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40/52(合計:520件)
吉田珠姫 相葉キョウコ
cryst
ネタバレ
いやー、予想はしていたもののかなりクレイジーなお話でした。 弟がクレイジーなのはもちろんですが、風間家みんなクレイジー。ある意味、自分の責任を取ろうとしない風間家の大人&兄への制裁者として弟が存在しているように思いました。 それぞれの腐った部分を凝縮して誇張したような弟のキャラは、ぞっとするような醜悪さです。そのことに何の罪悪感も抱いていないのもまた、人外・鬼畜そのもので、タイトルに偽りなしだ…
相葉キョウコ
綺藤るあ
※ネタバレ有です。 ◆どっちにする?◆《晴輝×瑛士》&《郁実×瑛士》 可愛かった幼なじみ二人(晴輝と郁実)がいつの間にか、かっこよく成長していた。 その二人から交互に迫られて──。 晴輝×瑛士 郁実×瑛士 ♪(´▽`* この二つのcpは あんまり好きじゃないです ←w) 美味しくて萌えなシーンはあったのですが、瑛士が可愛すぎて、途中から女の子にしか見えなかったです………
宮緒葵 相葉キョウコ
珍しくクレイジーではなく王道なお話でした。攻めの設定からもっとクレイジーになっていくのかな?と思ったら、むしろ年相応に可愛くなってました。 理事長とか妻のからくり、龍生の本音なんかも特にひねりはなくそのまま。見どころはそんなからくりではなくて、蓮と龍生が鬱屈した環境から解放され成長していく姿でした。 がんじがらめだったために幼さの残る蓮とまだ十代の龍生がお互いを大切にして寄り添っていくのは、王…
東雲月虹
新宿御苑へとお花見に出かけた映と雪也ですが 皆いい感じに酔っぱらって騒がしい園内で お子様口の映はお酒に全く興味がありません。 桜の木の下にシートを敷いて 雪也が用意したお弁当は三段の重箱!! 中身は映が好みそうな唐揚げやハンバーグたこさんウィンナー等w でもちゃんとだし巻き卵も菜の花のおひたしも入っていて彩りも豊です。 桜が満開だと言うから、映とデートみたいな事をするのが初…
丸木文華 相葉キョウコ
前回ホワイトハートさんでの『罪の蜜』がシリアスだったので コメディが組み込まれていて楽しかったです!! 記憶喪失というキーワードが際立っているかというと そうとは言い切れないのですが、交わされる会話が面白いw 見た目が若すぎて才能溢れる血筋の映が 緩い倫理観で口汚くて、でもどうしてもただのビッチじゃないところや タチ専門と言いながら後ろですっごく感じやすいとか! 記憶喪失(一…
羅
行き倒れの記憶喪失男×トラブル体質のフェロモン受けのお話。 この受けなんですが、実に欲望に忠実です。 それに対して悪びれることもありません。 なかなかにイイ性格してます。 こういう受けってかなり好きです。 記憶喪失にトラブル体質というワードから、攻めの記憶喪失が原因で厄介ごとに巻き込まれていくのかと思いきや、そんな大袈裟なものではなかったです。 いや、トラブルには巻き込まれるん…
意外と子供っぽいところもあります。 まだ高校生ですしね。 でも本当は先生のことが大好きなんですよね。 しかしながら守ってやるからその代わりにと廉を犯す様は横暴でまさしくケダモノといった感じです。 それでも自分が怪我をしても一生懸命に廉を守る姿は頼もしかったですね。 最初は嫌がっていた廉もだんだん絆されていってましたし。 異世界にトリップするという非現実的な事象に巻き込まれた…
早瀬亮 相葉キョウコ
麗音
昔懐かしいような設定や展開で思わず昔の作品の文庫化かと初版の年代を確認してしまいました。 個人的にこういう話は… 泥水がはねたくらいで極貧学生の少ない収入源をうばうとはちっちゃい男です。 いじめられていた幼児を見捨てておいて後から助けてあげられなかったと家にまでお詫びにいく心情がわからない、金持ちの傲慢男には似合わないです。 周りの人間が身勝手で利益重視の資産家ばかり、その上大…
雀影
飛びきりの才能に恵まれていながら、半ば男娼的に探偵生活を送っている映と、 映が事務所の前で拾った男、雪也(仮)が、依頼された探偵仕事でトラブルに巻き込まれて危機一髪になるお話。 かなり、エロエロ。 映のキャラクターが、見た目美少年なのにがさつで口も悪い設定で、時にコミカルにお話は弾んでいきますが、映がこんな風な裏には、色々あったみたいで、、、 シリーズ化前提の第1作目という事で、とりあ…
緑
ドロドロした作風のイメージで敬遠していた丸木先生作品ですが、今作は楽しく、読後感もよく読み終える事が出来ました! 丸木先生の本は「罪の楽園」だけ拝読しましたがまるで印象が違いました。 作中でも出てくるキーワードですがまさに宇宙のような作品でした(笑) タイトルに記憶喪失男とあるので記憶が戻るまでにいろいろ苦労する話なのだろうと思えばそんな事はなく、記憶喪失要素は薄かったです。 攻めの雪…