テラシマさんのレビュー一覧

種を蒔く人 コミック

テラシマ 

難しい人だなぁ~

このお話、北神のキャラを理解するのにちょっと苦労しました。
なんともひねくれてて、私には一生理解できないキャラかもしれません。
まあ、作者さんもそれを狙ってこんな難しい性格にしたのだとは思いますが。
「なんだか難しいなぁ~」と思いつつ読んでたんですが、北神の過去が分かった時点でグッと引っ張られました。
それに反して南の方は分かりやすい。真っすぐでいい子でした。それにとても忍耐強い。
北神…

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mini cab 3周年記念特別付録小冊子 グッズ

小冊子目当てで初購入♪

こちらは「cab vol.13」の付録(3周年記念特別小冊子)になります。
腰乃さん目当てで初めて購入してみました!

ネタバレがあるため、未読の方はご注意下さい!

さて内容ですが、

■嶋二さん
「東京タワーに連れてって!!」(5ページ程)

青春プレイバックより3組のカップルが共演されている様です。

高所恐怖症の樋野が武智に抱きつき→武智固まる。
ど…

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種を蒔く人 コミック

テラシマ 

じわじわ来ました

美人歯科医北神と、彼に恋をして猛烈にアタックをかけまくる南。
自分は美人さんってそんな好み!!って程ではないので、最初はふーんって感じで読んでたんですが次第に北神が可愛くなってきちゃってじわじわ来て、読むテンションも上がって来たですよ。
やはり登場人物が魅力的に見えると同時に話も面白く読めるもので、再読したら2回目読んだ方がおもろかったです。
あ、南みたいなアホワンコは無条件で好きです。

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種を蒔く人 コミック

テラシマ 

生きてきてくれるだけでいい

何ともめんどくさい北神に惚れてしまった
何ともおめでたい南のお話。
北神の語彙が微妙に古くさくってツボでした。

それにしても東京漫画社さん、コミックスにするの、早ッ!!
コミックスの1冊にするだけの分量が貯まるや否や発行?
「恋に死に花」の最終話って、ついこないだ読んだばかりのような、、

これ、CD化するけど、北神が森川さんって、、、
森川さんが、あんなセリフや、こんなセリフ…

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種を蒔く人 コミック

テラシマ 

南くんがえらい

本編はCabに連載されていたものを読んでいたので大体わかっていたのですが、始まりはその前の「攻×攻カタログ」に載った「ほれた×はれた」だったんですね。
くんずほぐれつ状態の二人のお話から、よくもまぁこんなせつないお話に発展させてくれました。

目を引くのはドSの美人歯科医師・北神なのですが、彼を好きになって、虐げられてもただひたすら押しまくる、花屋の営業・南の一言一言がとにかく真面目でうれし…

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種を蒔く人 コミック

テラシマ 

ふたりでDistance縮めて♪

宇多田ヒカルさんのあの歌が聴こえてくるような、すごく良い一冊でした。

「人が人をほんとうに救うことはできない」そう突き放しながらも、「ただ傍にいる」という形で他人と接することの意味を教えてくれる、笑えるけれど超真面目なお話です。
しょうじきコミクスでお話をすべて駆け抜けると、郎の憂鬱への裏づけが足りない気もします。 お話全体を通じて存在する郎の後ろ暗さ、それが明確に出てきたのは3ページだけ…

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種を蒔く人 コミック

テラシマ 

自分で蒔いた種は、いったいどんな花をつける??

この作品は二人が恋人である『ほれた×はれた』が一番最初に掲載されたようですね。
それまでの馴れ初め話が『種を蒔く人』~『恋に死に花』。

俺様歯科医の北神と、そんな彼に恋をする南。
北神は恋愛に対してドライで本気の恋はせず、遊びの関係だけを楽しむ男。
そんな北神に恋をした南は対照的に、フラれても殴られても、まっすぐ一途に北神にアタックし続けます。
南の思いを重いと感じる北神は、彼に冷た…

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ポラリスまでの距離 コミック

テラシマ 

ポラリスは内にある

展開にやや生臭味が出て参りました。
BLとしてのそれもそうですが、生きてゆく事
それ自体に対する生臭味が。
この物語を受け入れるには物語の骨子だけ
ではなく登場人物の内面も受け入れないと
案外厳しいでしょうね。
そこまで含んだ上で物語を味わうと、さり気ない
深みを堪能出来るのではないか、と。
ファンタジーとは言い切れないBLも登場する様に
なったのは、それだけ界隈に奥行きと幅が

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ポラリスベル コミック

テラシマ 

否?是!

この作品をBLであるや否やと問われて
どう答えるか。
評者ははっきりとBLの範疇内にある作品で
あると答えます。
中心にいる二人のどちらの性別を変えたと
して、そこから物語が成立するかと問われれば
否でしょうし。
ただ、読み手を相当選ぶ物語であるとは感じます。
淡々と描かれてはいますが読む人が読めば
刺さってしまうささくれがさり気なく配置されて
いますから。
そう言う難しさを…

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ポラリスまでの距離 コミック

テラシマ 

ポラリスまでの距離レビュー。

「ポラリスベル」の続編です。
前作ではあんまりBL要素は無くて、人との繋がりを星を交えて素敵に語っていく…って感じだったのですが、今回はちょっと進んで「高校生×友達の父親」って形におさまりました。
でもプラトニック。

好きな人は友達の父親。星が好きだとその人は言った。
好きな人の好きなものは、すごくいいものに見えてくる。
「星のことを教えてください」を口実に手紙のやりとりと、時々話も…

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