抜きなしの作画、全編カラーで読みたいくらい作り込まれたツァイホンの造形、虹の羽根だけでなく衣装や宝飾品、また屋敷の天井や調度品も凄く凝っています! そして何より設定が素晴らしいじゃありませんか。粗筋を読んだら絶対興味が湧きますよ、これは。 実際読んでみると、膨らみきった期待も裏切られることなく充足感を味わえます。迷っている方、何も迷う必要は…
弥七
前半の、派手なジェンもたいそう美しいのですが、最後の姿がもう!!!! いいものを読みました。何度も読み返してます。
Hinana
独特の世界観が美しいファンタジー作品。 それぞれの孤独や愛情を求めてやまない性が滲み出るようなお話で、人は1人では生きれないということを感じさせてくれます。 BLじゃなくても成り立ちそうな綺麗なお話でした。 ツンデレな受けが可愛かったです。 昔読んだ毒姫という作品を思い出しました。 その作品は悲しい終わり方だったような気がするのですが、この作品はハッピーエンドで報われたような気がします。…
みみみ。
ハッとするような美しい色使いの表紙の印象そのままに、出来ることなら全ページカラーで読みたいくらいに、紙面から色が溢れ出してくる1冊でした。 古来中国にいたとされる毒羽の鳥「鴆(チン)」をモデルにした鳥人モノ。 美しい羽根を誇りとして生きる鴆(ジェン)という鳥人と、美しい鴆を育て上げることを生業にする鴆飼(ジェンスー)だった男の物語です。 美麗な絵柄と、萌えが分かりやすく詰まったBLとして…
江名
すでに素敵なレビューがたくさんあるので、 書くのは躊躇していたのですが、友人に貸す前に…と再読をしましたら、 その素晴らしさに書きたい気持ちが溢れてきてしまいました。 改めて読んでも、 強力な毒を体に取り込むことで、より鮮やかで美しい羽根を纏う、 鴆という妖鳥のツァイホン(受け・表紙左)、 その美しさと魅力が、モノクロの絵から十分過ぎるほどに伝わってきて、 文善さんの画力の高さに…