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文善やよひ
masaBL
ネタバレ
前作とは違い今回は鴆×鴆。 美しさの元である毒の強さが誇りの鴆の「黒と白」の話。 読み始める前にもぉ帯の時点でぞくぞくしちゃいました♪ 前作のツァイホンにより毒抜きをして色が落ち白くなった鴆が少しはやった頃、 目的のために毒抜きをした白いリウシンと、鴆の誇りである毒をとり続けた黒いジーイエ。 序盤はリウシンの冷たい感じに少しハラハラさせられていたけど、 読み進めるうち切なさの波…
長らく未読でしたが、「鴆 比翼の鳥」が出たことで初めて読んでみましたが、 「まぁ~なぜ今まで読まなかったの?私のバカタレ!」って思いましたね♪ 鳥人の”鴆”が体内に取り込んだ毒によって美しい色の羽になり、美しさである毒の強さは鴆の誇りとされているなか、 国一番の美しさと名高いツァイホンが、鴆飼のフェイと一緒になる為に毒抜きをするのは可愛くって素敵でした!! ツァイホンの元々の飼い主であ…
raraららら
マージナルコミックス創刊1周年フェアの3ヶ月連続企画。 1冊目のテーマは「ぬるぬる人外」で、何らかの「ぬるぬる」が描かれています。 「アサリと俺」 葵のベッドの下からAVを見つけたアサリ。 友達に借りただけだと言う葵ですが、アサリは聞かず…。 触手で後ろも乳首も攻められてのけぞる葵を拝めます。 その後、カップから出してもらえず嘆くアサリです。 「Heat×Beat ~オメガだ…
みみみ。
やっと読めた〜〜!なかなか発送されなくてこの2週間どれだけヤキモキしたか…! 予想していたよりもだいぶん分厚くて300ページ近くあります。 序盤から早くも涙腺ガッツリやられて読み進めるの大変だったけど、大満足の読み応え! めちゃくちゃ良かった。。。.°(ಗдಗ。)°. 前作は人間と一緒にいる為に毒を捨てた鴆の健気さに人間側の視点で心打たれる物語でしたが、今作は鴆同士のお話。 前作とは…
雀影
鴆という鳥人と、人間が共存する世界を描いた作品の続編。 前作は、鴆と人間が愛し合って、共に生きていくことはできるかどうかのお話でした。 今回のこの本は、白と黒の羽根をもつ二人の鴆同士のお話になります。 時間設定としては、前作での二人、鴆のツァイホンと人間のフェイの暮らしが人間たちに温かく受け入れられるようになった後の、鴆の羽根の色の意味が人々に広く知られるようになっている世界です。 無毒の…
ポッチ
『鴆 -ジェン-』の続編というか、スピンオフ作品です。前作がめっちゃツボだったので、発売を心待ちにしていました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 時系列としては『鴆 -ジェン-』の少し後のお話。 ツァイホンは、鴆の特徴ともいえる毒の象徴である綺麗な羽色が抜け真っ白。毒を持たなくなったことで人から恐れられなくなり、共存している。 それゆえに、鴆の羽の色…
いるいる
前作とはまた角度を変えた愛の証。 ストーリーも作画も非常に素晴らしかったです。 「鴆」以降、各所で文善さんのお名前を見かけることが増えていつも大変忙しそうにしておられたのに、緻密な作画のクオリティーが全く落ちていないのに驚きました。今作は鴆が3人いて羽も色も違うけれど皆が皆美しく描かれ、作中の人々が鴆の羽の美しさに魅了され続けている気持ちがよくわかります。 この素晴らしさを是非とも……
ayaayac
私は、2016年に開催された「文善やよひ展」で初めて文善先生の作品を読みました。 前作『鴆 -ジェン-』の表紙絵に惹かれて展示を見に行き、全ページは展示されていないから、ストーリーはわからないのに、ツァイホンがランとの生活を「幸せだった」と言うシーンはその表情だけでいろんなことを想像できたし、最後の真っ白な羽根で振り返るシーンはツァイホンが何のために虹色の羽根を捨てたのか説得力があって、「文善先…
りんご☆
人外もファンタジーも好きですが、鳥はどうなんだろうと なかなか読めずにいました。 観賞用の鴆(鳥人間)・ツァイホンは羽の美しさ=毒の強さ。美しくなければ捨てられてしまうけど、毒で大切な人を傷つけてしまうのも辛かった... フェイの兄・ランはツァイホンの毒によって死んでしまいます。 ツァイホンはなぜ良くしてくれたランを殺したのか?と、その答えに行き着いたとき、ランの鴆飼としての誇…
1年前に出された同人誌なのですが、 今なら再販しているので布教を兼ねたレビューですヾ(*´∀`*)ノ (余談ですが手に取りやすい価格になってます) B5サイズ。 使われてる紙はシッカリしています。 表紙~裏表紙へつながるイラストがホンット美しいです。 線画だけで着色なしの為、線の1本1本をじっくり見ることができて、 文善さんの作画の美しさに惚れ惚れします。 あとがき…