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夕映月子 秋吉しま
フランク
ネタバレ
図抜けた容姿ゆえに男性恐怖症になってしまい、性的なことが苦手な受け。 どちらも深く思い合っているし大好き同士なんだけど、どうしてもキスやセックスができない受けに対して、攻めが気長にゆーっくりゆっくりと接して、少しずつ少しずつ愛を育んでいく様子が描かれていて良かったです。 けっして焦らず、忍耐強く、気長に、優〜しく真綿でくるむように愛する攻め。 性急に求めて飽きたらポイするような使い捨ての…
夕映月子 エヌオカヨチ
ちゅんちゅん
なんとも可愛らしいタイトルですが、内容もとてもかわいい話でした。 ただ、タイトルだけではわかりませんがリバありです。 裏表紙のあらすじには書かれてあります。苦手な方はご注意を。 私は、裏表紙を読んでなかったのでリバとは気が付かず、目次をみて、これもしかしてバ?と驚いた次第です。 リバは漫画では読んだことがありましたが、小説で「今日はどっち?」なんてかわいく交代するリバは初めてでした。 …
夕映月子 みずかねりょう
秘境のような田舎を舞台に、東京からやってきた燃え尽き男(攻め)と、彼をお世話する事になった大家族の世話焼き長男(受け)の田舎暮らしが綴られています。 この「田舎」っぷりがすごいんです。 読んでて何度かカルチャーショックを受けたくらい。 (特に猪肉のくだり、本当?) 私には「田舎の思い出」というのがないので、メディアから与えられた「田舎暮らし」というイメージしか持っていません。 一…
はるのさくら
5月のある田植え日和のある日。 田植えを手伝う予定の世古と壱の2人に、゛御田祭゛をするから服を脱いで待ってろ、と伝えるちみっこ弟妹。 豊作を祈って新婚の2人を田植え前の田んぼに投げ込む風習だそう。 家族みんなに夫婦と認められて受け入れられた日々を過ごしている様子が見られました。 そして、世古と壱が2人の家、生活をとても大事にしているのも。 田植えの後、ダウン気味の世古に対し…
夕映先生のお話にみずかね先生の挿絵ときたら買わずにはいられませんです。ハイ。 まだまだ若いのに、人生に疲れちゃってる攻め様の世古。 移住体験で受け様である壱の住む田舎へとやってくる訳です。 生活全般な事を何にもできない世古の為にお手伝いとして怪我の為に休職中だった壱が派遣されのですが、そのお世話ぶりがホント、いい嫁っぷり。 しかも新婚の嫁ですね。 壱が世古の為に料理を用意する場…
夕映月子 高峰顕
ももよ
受が可愛い!! 東大出で、周りから東大くんと陰で呼ばれ、何をしてもやっかみの対象になってしまう朝霧。大好きな鉄道会社に勤めたのに、廃線になってしまう悲しさを抱いて駅に立っていたら、自殺志願者と勘違いされ声をかけられた。相手は運転士の市川。キラキラしているイケメンに、なぜかそれからつきまとわれる。 何をしても様になる市川を、朝霧が「イケメン、ずるい」など心の中で囁くのが、本当に可愛い!! …
菊池風子
夕映月子さんとみずかねりょうさんは本当に最強タッグだと思います。改めて。 物語は都会に疲れた燃え尽き症候群のスパダリ様と秘境のような田舎に住むゲイの青年というか少年の恋のお話。 とにかく甘々な夕映先生真骨頂のスロウラブ。 気持のすれ違い…というか田舎少年壱の1人片想いに思う存分モダモダキュンキュンさせられました。壱を取りまく環境も田舎だからこその保守的な感じが強いのかと思いきや、ラストでまさ…
あーちゃん2016
Amazon限定版を購入するともらえる紙のペーパー。二人の朝食風景です。 茅葺き職人をしている壱と同居を始めて3か月。 世古は今朝も柔らかく響く包丁の音でお目覚めという贅沢! 壱は体を動かすお仕事なので、朝からもりもり元気よくお食事です。 そのメニューはトースト、コーヒー、スクランブルエッグ、ソーセージ(岩手から取り寄せるお気に入りの品)に、壱の実家に生えているギボウシの新芽(=うるい…
よかった!カプ二人とも好きなタイプで、特にお話前半が大好きだったので、神に近い萌2にしました。本編210Pほど+攻め視点の後日談12Pほど+あとがき。神にしようか迷って、迷うってことは神じゃないと思いましたが、ほんと良かったです。 かやぶきの仕事中に転落、骨折したため、休職中の壱(いち)。曾祖母、祖父母、両親に兄弟合わせて10人みんなで茅葺きの家で暮らし、双子の弟、妹の面倒を見ています。ある…
ぴれーね
こちら、ほのぼの田舎暮らし+年の差ラブです。 個人的に、しっかりものの年下受けと、ちょい頼りない(でもいざと言う時は頼りになる)攻めの組み合わせに大変滾ります。 また、そんな二人で超ほのぼのスローライフ! もうこの二人の日常、完全に新婚さんじゃないかよ。 全体的にはほのぼの甘々なんですけど、同性愛者が故の主人公の葛藤なんかも丁寧に綴られていて、作品に深みを持たせてくれていました。 …